久しぶりの更新です。
書きたいことや考え事は
尽きることなく毎日色んな事を
思いながら過ごしていますが、
なかなか更新する気になれませんでした。
遡りますが
妊娠中は同じ時期に出産をされる
芸能人や読者モデルなどのブログを
見ていましたが
死産をしてから見るのを辞めました。
でも数ヶ月前からブログを
たま~に見る様になり、見た時に限って
誰かが妊娠の報告、出産の報告をされていて私も同じだったのに…
だけど娘は亡くなった…と複雑な気持ちでした。
今日、何となく久しぶりに見ました。
元AKBの、のちに元SNDの大堀恵さんが数日前に出産された出産のエピソードが書かれていました。
最初に出産を控えられている方不安にさせてしまうかもしれないので読まれない方が良いと思いますと書かれていました。
なので今私のブログを読んでくださっている妊娠をされてる方、出産を控えられている方は読まれない方がいいかもしれません。
私は妊娠もしていないし出産も間近に控えていないので読みました。
破水、促進剤、陣痛、
そして心拍低下により
急遽帝王切開になったそうです。
予想していない出来事に
不安も沢山あったと思います。
でも無事産声をあげてくれて
本当に良かったと思いました。
ブログ内で
「命がけの出産」と書かれていました。
本当にそうだと思いました。
このブログを読んで私も帝王切開だったので
私にあの日起こった事を
色々鮮明に蘇ってきます…
私が病院に着いた時には
娘の心拍はありませんでした。
帝王切開になった時も
悲しいのに涙が出てきませんでした。
あまりにも悲しいと涙は出てこないんだと
改めて手術台で思ったのを
思い出します…
朝、出血が始まった時
おしるしにしては量が多いと思ったけど
「今日産まれるかもしれない♡」と
呑気なLINEを送りました。
病院から主人に連絡があり
病院に駆けつけた時には
私は出血多量で酸素マスクをして
意識朦朧。
子供は亡くなっていました。
この光景は
今でも鮮明に焼き付いていて
頭から離れない…と主人にたまに言われます。
あの状況から私が生きているだけで嬉しいと言ってくれました。
私は自分が生きている事より
娘が亡くなってしまって助けられなかった事で何度も何度も涙をながして来ましたが…
でも何度も言い続けてくれる
主人に何度も助けられてきたのも
事実です。
大堀さんの事は
すごく好きでもすごく嫌いでもないのですが、
10ヶ月間お腹の中で一緒に生きてきた
我が子にやっと会えて言葉では表せない喜びを感じる事が出来て、
本当に良かったと思います。
一歩間違えば母子共に危険になる出産を誰に起こるか分からないし、いつなるかも分からないんだなぁと
また考えさせられました…
同じ母親として
本当におめでとうございます。
不安は沢山あるけれど…
私もまた命を授かりたい。
娘が来てくれて幸せだった様に
また幸せになりたい…