奥入瀬渓谷から車で約１時間ほど山道を登って、２日目の宿『谷地温泉』へ行きました
谷地温泉と言えば、「日本三大秘湯」の１つなんですね～。他２つは北海道=ニセコ薬師温泉と、徳島県=祖谷温泉。
標高も高いので、ちょっと空気も薄いようです。
車のドアを開けた瞬間、硫黄の匂いがプンプンします
画像が逆光で建物が暗くて見づらい
八甲田連峰のひとつ・高田大岳のふもとの一軒宿で、開湯400年以上を誇る湯は源泉かけ流し、37度のぬるめの湯と、42度の乳白色の浴槽が２つ並んでいます。
効能は、皮膚病、神経痛、神経麻痺など。
ヒバ造りの浴槽なので木の香りにホッと癒されます～
部屋の窓を開けると、真下に小川のせせらぎと涼しい風がスーっと入って来て、ついうたた寝してしまいました
１つビックリした事があります。
女湯へ行く廊下の真横に男湯がありまして～、天窓でもなく、普通目線の高さの窓が全開になっているわけですよ～
もうおわかりですね
そうそう。谷地温泉の回りには、谷地湿原や谷地神社もあったりして、ちょっとしたハイキングコース(獣道みたいな草ぼーぼーですけれども)になっていましたよ。
3日目の朝、朝食を食べた後に、谷地神社へ行ってみる事にしました。
散歩コースの始まりが、温泉宿の中から行ける様になってて、不思議な感じ。
TRICK←(仲間由紀恵と阿部寛が出て来そうな雰囲気です)
八甲田連峰の冷た～い水がこんこんと湧き出ていました。
15分程の散歩コースを回って、谷地温泉を後に。
七戸十和田駅に戻って、近くの道の駅でお土産を買い、二泊三日の青森の旅は終了です
あっという間に楽しい時間は過ぎてしまうものですね～。
子供達にも青森のひいおばあちゃんに会いに行った事、覚えていてもらいたいな
ではではまたね
