ホタルのひかり
七夕にホタル観賞に行った話
関東の空は、あいにくの曇り空で、天の川どころか、お月様も、お星さまもみることができませんでした
けれど見れましたよー
空を見上げると、ふわふわと淡い光
ひとつは見て帰りたい
その想いは届きました
真っ暗闇の中に、光っては、すぅ~っと消え、
またどこからか、現れる
手の届くところまで、
いくつかの光が現れ出し
もっと先に歩いて、
奥の方に行くと
真っ暗闇の中に架かった、無数の小さな、淡い光が作り出した、Milkywayが
そう、
淡くて、でも、力強いほたるのヒカリが、たくさん集まって、小川にキラキラの橋を架けているかのよう
その辺り一帯を、
星が舞い降りるてくるかのように、ホタルが乱舞
素晴らしい光景でした
鳥肌立ちました
幻想的
って、こういうことなのね
ほたるのヒカリって
とても小さくて
そのヒカリ方は、とても美しくて
なんだか切なくなるほど、ハカナイ感じ
けれど、
そのヒカリは、遠くにいても、ちゃんとわかるほど、力強くて、
『ここにいるよ』って、一生懸命、私達にヒカリを贈ってくれているかのよう。
時がタイムスリップしたようでした
『ホタルの里』で見れるのは、
ゲンジボタルとヘイケボタル。
それぞれ、飛び方も、ひかり方も異なるけれど、
どちらも、ひかるのは、
オスとメスがお話しているんですって
なんだか素敵でしょう
けれど、大人のホタルは、1週間ほどしか生きれないんだそう。
この夏一生懸命輝いて、
また来年も素晴らしいこの光景を、私達に見せて下さいね
また、来年も会いにきます
ずっとずっと、次の
世代にも、つながりますように
ありがとう
素晴らしいホタルのひかり
Luv Junko