★ 渡辺謙、ハリウッドで、ヴァンパイア映画に出演決定 | クールジャパンに韓激!

★ 渡辺謙、ハリウッドで、ヴァンパイア映画に出演決定

渡辺謙が、米ユニバーサル・ピクチャーズ製作のヴァンパイア映画“Cirque de Freak”に出演が決定。ジョン・C・ライリー、サルマ・ハエックらと共演することになった。

 同作、児童書のベストセラーとなっている作家ダレン・シャンの全12巻の「ダレン・シャン」シリーズ(全12巻)の第1作「奇妙なサーカス」の映画化。監督は『アバウト・ア・ボーイ』のポール・ワイツで、『ミスティック・リバー』のブライアン・ヘルゲランドが脚色した。

 渡辺謙が演じるのは、タイトルにもなっているシルク・ド・フリーク(奇妙なサーカス団)のオーナー、ミスター・トール。

 親友の命を守るため半ヴァンパイアになる14歳の少年の運命を描く物語で、ライリーは、少年を自分のアシスタントとして引き抜くヴァンパイア役。少年が半ヴァンパイアとなったことで、ヴァンパイアたちとライバルのヴァンパニーズたちとの争いを巻き起こしていく。


ハエックは、育児休暇からの復帰作となり、奇妙なサーカス団のひげ女、マダム・トラスカに扮する(バラエティ・ジャパン1月12日付)。

 撮影は来月に開始される予定。渡辺にとっては、クリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』以来の米メジャー系作品となる。