浅間の煙はそらいろねずみ

浅間の煙はそらいろねずみ

日本一の「切らないたるみ治療」を目指して、
自由が丘に開業したクリニックの一部始終・・

 

ニセアカシアの花が満開になっています。



ニセアカシアの花からとれるのがアカシア蜂蜜。

気にしなければいいと言われればそれまでですが、ニセ〜とか〜モドキという動植物の命名はどうなのかと思います。

名前はともかく、このニセアカシアの木は外来種で侵略的外来種、要注意外来生物にも指定されています。

「在来種への影響が懸念されるから」というのが指定理由らしいですが、具体的な「影響」は確認できていないと言うし、何より気に入らないのは、かつては薪にしたり、荒地の復旧、緑化にと便利に使っておいて、手の平を返したように侵略的、要注意だなんて、ニセアカシアには申し訳ない気持ちになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の冬は暖冬だったことをこの三尺バーベナが教えてくれています。

 

 

三尺バーベナは多年草なので春になると前年の株から新しく芽生えます。しかしこちらのような寒冷地では冬に枯れてしまい一年草でした。

 

ところが今年は冬を越した三尺バーベナの株がいくつもあります。こんなことは初めてです。

 

三尺バーベナはバタフライガーデンには欠かせませんし、晩秋の貴重な蜜源として、多くの生き物の命を繋いでくれるので、うちの庭の主力メンバーのひとつ。

 

一株でも植えておけば翌年からはこぼれダネでいくらでも芽生えて来るのでありがたみはありませんが、夕暮れどきに一種幻想的な雰囲気をかもしだす三尺バーベナはおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうGWも終わったというのに一昨日の朝は冷え込んで、庭の小鳥の水飲み場の水には氷が張っていました。

 

 

例年霜や氷もGWまでなので、今シーズンの植栽は完了したところですが、せっかく植えたばかりのホーリーバジルは霜にやられて大きなダメージを受けてしまったようです。農作物の被害も心配です。