これが瀬戸市の対応です! | To Neverland

これが瀬戸市の対応です!

私は



かつて



これほどまでの



怒りを感じたことは



経験がない











瀬戸市役所



経緯、見解を聞き



抗議の意を伝えるべく電話をかけた





冷静に



感情的にならぬようにと



何度も自分に言い聞かせながら











電話に出たのはAさん(女性)



なぜ、子熊を殺したのか



そう尋ねた







彼女の回答は



「そもそも熊が瀬戸市に出てくるとは思ってなかったため対応が分からず、方法さえ分からなかった」





その言葉から始まった彼女の話は耳を疑うどころか



呆れるほどの居直りとも取れる切り口上ぶり













Aさん 電話は顔が見えないからそんな風に言うと、たとえそんなつもりはなくとも相手は余分に腹を立てるよ






それに対してAさん



「それじゃあ市役所に来てもらってもいいです」






あなたを責めても仕方ないとは分かってるよ


でも、その言い方はないでしょう





「ですから…云々」


「ただ…云々」





これは民間企業で最もしてはならないトークの見本



ですから…って言い方は聞く側には非常に不愉快に聞こえる場合が多い



まして、クレーム対応には厳禁



これを彼女は連発し続けた





あなた 私の言ってる意味が分からない?





「いえ、分かります


私は話し方はへたなので…」





誰が射殺を決めたの?





「私たち環境課が決めました」






なぜ、あの時、急に射殺を決行しなければならなかったの?





「熊をあのまま檻に入れておいては可哀相だったからです」







この一言に



ついに、涙まじりに



怒鳴り声になってしまった







可哀相だから殺すのか!







それと、檻が壊れそうだったんです







もう止まらなかった





檻が壊れそうだから殺しただと!



冗談じゃない!



いくら何でも言っていいことと言ってはいけないことがあるよ





檻が壊れそうなら他の檻に移せばいいだろ





檻のために命を奪うのか





命と檻を計りにかけたのか







あなた 熊が出て来るとは思ってなかったと言ったね



冗談じゃないよ



海上の森HPにはっきり書いてある!



平成18年ごろからクマさんがお出ましになります



こう書いてある



瀬戸市はクマ出没を知っていた







もうこれ以上は声にならなかった











Aさんに最初に尋ねたこと





子熊にどう償うの?







「これからはこの様なことのないようにして行くことで…」







これからじゃ あのコは帰らないんだよ





あのコは二度と帰って来ないんだ







このようなことがないようにと言うことは



非があったからだろ







でもね



非を認める言葉は一言も出なかったね







確かに あなたは



その電話では口にできないことの方が多いでしょう



私はあなたに対してそれも認めた上で話したし



それをあなたにも伝えたよね





このやり取りをブログに書かせてもらうと言った時



「はい、けっこうです」











Aさん



あなたがかすかに漏らした一言



「私もここにいなかったら、そう言っていたと思います」



この一言を忘れないよ







あなたも辛い



それは分かってる







でもね



いくら立場があっても



檻が壊れそうだったからは



命を奪った理由にするには口にしてよい言葉じゃないよ









檻に入ってるのが可哀相だったからは



命を奪った理由にするには口にしてよい言葉じゃないよ











自分たちの認識の甘さ、知識のなさがあったなら



なぜ、より詳しい者たちの意見に耳を貸さなかったのか







檻の前で感情的に対立することより



檻の前だからこそ



心ある対話をしなければいけないんじゃないのかな











純真な瞳は見つめていたはずだよ





あなたたちを











真っすぐに純粋な心は



震えながら見つめていたはずだよ





あなたたちを













あんな目に合わされることを思いもせずに













ここまで書いた



そして



怒鳴ったと言う行為に対して詫びようと再び瀬戸市役所に電話を入れた



Aさん不在



対応したのは男性





Aさんへの謝罪をメモしてもらった



そちらも胸が痛んだことと思います





そう伝えると



はい ありがとうございます



その男性職員は答えた







そうするうちにいきさつや思いを話し出した途端



いちいち、突っ掛かって来た





ちょっと待て



誤捕獲したものはその場で放獣でしょ







「原則はね」





「ネットで得るものをどこまで信用できるもんか」





「500m以内に猛獣を放たれる方の身になれ」




「檻を切って違う檻に移すのがどんなに大変で危険か分るか」







あげくの果てが





「あなたは熊だけが生きていればいいんですね」



ガチャン





電話は切られた













瀬戸市環境課 N !





お前を許さない!





お前のどこが胸が痛んでいるものか





その居直り




理屈にもならない暴言







生涯 忘れない!