皆さんこんにちは
102名古屋手芸クラブ 部長の春花です
トイプードルのカーリーをiphoneクロスステッチケースに刺繍しようとして惨敗したのは以前にお伝えしたとおりです
尾張名古屋を勝手に代表する手芸クラブの部長としては、切腹ものの出来だったことを反省し、基本となる図案から作り始めている次第です
そしてちょうどいい機会なので再度、図案化の手順を公開してみようかと
一度パグ犬画像のクロスステッチ化の方法をアップしたのですが、パソコンが苦手な友達には
「画像加工ソフトのインストールからして、もう難しそう!」
と不評でした
今回はワードの機能を使うので、画像加工は短時間で出来ます!
が、図案化したいのが写真だと解像度の問題などもありまして。。
う~ん
困難は人生のスパイスである、とでも申しましょうか
しかし苦難を乗り越え頑張った者にのみ
このような可愛げな作品をヒネリ出すことが出来るのです
Oh~
さすがアメブロのニックネームを「春花」から
「ハンドメイドマスター・春花」
に変えただけのことはあります!ふはははは!
前回はうまくできなかったフレンチナッツステッチも完璧
ツブツブ感は消え去り、ループな感じが表現できています
こちらが元図
見覚えのある方がいらっしゃるかもしれません
Microsoft Office製品のクリップアートで挿入できるイラストです
最近のクリップアートはセンスのいいイラストやスタイリッシュな写真が満載!
「クリスマス」のキーワードで検索すると色々出てきます
※著作権について調べてみましたが「個人や企業が自らを象徴するもの」として利用するのでなければ問題ナシだとか
広く利用されているクリップアートですが、ブログに載せるとOffice製品を持っていない人にも公開することになるので微妙でしょうか??
詳しい方からの意見求めます!
まずはWord2010を起動
これを挿入タブから「クリップアート」で検索して挿入し、イラストを選択、書式タブに切り替えると
「アート効果」の機能が使えません
ので、一旦このファイルを「Webページ」の形式で適当な場所に適当な名前で保存します
既定のままのファイル名で保存すると
「文書1」ファイルと
「文書1.files」フォルダー
が別々に出来上がります
フォルダーを開くとクリップアートのイラストだけが
「image001」
といった名前で画像ファイルとして保存されています
Wordを再度、一から起動し、新規文書にこの「image001」を
「図の挿入」ボタンを使ってわざわざ挿入します
左が「図の挿入」機能で挿入したイラスト
右に「クリップアート」機能で挿入したものを並べてみました
見分けはつきませんが、左側の図はクリックして選択すると
書式タブの「アート効果」機能が使えるのであります
詳細設定をするために、一番下「アート効果のオプション」を選択し
効果は「パッチワーク」にします
ビル~!ここはパッチワークでなく「クロスステッチ」にして欲しかった~!!
ゲイツ:「は?」
グリッドサイズはもとのイラストや、刺繍したものをどれぐらいの大きさで作りたいのかによって変わってきます
今回の図では6に設定してみました
透過性を10~20%設定しておくと、元画像が透けて見えます
クロスステッチの図案ぽくなりました!
パッチワークの効果をつける前に、色やコントラストを色々いじってみてもいいと思います
私はこの時点でパソコンを見ながら、いきなり刺繍を始めます
刺繍糸の色も、適当にチョイスしながら進めていきます
(いきあたりばったり人生)
本来は、もうひと作業してきちんと方眼紙に落として行くべきなのですが。。
写真の枚数も尽きたようなので、今回作った図案は公にも利用して頂けるよう作ってみます
かも
あ、フェイスブックのいいね!が10以上になったら。。。
(↑ やらなかった時の言い訳のため記述)
需要があるということで
やってみます、かも。。。
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