集まられた皆さんにご参考いただければと用意した紙は、ついになくなってしまい、大勢の方が集まられたことに驚き、また、松陰先生を慕われる方が沢山いらっしゃることを嬉しく思いました。

午後5時45分、陽がくれ、暗さを感じはじめる頃、百目蝋燭を4本だけ点灯しました。

午後5時55分、全ての百目蝋燭を点灯しました。

現実の明かりの世界から、和蝋燭が作り出す世界へ松下村塾が染まります。

午後6時、奉納舞踊をはじめさせていただきました。

はじめに、香原詩彦氏が、母 瀧様が野山獄の松陰先生の事をおもい綴ったお手紙を朗読し、松陰先生がお読みになる様を、表現しました。

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