直人@香川のブログ

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こんばんは(^₋^) 皆様、お久しぶりです。GWが終わって以降、新しい仕事が始まり、全く鉄活動を行っておらず、Twitterやブログも完全に放置プレイ状態になっておりますが、一応?生きています(笑)

職種もガラリと変わり、人間関係も一からのスタートとなった新職場。自動車(商品車)を運ぶという、単純な仕事かもしれませんが、覚える事は山程有りますし、神経の使い様は半端無く、失敗も許されない職種。体力こそ使わないものの、それなりに気疲れします…

とはいえ、基本的には車を運転する仕事。覚える内容も前職と違って非常に興味深い内容なので、勉強する事も楽しいと思えます♪ 車を運転する能力、車の状態を短時間でチェックする能力、荷扱い・固縛の方法や、登録納車等、仕事を通じてクルマに関する能力やスキルがアップできるのは、とても嬉しく感じます。
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初めて大型トラックを自走で届ける仕事を頂いた際での一コマ。10トントラックの運転はかなり久々となった訳で、狭い道での運転は少々怖く、特に高知へ行く際は、2000系撮影には万歳な山岳地帯が最悪でして… 道路の規格が古く、大型車同士での行き違いが出来ない区間が有る上、この時期は新緑で木々も生い茂っている為、慎重に運転しなければ、それらの障害物がヒットする訳です(^^; ↑の写真の様な、後部に架装されていないシャシー状態での回送は、ウイング・箱車に比べれば、障害物にヒットする心配が随分と軽減されますが、後輪へトラクションが殆どかからない為、雨の日は普通に発進しただけで空転頻発しますし、滑りやすい路面では簡単にケツが滑るので、これも山岳地帯はかなり神経を使う、中々怖いドライブとなってしまいます(^^;)

それでも、新車のプロフィアを運転できる喜びは大きく、嬉しさ>不安でした(笑) 数を重ね、大型トラックの運転にも、それなりに慣れてはきましたが、慣れた頃が一番危ないと良く言いますし、商品車を傷つけるのは、この職種をやっていれば一番の恥。初心を忘れず、常に気を引き締めて仕事に打ち込もうと思います。

とはいえ、年間休日150日以上を頂いていた前職から比べると、基本週一(日曜のみ)しか休みが無いのは少々辛く、基本平日に行われる工場ネタも、当然撮影出来なくなってしまいました。さよならTSEツアーにも参加・撮影出来ず、皆さんが楽しく活動されているのを見るのは、かなり辛い物が有りました・・・

しかし、自分自身で決断した事。趣味も大切ですが、前々からやってみたかった仕事も重要。大好きなTSEのラストランに参加できないのは残念極まりませんが、鉄活動の方は、また仕事が落ち着いて、余裕が出来た時にやっていこうと思います♪ なので、TSEは皆さんの活躍に期待しています(^^)

そして、
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4月に我が家にやって来た「おんぼろマークⅡ」のレストア作業の方も、順調に進んでおります♪ 喫煙歴の有る内装の清掃作業は、はっきり言って苦痛でしかありません。納車された当初は、自分のクルマながら、何処を触るのも汚い感じがして、不潔感しか漂ってきませんでしたが、自家清掃→プロによる徹底的なルームクリーニング→それでも納得出来ない部分は部品取替えで対応し、ようやく落ち着いて座れる車内に近づいて来ました☆ 続いて外装・エンジンルームにも手を加えていきたい所ですが、これは財布と相談しながら、ぼちぼち仕上げていきたいと思います(^^) 自分でこの個体(マークⅡ)を選んでいるので何とも言えませんが、この子は相当手がかかりそうです(笑) でも、それだけの労力を使う価値の有るクルマだと思うので問題なし!

