今日は、楽しみに待っていた物が届きました
伝統食育暦です
来年のカレンダーなんですが、こちらのカレンダーは他にない特徴があります
①食に関する情報がたくさん載っています。
5歳の娘に、12月はレンコンが旬なんだって~と言ったら、「じゃあ、今日はレンコンのご飯作って~」と早速リクエストされてしまいました
スーパーには色んな食材が並んでいるから分かりにくいけど、これは旬食材を娘に教えてあげやすいです
②月の満ち欠けが載っています。
夜に月を見ると、「まん丸だ~」「三日月だ~」と教えてくれる娘。
カレンダーの月と、自分で見た月の形が同じだと気づいたら、もっと嬉しいだろうなと、今から使うのが楽しみです
③旧暦、二十四節期が載っています。
旧暦とは…
明治5年まで使われていた太陽太陰暦。月の満ち欠けを基準に作られた暦。
二十四節季とは…
1年を春夏秋冬にわけ、さらにそれぞれを6つの段階にわけて、より細やかな季節のうつろいを知る手がかりとしたもの。
二十四節季とは…
1年を春夏秋冬にわけ、さらにそれぞれを6つの段階にわけて、より細やかな季節のうつろいを知る手がかりとしたもの。
だそうです。
今は雨が降ることの多い梅雨真っ最中の七夕も、本来の旧暦なら梅雨の明けた8月9日。
彦星と織姫は、雨雲に邪魔されずにデートできちゃうわけですね
実は旧暦と二十四節気が載っているカレンダーを探していた私
金子由紀子さんの『暮らしが変わる40の習慣』という本に、【旧暦でゆっくり暮らす習慣】が勧められて憧れていたからなんです
昔から農作業をする上で用いられてきた、旧暦&二十四節期。
無理矢理、世界に合わせて新暦を取り入れたので、一カ月くらい新暦と旧暦はズレているそうです
だから日本の風土に合っているのは、旧暦&二十四節期の方なんですよね
なんで、まだ寒い2月3日が立春なの?と思いますが、旧暦だと3月11日。…確かに暖かくなる時期ですよね。今日から春と言われても納得がいきます
こんな風に旧暦を見ながら、季節と照らし合わせた生活も、このカレンダーとなら出来そうです
12月から使える、この伝統食育暦
サラッと眺めただけですが、とても満足だし、今から使って暮らすのがワクワク楽しみです
海の精さん、ありがとうございました