とある作家先生の自家マンション屋上に上がらせてもらった際に撮影した一枚です。17時半過ぎで日没間近。ただし、日暮里駅周辺の大きめの建物に夕日が隠れたおかげで、残照のような紅と町並みの黒とがくっきりと分かれる恰好になりました。


その建物の左隣は、おそらく日暮里・舎人ライナーの新駅とセットで建てていたタワービルと思われますが、暗いので何とも。もっとも、日暮れ時ゆえのこの風景です。それをただ楽しめばいい訳で、建物の名称云々を問うのは無粋というものでしょう。


日暮里と称される理由が何となくわかります。(*新堀(にいほり)が転じて日暮里になったそうですが)


続 東京百景(BETA version)-#021 日暮れ時の日暮里


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