さてさて、近状報告はこれ位にして本題の2000系増結の話題へ♪ といっても一か月以上前となるGW増結のネタであり、鮮度の落ち具合は半端無いですね(^^;)

今回の増結、長らく続いた7連運用が無くなってしまい、すっかり繁忙期名物(?)となっていた「青7」は、残念ながら拝む事が出来ませんでした… しかしながら、土讃線での長編成を組む際に重要な鍵を握っている高松車の組成・順は良く、綺麗に色の揃った組成も毎日の様に走りました♪ 一年前のGWは確か、青組成派には辛い混結祭りでしたね(^^;

活動初日はコレから☆
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'18.4.28 34D(特急南風4号)
宇多津~児島間

青6!! 増結率の高い34D列車での青6組成は、高知~宇多津の区間では、それ程珍しいものではありません(^^) しかし、6両まるまる岡山行となれば話は別でしょう♪ 今回は、しまんと(2004D)を別編成での区間代走とし、そこから捻出した2000系2両を南風側の増結要員とし、34D単独6連となりました☆

近年の流れでは、「Mc1+M+Mc2+Mc2」の増結基本編成に、Mc2を一両プラスした、通称トリプルヘッダーとなり、5両編成で運転される事が多かったので、6連での岡山行は非常に興味が沸きます(^^)♪

という訳で、瀬戸大橋線を走る姿を狙いました☆ 午前中は、こちら方向から綺麗な光線で撮れるので狙い目だと思います♪ と、そこまでは良かったのですが、この日は残念ながらスーパーガス晴れorz 通常であれば、綺麗に瀬戸大橋が見渡せる場所なのですが、この日は一番手前(香川県側)に有る南備讃瀬戸大橋すら、はっきり目視出来ないレベルでした… なので、近くの景色のみを切り取る構図としました。

こういった構図で俯瞰する際、自分自身が登っている山が構図内に入ってしまうのが個人的にはイマイチに感じるので、障害物を躱せる立ち位置を探し、後はステンレスの車体が輝く「ギラりポイント」を考慮。そして、ぱっと見の印象で最も重要な構図のバランスを整え、ようやく納得のいく「構図」を見つけ出しました。早く現着したつもだったのですが、その状態に出来た時には、すでに本命通過5分前というw 私の場合はいつもそんな感じで、とにかく無駄に時間を必要とします(笑)

さて、GWの課題といえば、トップライトとなってしまう昼間の時間帯をどう使うか? 新緑で景色は年間通して一番美しく感じるのですが、列車側面に光線が当たらないので、撮影はとっても難しいんですよね… 結局、特に撮りたい写真が浮かばず、車番確認のみ行うという。やる気ゼロな行動パターンとなりました(^^;
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'18.4.28 46D(特急南風16号)
金蔵寺~多度津間

撮影2本目は46D。一つ上に掲載した青6編成と全く同じ組成となっております☆ 一般7連が無くなってしまったとはいえ、この組成は十分魅力的です!! 15時前といえど、太陽高度はまだ高く、光線状況を重視したい編成撮りはイマイチという訳で、ツツジを絡めた一枚に♪ 直前まで、どちらにピントを合わせるか悩んだのですが、結局ツツジに合わせました(^^) しかし、南風単独6連オール青という組み合わせは生かしたく、ボケ具合はこの位で☆ 列車の長さ、光線、ピント・絞りの具合等、考慮すべきポイントが多くて難しいですが、大体狙い通りに撮れたと思いますv( ̄ー ̄)v

そして、折り返し47Dを何処で撮影するか… 思いつく撮影ポイントは色々と有ったのですが、この日の先頭は2011。南風基本編成4Bの方は、

「2011+2209+2103+2111」
「2006+2211+2113+2110」

の2編成で2日で1ループ。下り列車を基準とした場合の先頭車両は車体の綺麗な2011の方に軍配が上がります♪=編成撮りしたい被写体。

一方、2006先頭の方は、直近での検明け車両が組み込まれておらず、屋根上や床下の汚れ具合等を含めた車両状態のバランスが取れている為、俯瞰向きな被写体。
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'18.4.28 47D(特急南風17号)
琴平~塩入間

という訳で、順光編成撮り☆ 何度も撮影している定番カーブですが、立ち位置・切り位置・構図と、いつ来ても「初めて撮影する場所」の様に悩めるポイントです(^^;

