トップ50第4戦 桧原湖 ケイテックCUP(試合編)
トップ50第4戦 桧原湖ケイテックCUP(試合編)
雨予報だった初日、先ずはプラクティスの時に好反応だった表層ゲームからスタート❗️
予定通りの好反応だったものの良いサイズがなかなかヒットしてくれずバンクに投げている沖をたまに回遊してくる大規模な群れの魚を何度かキャッチして3700gで初日4位
表層フィッシュはますバイトも多く明らかにデカイのもいるけどリスキーだなってのと沖の大規模な群れはやはりアベレージがいいなって事を思ったのと上位2名は4キロオーバーでもっと釣らないとと思わされる初日でした。
そして2日目
この日から天気は晴れ予報。
表層の反応が弱くなってしまうんじゃないかと心配していましたが朝はやっぱり表層から。
開始早々に950gのナイスフィッシュをキャッチしてこりゃ良いなと思いましたがその後はデカイの食ってもなかなか掛けれないショートバイト地獄に突入💦
なんとかギリギリキーパーを追加して11時過ぎまで2匹・・・
そのエリアの沖の魚群にも出会えず日が高くなって流石に反応も悪くなったので諦めて魚探しの旅に。
移動してすぐ月島北側のフラットで600gくらいのキーパー2匹追加して4匹キープになってから再びデカイの釣れる可能性にシフト。
プラの時に大規模な魚群を何度か目撃した桧原湖大橋周辺に移動してエレキで流しながら魚探で魚群を探し勝負開始。
しかし、魚たちの移動速度が早くてマイクロホバストではなかなか魚群に通すことができずイガジグスピンやサカマタミドストなど早く引ける系も試したけど食ってくれず。。。
しかし、追い続けていたらたまに一気にボトムに潜るタイミングがあることを発見。
更に毎回立木を経由して脇にあるフラットで餌を食べているように見えたのでそこにマイクロホバストを沈めておいてバスが降りてくるのを待つ作戦に。
コレが良かったのかナイスフィッシュが釣れてくれ気づけば朝イチに釣った950g以外を全て入れ替えに成功❗️
2日目は4300gとウエイトを伸ばし短日2位で予選を3位で通過。
しかし、トップを走る夏輝選手は2日目も4500gとウエイトを伸ばし差が開くという苦しい展開に。。。
3日目は大橋のエリアをやり切るか朝だけは表層もチェックするか悩みながら2日目を終えました。
そして迎えた最終日。
やっぱり大好きな表層が忘れられず朝イチはワッフル前からスタート。
オカッパリの方が多く好きなように流さなかったものの隙間をやらせてもらっても良いですかって聞いてみたたところ快諾いただき(オカッパリの方、最後には頑張ってくださいと声をかけてくださってありがとうございました✨🙏)アプローチしていくものの初日2日目程の反応は得られず。
運良く600gのボイルフィッシュをキャッチできたものの早々に移動。
桧原湖大橋で5匹釣ったらお立ち台ですと言って残り時間を全て使う覚悟で釣りをしていき釣れた1匹目がまさかの550g💦
さらには2匹目はノンキー💦
しかし、コイツは魚群じゃなかったからと自分に言い聞かせて待って待って魚群リーチで釣ったのがナイスキッカーの1100g
ここからひたすら魚群がフィーディングするのを待ちながらコツコツと釣っていき入れ替えまで成功。(確か9匹キャッチ)
小さいので800gを超え最終日は4600gでトップウエイト✨
首位との差が600gほどだったので夏輝選手が4000gを超えなければ・・・
とも思いましたが最終日もしっかりと4400g釣ってこられて逆転ならず。
しかし、ライブスコープの天才『青木唯』選手を超えて(←これめメチャクチャ嬉しかったです。笑)総合2位でフィニッシュ❗️
夏輝選手の優勝が決まる瞬間を見ようと弟の世界の京弥プロが帰国してそのまま桧原湖に応援に来るという仲良し兄弟。
素敵ですね😁
応援してくださった皆様本当にありがとうございました✨
悔しいですが嬉しいような更に上を目指したいと思わせてくれる1戦になりました😊
次が今年の最終戦。
できることを全力で頑張っていきますので引き続き応援よろしくお願いします🙇♀️
タックルデータ
シューティング
ロッド:60UL
ライン:PEエギULT HS4 0.4号
リーダー:トルネードVハード1号
ルアー:ライクフィッシュテール2.3
フック:ジグ12F
シンカー:0.15gと0.9g
表層(スイベルキャロ)
ロッド:63L
ライン:PEエギULT HS4 0.4号
リーダー:トルネードVハード1号
スイベル:ダブルクレン22号
ルアー:ライク2 フォロースティック3.2
フック:ボディーフック#6#8
トップ50第4戦 ケイテックCUP 桧原湖 プラクティス編
今年のプラクティスルールで試合1ヶ月前からオフリミットだったのでプリプラクティスには行けず、直前の土日月火水の5日間のプラクティスを行いました。
去年の桧原湖戦で優勝のキーになっていたラージマウスバスを探すべく初日はエレキのバッテリーが無くなるまでシャローを見て周り。
あまり数は見ていないですが1キロあるかな?くらいのラージを見つけたのとシャローのウィードに10匹以上のナイスサイズのスモールの群れがいたのを目撃しました。
ほぼキャストしなかったのですがバンク際にはまだ暑かったからなのか虫を食っているようなバスも複数目撃し実際のサイズを見てみたかったので水面で虫系をチラつかせたら良い勢いで食ってきました!
