大根号、発売です。
2024年2月発売の大根号が、できました!!
今月も、みんなのごはんメンバーががんばりました〜。
大根のお料理が、盛りだくさんに、みなさんの食卓に登場しました。
今が旬で、美味しいですものね〜〜。
それから、向後あきこさんちの大根は、畑から収穫してきた新鮮なもので種類も豊富です。
「イキなとなりびと」は、今月号はお休みで、その代わりに「気持ちのよい宿ここがイチオシ」が入っていますよ。
今日の12時に発売になりますから、ぜひ、ポチッとしてくださいね!!
紙の本もおすすめです。
初めて出したのは、かぼちゃ号です。
それから8冊目の今回の号は、みんなのごはんのメンバーが、それぞれに成長していることを感じます。
自分のご飯に対する愛と、分析する力が伸びています。
素晴らしいですね〜〜。
比べるなら、他人よりも、昨日の自分
そうやって振り返ってみれば、自分の足跡がはっきりと見えますね。
今日の12時、みなさんからの応援を待っています!!
下のリンクをポチッとしてくださったら、白菜号が出ます。
2024年1月は大根です。
種まきは9月の終わりまでに。
そうすると冬の間じゅう食べられる大根が育ちます。
種まきの時期が遅れたら、成⻑する時期に寒さがやってくるので太りません。
細くて少し辛い大根を食 べることになります。
適期に蒔いて、大きく太った大根は、葉っぱごと干して、たくあん漬け にします。
これは、干している⻑さによって、曲がり方に違いが出て、ゆっくり干し上げたも のは夏ぐらいまで⻑持ちします。
渋柿を干し柿にするために皮を剥いたものや、みかんの皮な ども一緒に干して、たくあん漬けに入れます。
それと昆布と唐辛子。
糠と塩だけで漬ける昔な がらのたくあん漬けですが、柿の皮などが入るとほんのり甘くて美味しくなります。
昔ながら の漬物は、その土地にある微生物たちの力で、時間とともに味が育っていきます。
こういうふうに時間をかけて美味しいものを作る知恵は、⻑い歴史の中で培われてきたもの。
これからもこういった文化を繋いでいきたいと思います。
とても身近な大根を今月は、みなさんがどんなふうにお料理しているか、楽しみですね。
今回の表紙には、シンボルとしての大根が登場しています!その他には、「大根づくしのお弁当」や、「気持ちのよい宿ここがイチオシーたまにはひと休みー」「1枚の写真からの自分史―さびしいよー」を収録しました。
それで、みんなのごはん +(プラス)です〜。
8号目の「みんなのごはん+(プラス)大根」を見ていただいて、ご感想をお寄せいただけれ ばとてもうれしいです。
そうして、一緒に育てていただければ幸いです。
はじめに
第一章 美味しい・楽ちん・体にいい「みんなのごはん」
第二章 みんなのごはんの記録
第三章 「大根づくしのお弁当」
第 四 章「気持ちのよい宿ここがイチオシ」たまにはひと休み
第五章 「1枚の写真からの自分史」― さびしいよー
おわりに
それではまた!