顔の真後ろに電柱が刺さっているのは頂けないものの、個人的には狙い通りな構図になったと思います☆ 登り勾配を振子を効かせながら猛スピードで走り去って行く様は痺れますねぇ~♪ 

増結撮影初日となった4/28、曇る心配が一切無い、撮影日和な日でした!! 南風の増結は、大半が+1の4両編成となり、5~7両編成が多く設定されていた時期から比べると物足りなく感じましたが、青6が一日に2往復するのであれば十分お腹いっぱいです(^^) そんな感じで、この日はひたすら上3枚の編成を撮影していました☆

翌日も朝から活動開始! 前日の38~50Dのスジが2009先頭の青4ペアでしたので、2001Dからスタートです☆ そう、去年に大失敗したリベンジです。車番は違えど、直近で全検出場した車両頭の中間車増結4B!

2002Dで練習し、入念にセッティングを完了。天候も良し! さぁ、来い!
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'18.4.29 2001D(特急しまんと1号)
琴平~塩入間

うお、しくった(´ω`) 早切り、ケツ切れ撃沈という去年と全く同じ「しくじり」。ヘボすぎるw

一見普通な↑の組み合わせは、年間通しても数回しかチャンスが有りません。通常、殆ど増結措置が取られない2001Dスジの4Bは繁忙期限定。M(中間車)を増結するペアは、配置車両と運用の都合上、2500形(N2000系)が入った混結ペアが二本、2200形(量産車)が入るペアは一本となり、3日で1ループ。すなわち、青4で現れるのは三日に一回となる訳です。その上、それらの条件をクリアした編成の先頭に検明け車両が入らなければならないのです。

編成だけでも、それだけのクリア条件が有り、そこから自分自身の撮影出来る予定や天候等の状況も考えると、、、 せっかくのチャンスを「失敗」してしまったのは、泣けてきます… 順調と思えた今回の増結撮影、このミスで一気に喜びがリセットされてしまう位凹みましたorz

午前中は2001D撮影の事しか考えていなかったこの日。宇和海撮影へ向かうか、土讃線に残るか… 悩みましたが、2002Dの編成を確認した限り、この日も34D~のスジが青6っぽいので結局土讃線に残る事にしました☆
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'18.4.29 34D(特急南風4号)
祖谷口~三縄間

先ずは34D! 新緑の土讃線は、やはり最高ですね~ 冬場とは、太陽高度が違えば、太陽位置も異なり、「ギラり」のポイントも変わってきますね。この日の編成も、前日と同じく青6ですが、車番はすべて異なっております。先程も記した通り、こういった構図での撮影では検明け車両が組み込まれていない組成の方が編成の統一感が有って私好みです♪

観光列車も設定される等、沿線の景色が非常に美しい土讃線ですが、特急列車としての使命を果たすべく、問答無用でかっ飛ばしていく2000系の姿がカッコ良かったですよね!! 車体を左右に振りながら祖谷口を通過し、R32のクロスをくぐりながら猛加速していく様子が見られる、2000系好きには堪らないポイントだと思います。毎度、同じアングルになってしまうこの界隈、綺麗に抜ける場所は、まだ多くあると思うので時間をつくって探しに行きたいと思います。結局、先生方に先を越され、モロパクリコースになってしまう自信が有りますが(おい

2002Dに混結ペアが充当されていましたので、31+2003は混色確定… 撮影意欲があまり沸かない被写体ですが、太陽が昇り切ってしまう前の良光線が得られるこの時間帯に走る長編成スジを無駄にするのは勿体無い。下山しながら、以前から気になっていたポイントを探します。
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'18.4.29 31D+2003D(特急南風1号+特急しまんと3号)
三縄~祖谷口間

幸運にも、34Dを撮影したポイントから、大歩危方面へ下って行き、作例を頼りに「それっぽい」方向へ向かっていけば、簡単に見つかりました。この立ち位置は、道路も広く、狭い道をほとんど通らずに辿り着く事が出来るお手軽ポイントでした☆