↑個人的にはメチャクチャ面白かったのでプライベートだったらガッツリやってると思います。
2日目は遥々千葉からFOLLOWのメンバー志賀さんがプラのお手伝いをしにきてくれて2人だったのでせっかくだからディープをチェック。
マイクロホバストやダウンショット、ビックスプーン、サカマタミドストと色々投げてみるもののなかなか口を使わせることができず更に釣れてもサイズが小さい印象でした。
特にフラットなエリアではベイトもバスも一面に点在しているのですがバスは2〜3匹の群れが多くそもそも効率が悪いな〜。
と思い広範囲を比較的早くサーチできるイガジグスピンを投入。
この時はメチャクチャ反応が良く魚探に映った魚の近くを通すと必ずと言って良いほどチェイスしてきて頻繁に口を使ってくれました。
サイズは選べなかったもののコレはアリだなと思い後半はイガジグスピンは封印し他のリグを中心にプラクティスを続けました。
↑志賀さんもイガジグスピンでナイスフィッシュをキャッチの図
2日目のプラクティスではイガジグスピンなら魚は釣れると思わせてもらえる1日になりました。
そしてプラクティス3日目4日目はシャローを見たりディープの魚の食わせ方を探したりしながらプラクティスをこなして思った事はいくつかあって
①晴れてジメッとした日はバンクで虫を喰うバスが見える(良いサイズも居た)
②曇った時はバンクで表層I字系で良いサイズも反応する
③沖の魚は闇雲に釣ると500〜600gばかりでサイズが狙えない
④沖の魚でアベレージがいいのは大規模な群れ
⑤沖で浮きぎみの魚は着水音に反応してルアー目指して浮いてくる
⑥湖の所々にある小さい流れ込みの跡?みたいなところには好確率でナイスサイズのバスが居る(でも各クリーク1匹とかだし釣った後の供給があるのかは未知)
そしてプラクティス最終日
予報通りの雨。
絶対に試したかったのがローライトの時に釣れた表層I字系の魚のテンションはどうなるのか?
これは予想通りでメチャクチャ好反応で投げれば釣れるレベル!
更に900g代の魚も釣れもっといいサイズも目撃したので雨が降ったら絶対にコレをやろうと決めました。
チャプター長野、野尻湖 第4戦『ティムコCUP』‼️
8月20日のチャプター長野、野尻湖
第4戦『ティムコCUP』❗️
アレもこれもといったパターンは見えていなかったので前日までのガイドで釣れればいいサイズだったフラットの浮いている魚群を全力で釣るをテーマに1日やり切りました💪
マイクロホバストをメインにフォロースティックのネコリグでも釣れたらと何だかんだ試合時間中で9匹キャッチ🐟
入れ替えを重ね3匹のウエイトが3338gで3位🥉
しかし、優勝のスケさんは更にド沖の中層を攻略し3匹3839gとぶっちぎりのウエイトを持ち込みまだまだ修行が足りないと思い知らされた試合になりました🥺
今回のチャプターも撮影してもらったのでYouTubeにアップしていこうと思います❗️
が・・・只今自身の不注意でアカウントに入らなくなってしまいまして解決出来次第のアップになります🙏
楽しみにしていた皆様もう少々お待ちくださいませ🙇
今回も楽しい大会を運営してくださったスタッフの皆様、冠持ってくださった『ティムコ様』ありがとうございました✨