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内定を取るための就活の方法を徹底解説

就職・転職活動のブログです。企業の採用担当者に好印象を持ってもらうための、履歴書の書き方や就職面接の受け方のポイントをまとめたブログです。

不採用のメールが届いたとなれば、返信する必要はありません。

もうそこで終わりにしておきましょう。

返信するのは自由ですが、どんないい返事を出したとしても、結果はくつがえりません。

結果を受け止めて、次に向けて行動したほうがいいですよ。

今は大学もいろんな学部や学科の名前が乱立しています。

でも文系で就職に有利になる決定的な学部はありませんね。

文系であれば、会社もそれほど学部や学科を重視していません。

いってみれば、会社側もそれだけ門戸を開いて、いろんな人を集めようとしています。

文学部出身でも、銀行やメーカーにはいる人やSEになる人などいろいろいます。

会社としては、学部をしぼったかたよりのある人選をするより、多様さを求める傾向にあります。

いろんな人間がいたほうが組織として硬直せずに、今後も生き残れる可能性が出てきますから。

就職で重要になるのは、学部の名前とかではなく、個人としての資質です。

あまり学部に縛られて、将来を決めなくても大丈夫ですよ。

エントリーシートや履歴書、職務経歴書の書き方がわからないときは。

まずは本やネットに乗っている書き方や例文を参考にして、自分でかたちになるように書いてみましょう。

何度も書き直しているうちに上達していきます。

また完成したものは、人に見てもらってアドバイスをもらうことも大切です。

自分よがりな書きかたになっていないかは、他人でないとわからないものです。

親や友人や知人に見てもらうのもいいですし、

学校の就職課やハローワーク、ジョブカフェでも添削してもらえます。

そうしたところはできるだけ利用してみましょう。

まずは自分で完成させるところからはじめてみましょう。

転職するときの面接で、「前職の給料はいくらだったか?」聞かれることもあります。

そこは正直に答えておきましょう。

採用された後に源泉徴収票を提出すれば、前の会社でいくらもらっていたのか、わかってしまいます。

前職の給料の金額が、そのまま採用に大きく関わってくるわけでもありません。

ごまかさずにある程度、正確に答えておいたほうがいいですね。

学校を卒業して、新卒で入社する会社は、一般的にいい条件がそろっていることが多いです。

まあ中には、入ってみたら厳しかったという会社もあるかもしれませんが・・・

基本的には休みが多いですし、給料もいい、福利厚生も充実していて、社員教育もしてくれる。

かなり恵まれた環境で仕事ができるわけです。

それでも「仕事がキツい」とかいって、入社して数ヶ月で辞めていく人はあとをたちません。

私のような中堅どころから見ると、非常にもったいないなと思います。

数ヶ月で辞めたあとに、辞めた会社と同じ条件かそれ以上の待遇の会社を見つけるのは、かなりむずかしいです。

辞めてから後悔するなんてことがないように・・・

時には歯を食いしばって必死についていくことも大事ですよ。