橋マニアまではいかないですが、吊り橋という建造物には大変興味が沸く私。最新鋭の技術を使った新しい物も良いですが、古い吊り橋にも趣が有りますよね~ 吉野川を流れる水量も多く、太陽高度の低いこの時間帯は山影による明暗差によって渓谷の具合が良く表れ、美しい景色が撮れたと思います(^^)

尚、6両編成すべてを収める事は難しそうでしたが、↑のアングルから振り返って高知・大歩危方面を見る景色も美しく、2連のアーチが美しい祖谷口橋や、祖谷川と吉野川が合流する地点等、こちらも魅力たっぷりな絶景でした☆

最高のロケーションが広がる土讃線の山岳地帯。ここに大好きな2000系気動車が走っていた、当時のこの場所にはこんな景色が広がっていた。と、将来に撮影していて良かったと思えるような、思い入れのあるカットを沢山残していきたいですね(^-^) 私が幼い頃の写真や、オール一般しおかぜ等を撮っている方々を、とても羨ましく感じる現状。将来、私も、人から羨ましがられるような写真を撮れるように頑張りたいですね! 2700系の製造も始まり、置き換え完了も、そう遠い未来では無いでしょう。当たり前の様に2000系が見られる現在、一瞬一瞬を大切にしていきたいですね(^-^)
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'18.4.29 2005D(特急しまんと5号)
坪尻駅

ここも定番(^^; 長編成よりも、ミニ編成の方が撮りやすい様に感じる私にとっては2005Dがベスト☆ 祖谷口付近から坪尻まで、近い様で地味に移動時間がかかる為、案外カツい時間設定となりましたが、焦る程のカツカツではありませんでした(^^)

緑もっさりな中に、小さな駅舎が見える、模型の様なロケーションも良いですね☆ 私的には、坪尻駅の右下方向に流れる鮎苦谷川の滝を入れたいのですが、電線等の障害物が入り込んでしまうのが嫌で、いつも構図から排除してしまいます… 坪尻撮影ベテランなお方?は、かなり上まで登って撮影される様で、あの立ち位置なら電線を躱す事が可能なんでしょうかね… 可能だとしても、私はビビッて登れませんが(苦笑

昼からは、
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'18.4.29 46D(特急南風16号)
宇多津~児島間

コレコレ! 2年前のGWから撮りたかったカット。中々条件が合わず、決める事が出来なかった下津井アングル、ようやく納得できるショットが撮影出来ました☆ 張り切って1時間半前位から構えていたのですが、列車側面に光が当たり始めたのは、正味30分位前だった様な… 刻一刻と、本命通過時間が迫ってるたのに、練習電を撮影しても側面真っ暗な状態が続き、これホンマに大丈夫か?と思えるほどでした(^^;

トラスを抜けていく列車を撮影する際は、顔にトラスが掛からない様に細心の注意を払う必要が有ります。練習電を利用して編成長・切り位置を見極め、連写に頼らず一発切りしましたが、無事に成功! 瀬戸大橋上を青6編成が渡っていくなんて、最高過ぎるでしょう☆ ここも、下津井瀬戸大橋の主塔を入れて広角に写したり、祇園神社の鳥居を入れたアングル等、試してみたい構図が沢山有ります。今回は、パクリ元であるT3先生と、ほぼ同じ構図で撮影しましたので、次回は他のアングルで狙ってみたいと思います☆

満足したので、これで児島から撤収! たった一枚の写真を撮影する為に瀬戸大橋を往復するのは少々勿体無い気もしますが、2000系撮影の為なら安いもんです(笑) 撃沈した場合には同じセリフを言える自信が有りませんが()
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'18.4.29 47D(特急南風17号)
児島~宇多津間

折り返しの47DはGT俯瞰にて♪ これも前々から撮りたかったもの☆ 新宇多津は、瀬戸大橋が開業した平成初期に、ガラリと風景が変わっていますよね~ ギリ昭和生まれな私の世代では、その頃の様子は殆ど記憶に無いのですが、高度経済成長と共に、街が造り上げられていく様子に感動したのではないでしょうか(^^)

