困難が恋しくなる魔法〜492〜 | イヤ、君は天才だ!~眠った才能を呼び起こす!サイトウ式能力開発メソッド~ サイトウユウスケのブログ

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おはようございます。


先日、僕の尊敬するコンサルタントの福島正伸さんのお話がラジオで流れていました。

福島先生は、二年前にガンをされたそうです。

喉のガンなんので、除去は出来るが、その手術をするともう声が出なくなってしまうという状況。

命をとるか、声をとるか・・・

講演家として年間100本以上講演している福島先生としては声が出なくなるというのは、仕事ができなくなるという状況なわけですね。

そこで福島先生は決断します。

「声が出る状態をキープできる手術をしてくれる先生を探そう!」と。



で、病院めぐりを始めます。

5軒まわってもダメ・・・


10軒まわってもダメ・・・・


15軒まわってもダメ・・・・


それでも諦めません。

なぜなら、福島先生はわかっていたからです。

声が出る状態で手術してもらえれば、自分はまだまだ社会貢献できる!ということを。

それだけ崇高な気持ちで病院探しをしていた福島先生。


20軒を越えたあたりで、あるお医者さんにこう言われます。


「あなた、頭おかしいんじゃないですか?」


そりゃそうです。
20軒回ってダメなワケですから。

探しまわるのを諦めて、早く治療に専念しないと命すら危ない。


にしても、とっても崇高な気持ちで病院巡りをしている福島先生。


もし、自分が福島先生の立場で「頭おかしいんじゃない?」って言われたら、やっぱり悲しいし、腹が立つと思います。


くっそー。


惨めだな・・・って。


でも、福島先生は違った。

「頭おかしいんじゃない?」

って言われたお医者さんに、真剣な表情でこう言いました。







「…よくわかりましたね。」


って。




人としての器の大きさが違いますね。


で、福島先生がこんな生き方をするためのコツを教えてくれました。


それは、
「毎朝、映画の主人公だと思って目覚めること」

すると、
『困難=かっこいいところをみせるシーン』になるそうです。

福島先生は、困難が起きるたびに、どういう対応をしたら一番かっこよくておもしろいか?を考えているわけです。


結局、37軒目で声が出る状態で手術してくれる病院を見つけた福島先生。

今はもう元気に講演活動をしています。


困難=かっこいいところをみせるチャンス

皆さんも、今日一日映画の主人公になって過ごしてみませんか?


ということで、今日は「困難、かかってこい!」といいながらポチ!いつも応援ありがとうございます。

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