さてさて、またまたリンクさせていただいちゃう!
(そろそろうざかったら、言って・・・笑。)
      
1107の愛読ブログ、glamorous-glamorous ちゃまのところで紹介されていたテーマ、「投資される女」。

   

お勧め本はまだ読んでいないんだけど、最近の1107も考えてしまう。

   

前回のブログにも書いたけど、おじ(い)さまの野望の対象となった1107は今の所、彼にとって投資の対象な訳で(明らかな下心ありとはいえ・・・)。

   

どうも男は、投資したらした分だけ、手をかけたらかけた分だけ、それだけ価値のある女だと思い込んでしまうみたい。そして「これだけつぎ込んだんだから」と、その分手放すのも惜しくてたまらなくなる様子。

   

ということはたぶん、「お給料日前で大変そうだから、今日は居酒屋でいいわ。」とか、「遠くまで大変だから、送ってくれなくていいの。」とか、「そんな高いプレゼント、無理しないで。」とか、自ら申し出ちゃう女子は、恐らく男にとって都合良く、リーズナブルになりかねない。

   

逆に、遠方はるばるの送り迎え・高級レストラン・高価なプレゼントも、向こうがその姿勢を見せたらそれが当然かのように受け入れ、エスコートしてもらう女。そうすると、男はどうも、「ああ、この子にとってはこうしてもらうのが当たり前なんだな。」と判断し(たぶん笑)、それを基本ラインとしてその後の扱われ方が決まってくる。

   

※自分からは決して具体的な強要・おねだりをせず、あくまで向こうにこちらが望んでいることを探らせ、動いてもらうこと・・・うふ♪


とある時代劇で(確か大竹しのぶ主演)、生まれも育ちも全然良くない村娘が、ひょんなことからお姫様と偽って暮らすことになり、そのとき、事情を知る世話人から言われたのは、「何をしてもらっても、ただ"ありがとう"とだけ返事をしなさい」。

   

これ、結構重要な気がするんだけど。

   

食事を用意してもらったら「ありがとう」

貢物をもらったら「ありがとう」

身の回りの世話をしてもらったら「ありがとう」

どこかに連れてってもらったら「ありがとう」

   

「いやいや、すいません!」「こんなことしていただくなんてめっそうもない」「え、こんなのもらっちゃっていいの?」「わーい、やったぁ。」

   

・・・・とかは絶対言わない。とにかく、ゆっくり、軽く微笑み、ただ、「ありがとう。」

    

村人(?)たちは、こんな風に扱われるのが当たり前&そうされるのに値するすごい身分の姫なのだと思い込み、さらにさらにしのぶちんをあがめてく、っていうお話だった気がする・・・。(私の記憶確かならば・笑)

   


現実問題、ある程度は相手の懐探ってあげたり、頑張ってくれたことには大手をあげてちゃーんと喜んであげたり、バリエーションはそのつど必要となってくると思うけど、基本ラインor恋愛初期段階orその他相手をまだ良く知らない諸々のシーンではこれって結構大切と思うのよね。

   

例えば、

   

男:「今日ウェスティンでフレンチフルコース予約したよ」 (男:結構、俺ってやるだろ?的な笑み)

   

女:「えっ、本当??きゃー♪♪」

   

・・・の代わりに、

   

女:落ち着いてにっこり「ありがとう♪」

   

男:・・・そっか、慣れてるのかな。俺、も、もうちょっと、かな??まだまだかな???

   

とかね。例えばね(笑)  

   

あくまでも心から嬉しさを表現しつつ、決してこちらから強要はせず、相手に探らせ、相手から申し出させ、ありがたく受け入れる(笑)

   

そんなとこに大金使っちゃだめよ!とか、おカン的に立ち回りたい女子は別として、余計な心配せず相手のオファーを優雅に受け入れるのって、とっても大切♪

   

だってどうも殿方たちは、そんなお高い女子と付き合いたいみたいだから。

(1107・ランダムリサーチ社調べ。サンプル:1107好みの男のみ)