瀬戸大橋線・予讃線が分岐するデルタ線、ツインタワー等、入れたい物は沢山ありますが、この日は残念ながた大気が霞んでおり、あまり欲張りすぎると「霞み」が目立つ上、主役の2000系が目立たなくなってしまう為、望遠である程度絞り込んで撮影しました。360°見渡せる環境にあるゴールドタワー、ここも色んなアングルが楽しめますね☆
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'18.4.29 47D(特急南風17号)
宇多津~丸亀間

宇多津を発車後に、もう一枚☆ 本来であれば、大好きなステンレスギラリを狙いたかったんですが、列車を置く位置と背景バランスが整う場所が見つけ出せなかった為、↑の様な仕上がりになりました。抜けの良い日に、またリベンジしたいですが、この時間帯に青6が走る事は中々有りません。。 数少ないチャンスを、どれだけ物に出来るか… 編成・俯瞰・スナップ・季節もの等、どれもフル条件で撮れるチャンスは本当に少ないんですよね~

この日はこれにて活動収容! 続いて5月分(^^)
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'18.5.1 39D(特急南風9号)
阿波川口~小歩危間

去年の紅葉シーズンに緑忍さんから教えて頂いた俯瞰ポイント☆ 紅葉・単行出場・ロケハンで、少なくとも過去に3回ほど登った場所ですが、ブログに公開するのは今回が初めて(のハズw

組成は中間増結の青4、天候も晴天と、そこまでは良かったのですが、この日は大気がガスりすぎ… そして、通過数分前に薄雲配給を食らい、少々光線を奪われましたorz 景色が白ぼけてしまい、露出設定も「わけわからん」状態となり、帰ってPCで確認するとかなり暗かったので編集で誤魔化しております(^^; しかし、想像していた物とはかけ離れており、イマイチ納得できず、非V。。
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'18.5.1 46D(特急南風16号)
小歩危~阿波川口間

メインの46Dは縦アンで! この日も編成は青6(^^)d GWの増結期間中、カマ車ペアには混結やNコンビも存在していたのですが、変則・固定運用に入った為、このスジに入る事は無く、毎日青6が走る事になりました(^^) 連日、同じ様な編成が走っていては、本来貴重なハズの編成でも「有難味」が薄れてしまい、「リッチな余裕でスルー」が発生したりしてしまう訳ですが、組成の条件を気にせず、撮りたい場所でバシバシ撮影出来るので、絶対青組成派(?)な自分にとってはとても都合良かったです♪

Nペアコンビが入っても面白そうですが、「青6を、あの場所で、こんな感じで撮りたい」と考えていて、その条件が整う日に限ってNペアが充当される日だとすれば、Nが邪魔者扱いになってしまいそうですけどね… Nが嫌いな訳では無いですが、何より量産一般色が好きな私にとっては、N・アンパンは失礼ながら撮影時に邪魔者と扱う事が多いです(^^;

さて、この時間帯には光線が回復したものの、やはり霞み具合が気になりますね… こんな事なら、背後の新緑は少々切り捨て、望遠で「近くの景色」のみを切り抜いた方が良かったかも…

張り切って土讃線に出没したもの、完全に不完全燃焼… という事で、夕方まで粘ります(笑)
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'18.5.1 50D(特急南風20号)
佃~箸蔵間

48Dは撮影スルーと、いつものパターン(殴 そして、50D。39Dの編成が、早くも高知から折り返してきました☆ 更に1両増結して「旧しおかぜ組成」になってくれたら最高でしたが、今回はこのスジでは見る事が出来ず残念…

この界隈では、吉野川橋梁のトラスを入れて撮影する事が多いですが、今回は切り捨てて、鯉のぼりと絡めてみました♪ 雲が沸いてきており、光線は秒単位でコロコロと変わってクソ微妙、鯉も基本的には全く泳いでおらずで、撃沈する予感しかしなかった訳ですが、ここは珍しく「運」が味方をしてくれた様です(^^)v

