結露と健康 | エコな家高気密高断熱☆省エネで地球環境にもいいよ

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いつもありがとうございます☆高橋清美です。

今日i2iランキング設定してみました。まったくわからなかったので、時間かかる!!かかる!!一人で笑いながら何度も何度も黙々とやっていました。何とか設定しましたが、まだよくわからないので、皆様のブログ記事にて勉強させていただきます。よろしくお願いします。



さて、本日は結露と健康について書いてみます。

これは三番目の記事です。

一番目の記事

二番目の記事

結露によって水になった水蒸気は、見えるところのみならず、見えない壁面内部に結露した場合、カビが生えたり、木材を腐らせたりと悪さをします。見えないところというのが厄介です。
カビは健康にもよくありません。

アレルギー症状がある方、(アトピーや鼻炎、結膜炎、ぜんそくなど)特に、子供やお年寄りの注意が必要です。


うちの息子はアトピー性皮膚炎で、重症とまで言われました。どんなに掃除しても、布団を干しても、食べ物に気をつけても、温泉治療をしても、靴下はいても(冷え防止)、なかなか良くならない時期がありました。医者からは、ほかのアレルギーに移行しないように・・・たとえば・・・ぜんそくやアレルギー性鼻炎など気を付けてくださいね、と言われました。年齢が上がっていくと症状が移行していくということがあるということを言われ、今の症状より悪化させないようにしよう、そう思うことで精いっぱいの時期でした。ちょうど、3~5歳くらいまでの時期でしょうか。本当にひどくて、季節の変わり目などはじくじくと真っ赤になってひどかったのを覚えています。

その時期は北面にたくさんの結露によるカビが生えていたおうちに住んでいた時期です。
今思うとカビによる悪化だったのかな。。。と思います。



ついてしまったカビはカビキラーなどの薬剤によって落としたり、そのまま捨てたりして取り除きますが、その胞子は空気に乗って部屋のあちこち、いろんな所へ飛んで行っている可能性があります。
ですから、カビが生えないようにするといったことは、ついたカビを落とすことより大切なことです。

たとえば浴室はカビが発生しやすい場所NO.1ですが、入浴後、熱いお湯(60℃以上で効果があると聞いたことがあります)をシャワーで流しながら皮脂とせっけんカスがついていそうな床から30㎝くらいの所にかけ、よく流します。そのあとタオルなどで、水分をふき取ることで、カビは防ぐことができます。
この毎日のひと手間で、断然浴室をきれいに保つことができますし、カビが発生しにくくなります。



うちはこのひと手間を家族にやってもらっています。一番最後に入るのはみんないやみたいです。( ´艸`)



カビのことをいろいろ悪く書いてしまいましたが、健康に害を与えるカビがある一方、いいカビちゃんもいるんですよ。鰹節につくカビとか、チーズにつくカビとか。





皆様にすべてのよきことがなだれのごとく起きますように★感謝★