美しかったぁー
『ヴィジェ・ルブラン展』
こちら公式HP より
音楽の都ウィーンからフランスに嫁いだマリー=アントワネットは、
同じ年に生まれた一人の女性画家エリザベト・ルイーズ・ヴィジェ・
ルブランと意気投合し、王妃の肖像画家として重用しました。
彼女が描く、華やかで最新流行のドレスをまとった肖像画は、
王妃のみならず、ヴェルサイユの宮廷の女性たちをも瞬く間に
魅了し、ヨーロッパ中にその名を馳せていったのです。
ヴィジェ・ルブラン(1755-1842)は、フランス革命の足音が迫る中、
絶対王政最後の華やかな宮廷を活写し、革命で断頭台の露と消えた
王妃マリー=アントワネットのイメージを決定づけた重要な画家です。
その卓越した技量や作品数の多さにも拘らず、
回顧展はかつて一度だけアメリカで開催されたのみで、我が国はおろか、
祖国のフランスでさえ実現されたことがありません。
本展は、我が国で初めて本格的にヴィジェ・ルブランの画業を展覧すると
同時に、彼女のライバルであり、対照的な運命をたどったラビーユ=ギアール
(1748-1803)をはじめ、18世紀フランスで華々しく活躍した女性画家たちの
創造の成果を広く概観する、極めて野心的な試みでもあります。
三菱一号館美術館で、ロココの時代の女性画家たちの創造性豊かな世界を
ご堪能ください。
で、このヴィジェル・ルブランさん自体がすごく美しいのっ
同じ女性でもホレボレしちゃうほど
なんて言ってもベルバラ好きなので、マリー=アントワネットをはじめ
ポリニャック公爵夫人、を見てかなり興奮
だってーポリニャック公爵夫人ってすごく美しいんですものっ
皆さん、本当に繊細でレースなんて本物?って思っちゃうほど
髪の毛1本が描かれていてフワっとしたのを実感できました
あ~、すごい。すごい。
どの時代の女性も力強く生きていたんですね