色味・ギラりポイント・構図、すべて満足出来る具合では無いですが、それなりに納得できる一枚に☆ 47Dは青6なので、それまで粘っても良かったのですが、おそらく完全曇り空に転向すると予測し、素直に撤収しました(^^;

<5/5>
連休撮影ラスト! 組成も天候もGOODという事で、朝から活動開始です♪ 遅寝→早起きという、睡眠不足コースの朝は正直キツイですが、休日のソレは全く苦にならないという不思議(笑)

さて、この日は4/29と同じく2001Dに2009先頭青4組成が現れるハズなので、敗者復活戦から!
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'18.5.5 2001D(特急しまんと1号)
琴平~塩入間

組成は読み通り、天候もバリ晴れ順光、そしてライト4灯、条件揃いでV!! 去年の失敗からまる一年。ようやくリベンジ果たせましたv(^^)v

構図の組み方次第で、車両の背景を緑のみにする事が出来るポイントですが、そうなれば、車両をもう少し手前(塩入側)まで引っ張る必要が有ります。構図としては綺麗に仕上がる訳ですが、個人的にそれでは、2000形の見え方(写り)が、嫌な見え方(写りが悪い)となってしまいます。編成撮りの際、最重要視するポイントが非Vになっては、結果写真も非Vにしかなりません。構図バランスや車両の見え方、光線等、すべての条件が整う場所というのは、中々有りません。有った場合でも、その最高構図を見つけるのは難しく、初めて撮影する場所で、一発でそれを見つけ出せる方は本当に凄いと思います。

好みが分かれると思いますが、私は↑の撮影地で4Bの2000系を編成撮りするのであれば、この構図がベストだと感じます。これで民家の写り込みが無く、電線が顔の後ろに刺さらなければ最高なんですが…

満足して一旦撤収。所用をこなした後、再び土讃線へ♪イメージ 9
'18.5.5 46D(特急南風16号)
大歩危~小歩危間

去年に撮影した際に気に入ったポイント☆ 今回は、念願のオール青長編成です(^^)b 数日前に撮影されていた方々の作例と比べると、水量の違いで川の見え方が全然違う様に感じました。もう少し水面に近付ける立ち位置が有れば良いな~と思い、小一時間探ったものの、足場が悪く、降りたは良いのの、帰る時に上がれるのか?と感じて一歩が踏み出せなかったり、構図のバランスが崩れて余計微妙な事になる等、結局去年と全く同じ立ち位置となってしまいました(^^;

この立ち位置、2橋背後のホテルが隠せないのが残念なものの、水の流れと新緑、そして2000系も綺麗な光線で撮影出来、とっても自分好みです☆

水の流れ、撮り方次第で色々な表情を見せてくれますよね~ 鉄道写真以外にも、撮影のヒントになる様な物は沢山ありますが、それらを吸収して自分の物にするのは、一筋縄ではいかないものです…
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'18.5.5 43D(特急南風13号)
阿波川口~小歩危間

そして43Dを☆ 今日は抜けも良く最高の景色でした♪ この時間帯になれば、太陽高度も良い感じに下がってきており、思い通りに撮れて大満足!! 一つN2000が入ってしまったのは残念ですが、こういった編成も、後に貴重な写真になったりする事が有るかもしれません(^^) 余裕でスルー等の発言をしている私が言っても説得力ゼロなんですけど(笑)

↑の写真を見る限り、7連でもギリギリ収まりそうですが、バランスを考えると個人的には6連がベスト、光線も43Dが一番良い具合かと思います☆ 大自然の中を流れる吉野川に沿って、道路と鉄道を通すスペースを確保した事が良く分かり、土讃線らしさを表現出来る最高の俯瞰ポイントだと思います。季節感も出せそうなので、色々な風景を写したいですね♪
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'18.5.5 45D(特急南風15号)
阿波池田~三縄間

最後に三縄俯瞰☆ 連休後半になり、ようやく2100トリプルの5連が姿を現しました(^^) 顔多すぎやろ!って突っ込みたくなるこの組成も2000系らしさ♪ ここは、年始に7連を撮影しているので、5連だと物足りなく感じそうでしたが、構図の調整で納得のいく写真が撮れました☆

