私も今年で75歳になるので
高齢者の運連技能検査と認知機能検査
を受けることになった。
しかしYouTubeの動画を見たら
これらの検査は従来と異なることが分かった。
まず運転技能検査がどういう検査内容なのか分からないので
自働車運転教習所で練習を予約した。
1時間で4620円の運転技能練習の内容は
徐行、30㎞/h走行、一時停止、右折・左折、
段差乗上、車線変更などであった。
この練習では遠方の信号変化に気をとられて
一時停止を忘れてしまった。
一回の運転技能練習では自信が無かったので
2回目の練習も予約した。
2回練習をしたことで
なんとかできそうな気になった。
6600円支払って受けた
運転技能検査の本番の結果は
100点満点で合格であった。
認知機能検査の内容は
YouTube動画で調べたところ
検査内容には下記の3種類があることが分かった。
①イラストで
戦いの武器、楽器、体の一部、電気製品、
昆虫、動物、野菜、台所用品、文房具、
乗り物、果物、衣類、鳥、花、大工道具、家具
など16個の絵をと名前を示されて
それらの絵と名前を記憶した後
それらを思い出して
回答用紙のそれらの絵の名前を書き出す検査。
②試験実施日の
年(西暦または和暦)、月、日、曜日、現在時刻
などを回答用紙に書き出す検査。
③何時何分の時刻を指定されて
時計の丸枠、1~12、短針と長針
などを回答用紙に書く検査。
しかし①イラストでは
イラストのパターンが4種類あるので
認知機能検査の本番までに
4種類x16個=64個の絵と名前
を覚えておく必要のあることが分かった。
このため4種類のイラストについて
16個の絵と名前を覚える練習を
各々10回くらい行った。
1050円支払って受けた
警察署で受けた認知機能検査の本番では
③の検査はなく
①と②の検査が実施された。
全問に正解が書けたと思うので
結果は100点満点であろう。
認知機能検査の結果は
2週間後に郵送で連絡される。
結果が36点以上の場合は
2時間の自動車運転の講習を受けられるが
点数は教えないそうである。
結果が36点未満の場合は
医師による認知症検査を受ける必要があり
認知症と診断された場合は
自働車の運転ができなくなるそうである。