ルアー選択


ナイトチヌゲームにおいて


初めて夜のチヌを狙う方もいらっしゃると思いますが、昨年使用していたルアーは、こんな感じのが多いです。




吉田隆(ヨッシー)のブログ

カウントダウン7センチ




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エックスラップCD7センチ





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パンチライン7センチ




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パンチライン7センチ




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ビーティーバイブ7,8センチ





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テツジン7,5センチ





ご覧の通り、ルアーサイズはそれほど大きくありません。


チヌの場合、餌が大きいからといって特別大きいチヌが釣れることは少ないように感じられます。



実際、落とし込みでの餌となるツブのサイズを拝見させて頂いたこともありましたが、2センチ~だそうです。



もう一度画像をご覧頂きたいのですが、私がメインに使用するルアーは、固定重心が基本となります。


もちろん重心移動式のが飛距離は出ますが、静かな夜の川では特に、出来る限り無音に近いものを選択しております。



チヌは警戒心が強いですからね・・・





アプローチ方法


シーバスを狙う時のようにルアーを流したり、流芯でターンさせて食わそうという意識は少ないです。



大切なのは着水地点から、ただ巻きで足元まで引き、その間に必ず数箇所でテンションフォールを入れてあげる事です。



(ゴロタが存在すれば、その隙間にルアーを落として探るイメージ)



バイブやカウントダウンでボトムを取ってしまう場合でも同じことです。途中でリフトしてから落としてあげてください。




さらに言えば、ボトムから20センチ圏内へのトレースorフォールには、チヌからのバイトチャンスは格段に上昇します。



また、潮の色によってリトリーブ速度の変化をつける事も好釣果に繋がるかも知れません。


例えば、澄み潮であれば、少し速めのリトリーブ(リアクション)。


満潮時と干潮時、さらに上げ潮では潮の濁り方も全く異なりますので、潮時表とにらめっこしながらルアーカラーの選択なども楽しみの一つでしょうか。



最後に、ベイトの集まる位置は、潮の動きに同調してます。


干潮では一箇所に溜まっていたベイト。



その後、どこに移動するのか・・・




潮が上げてくればベイトは一時的に際によってきます。



その際、対岸の際などミノーでは届かないエリアにバイブを投入することで、ストレスなく探ることも可能となりますのでバイブも幅広くお使いください。


もちろん、立ち位置からの左右の攻めにも役立ちます。





続きは、また次回・・・・




アメブロのコメントなど漏れてましたら、ゴメンナサイ。。