かなり広範囲を見渡せる撮影地なので、色々と詰め込みたくなる訳ですが、あくまで主役は2000系。素敵な景色の中を駆け抜けていく2000系を写したいんです。編成撮影の構図調整とは、また違った難しさが有る俯瞰撮影。価値観は人それぞれですが、自分の中で絶対に譲れない物というのは持っておきたいですよね。後は、本命列車が現れるまでに、自分の中での「正解」を見つけ出せるか?だと思います。撮影した写真を後から見返して、「もっとこうしておけば良かった」と思う事も少なく有りません。しかし、当日に拘り抜いて撮影していれば、何かしら評価出来るポイントも見つかります。一方、適当に撮影したものは所詮「適当ヘボ作品」、凄い勢いで「粗」が見えてくる訳です。本気で仕留めたい列車だったとすれば、もう後悔しか残りません… そうならない様、撮影の際は余裕を持った時間配分で、じっくりとロケハン・設営が出来る様に心がけているつもりです(^^)

今季のGW撮影記は以上です。活動日は少なかったものの、各地で狙いたかったカットはすべて回収出来、満足な収穫量でした♪

最後に「運用まとめ」といきたい所ですが、今回は多忙(一番、ありがちな言い訳ww)な事もあり、車番が正確に把握できていない所が有る為、一部を省略した簡易運用表とさせて下さい。

◆車種記号一覧
<Mc1>2000形
<Mc2>2100形・2400形
<Mc2'>2150形・2450形
<M>2200形・2500形

~運用まとめ(土讃線のみ)~

☆Aグループ

[組成]
Mc2'+Mc2 ×2

1.6092D→2005D→42D→43D→2006D→2009D
2.34D→35D→46D→47D→2008D→6093D

1ループ/2日

☆A'グループ

[組成]
Mc2'+Mc2 ×1

2002D→2003D固定

☆Bグループ

高知車(Mc1+M)+高松車(Mc2'+Mc2)による4Bですが、ここでは高松車のグループとさせて頂きます。

[組成]
Mc1+M+Mc2'+Mc2 ×2

1.2072D→40D→41D→52D→53D
2.2071D→2076D→2075D→2080D→2079D

1ループ/2日

< 高知車>

☆Aグループ

[組成]
Mc1+M+Mc2+Mc2 ×2

1.34D→35D→46D→47D→58D
2.31D→44D→45D→56D→57D
1ループ/2日

☆Bグループ

[組成]
Mc+M+M+Mc2

1.38D→39D→50D→51D→2010D
2.2001D→2074D→2073D→2078D→2077D
3.回4601D→42D→43D→2082D
1ループ/3日

基本的には、前回(年末年始)と同じ回し方となっていましたが、以下の2点が変更されていたのがポイントだと思います。

・ミッドナイト→モーニングの運用が電車化された事により、平日扱いの場合はその運用から2000系が外れた事。

・高松車の運用に、新たにA'グループ(正式な運用名ではありません)が出来、2002D→2003D(高知~高松1往復のみ)という、ラクチン運用(笑)が生まれた事。このスジに当初は混結コンビが充当され、後にNペアに変更された為、残りの高松車Aグループは青編成のみで回すことになった訳です。増結開始当初はコレが予測出来ず、想定外の編成がやってきて「あれ…?」ってなりました(^^;

私の把握不足で、誤った情報を記載している可能性も有ります。気付いた内容が有れば、後に修正しようと思います。

短時間で書き上げたブログ、あまり面白味のない物になってしまいましたが、こうやって撮影した当日の事を思い出しながら文面に起こすことも、私の中ではストレス発散&リフレッシュになっている様に思います。

そんな日記を読んでくださった方々、ありがとうございます♪ 暫く更新が途絶える事になりそう(5/5の45D以降、全く撮影していないので…)ですが、また活動出来たら、撮影記の方を書きたいと思います。

それでは♪