今日は、個人セッションの日でした。
クライアント様のおひとりが、ご先祖様へのモクシャ(光にお送りします)をお望みでした。
なので、わだかまりをお持ちのご先祖様とお話をしつつ、モクシャをしていきました。
とても沢山の方々が光に上がられ、その方のセッションは最初から最後まで、モクシャでした。
わだかまりをお持ちのご先祖様方のお話を聞いていたら、そこには共通点がありました。
・働いても働いても、暮らしは楽にならず、それでもなお、働くしかなかった人生
・次男三男、または分家のような存在で、本家からやっかいものにされて切り離された感じの怒り、苦しみ
・戦争中に海で戦死された、一般兵士の方々
・妻はこうあるべきという枠の中で生きてきて、発言も好みも、ましてや自由な生き方など、できるはずもなかった苦しみ
皆様、いわゆる陽が当たらない、日本の封建社会時代の大多数の方々の苦しみでした。
モクシャのときはいつもそう、というわけではありません。
今日のその方のご先祖様の場合です。
**家の次男、**家の嫁、一兵士・・・。
歴史から見れば、名も無き方々です。
ですが、そういう方々によって日本は支えられてきました。
日本の底力でもあります。
日本の底辺を支えてきた方々が、光におかえりになれずに、苦しんでおられたのです。
そんな方々を光にお送りできるのは、心底ありがたいと思いました。
気の遠くなるような努力をしてきた方々は、私自身でもありますから。
セッションが終わったときには、クライアント様は心身も緩み、本当にほっとされていました。
私も深い安堵感、やすらぎに満たされています。
部分月食を明日朝に控え、また土星、冥王星の逆行の時期、地の底に光が射し、地の底から光に変容していく癒しのひと時をもてました。
感謝、合掌^^
*4/26部分月食、土星、冥王星の逆行については、下記の記事をご参照ください。
http://ameblo.jp/08heart-to-heart17/entry-11517482269.html