Radeon R9 290x mod.Ax1s | おケツAimer Ax1sのブログ

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こんばんわ。


いやーやっと届きました。Radeon R9 290x


とりあえず、初期不良とかないよね?(迫真ドキドキ


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ベンダーはSapphireを選択しました。まぁ安定の・・・

(何度かくじけそうになったメーカではある。うむ・・・)


おっとBF4仕様です。このパッケがほしいがためだけに個人輸入しました。


総額7.5万くらいですかね。私にもうちょっと個人輸入スキルがあれば


マイナス6000円は堅かったんですがね・・・まぁいいです。



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これが噂の出来の悪いクーラーちゃん仕様R9 290xです。


見事にステッカーがかっこ悪い。


一応これをこのまんま組み込んで3DMarkでベンチを取りました。


巷では温度が過激すぎて、クロックの上がらない個体があるとか


はずれな個体があるらしいです。


ちなみに私のはASICスコア76.7%


まぁいいです。クロック周りの不具合は一切無い、


私にとってはとても当たり個体です。


しかしだ・・・


3DMarkを一回回しただけでGPU-Zのログを参照したところ


最高温度:GPU1000Mhz/MEM1250Mhz@94℃


これあかんやつ。一応AMD公式では95℃でも動作保障だおってはいうけど


それは組み込みでの環境か?って話。ベンチスタイルの話だとまずい。


つわけで、保険も掛けるという意味で、冒頭のタイトルにもあります、


私ことAx1s仕様にします。かっこ悪いとか言わないで。


なにすんの?っていうと


クーラー交換です。


今回はSapphire製のリファレンス仕様を使います。


私調べました。現在290Xに対応した空冷仕様社外クーラー。


Arctic Cooling Accerelo Hybrid/Accelero ExtreameⅢ


Gelid ICY Vision Rev.2


Prolimatic MK-26


メーカ忘れた Dracura


水冷はいつものあの有名なあれのメーカーからキットがでてますね。


上記はあくまで簡易水冷から大型空冷仕様です。


私は今回、Accelero ExtreameⅢを選択しました。


GPUグリスは温度がOCレベルなのでドイツ製のO.C7っていうグリス。


こいつかなり冷えるの。高いけど。


あとRAMヒートシンクはZalmanの絶版?RHS-1を用意しました。新品2セット。



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それ以外にあると安心なのがあります。


Ainexから出てる「まず貼る一番 ハイブリッド」


これ貼るだけのヒートシンクなんですけど、


なんで必要かっていうのは後述します。


まず下調べということでArcticCoolingさんから、


GPUとクーラーとのスペーササイズを聞いたところ、同梱されてる2.5mmでおk


とのことでした。そんでもってそれは問題ありませんでした。


そのほか精密ドライバ、グリスヘラ、グリスクリーナ、綿棒とかふき取り布


等々、個人で必要だと思うものをそろえてください。


まずは分解します。




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画像の赤丸は最後にします。それ以外の赤四角のねじを対角線に


はずしていきます。尚、DVIポートの右側にもクーラーねじがあるので


忘れずに。


取り外したら、こうなります。



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すると画像を見ていただけるとわかると思いますが、


赤丸1番がVRAMの一部なんですが、ここだけ、


クーラーのマウントブラケット(青線)と射線上に干渉するのです。


よってVRAMヒートシンクをどっかり載せられないのです。


なのでここだけ2.5mmスペーサで隙間はあるので、まず張る一番を使います。


それ以外に、2番、3番がありますが、ここもまず張る一番が最適と思います。


尚、なんでここかっていうと、単純にクーラー側にシートが張ってあったためです。


まぁ、冷やす気がまるでない部分にあったのでノーヒートシンクでもいいんでしょうけど


絶縁とかのあれもかねて一応貼ってます。


あとはしっかりGPUグリスを清掃してO.C7に塗り替えます。


完成したのが以下



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俺頑張ったマジ。あ、VRAMヒートシンクは


絶対に隣とくっ付かない


ようにしてください。私の場合RHS-1はテープタイプで絶縁なので


万が一はがれても何とかなりますが、標準のヒートシンクを使う場合は


グリス接着なので注意してください。


あと今回グリスは多めに塗ってあります。保険です。


あとは、向きと説明書に奴隷のようにしたがって組みつけます。



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GPUとクーラーの間は2.5mmスペーサです。穴位置は説明書記載の7870と


同じ場所で構いません。


最後にGPUクーラーのファン電源を忘れず装着してください。


ボードにあるもので大丈夫です。


最後に組み込んで3DMarkで回してみました。


GPU温度 GPU1000Mhz/MEM1250Mhz 最大67℃


マジか!!


すげぇ社外クーラーwwww


これでファン回転率20%です。


ちなみにPowerColorとかいうマジキチメーカーがうたう1030Mhz仕様にして


再度3DMark回してみました。


ちなみにターゲットGPU温度65℃設定、ファンは100%まで許容しました。


CCCより設定してます。


GPU温度 GPU1030Mhz/MEM1250Mhz 最大61℃


ファン回転率43%


こりゃやべーな。グリスの効果も大きいな。


これで常用できるなら文句ないでしょ。静だし。冷えるし。


ソースになるかわからないけど


以下はFireStrikeCombindTestの時のGPU-Zのログです。



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正直このときが一番温度高かったので採用しました。


厳密にはもっと長い時間ループさせたいところですが


実際にその場で出す温度ってだけでも参考になればと思います。


オリジナルファン仕様で8万とか8.5万出すならこれでもいいかななんて。


まぁ正直度胸ですけど。なんだかXFXさんはファン交換でもなんか保障効く


みたいな噂を聞いたことあります。


もし290x購入予定だけど温度高いんだよねーっていう人。


参考までにどうぞ。一応質問受けます。


ではではー