不妊治療に対する旦那さんの無関心に我慢できなくなり、自分の心の内を長文メールで伝え、旦那さんもやっと子どもについて、結婚生活について、人生について考えてくれて、旦那さんも私も、子どもよりも2人仲良くずっと一緒に生きてくことにしようって改めて決意したことで、ベビちゃんが来てくれたのだと私は思っていました
子どもが欲しい私のために、子どもが欲しいなら、別の人と結婚した方が幸せになれるのではと、離婚まで真剣に考えた旦那さん
でも、どうしても子どもは欲しくないけど、私を好きだから私との暮らしを捨てることもできないと言ってくれました
その旦那さんの決意がベビちゃんにも伝わってくれて妊娠できたのだと思っていたのですが、実際はそんなキレイなものじゃないのかもしれないと気付きました
それは、男の性的欲求構造を少しだけ知り、セックスレスの原因は、旦那さんの日常モードから私が抜け出せないことだと分かりました
男の人は、女の人の裸を見て本能的に興奮するのではなく、禁じられてきた性的なもの・ことに対して興奮するということ
つまり、妻・彼女以外の、通常なら見られるはずもない女性の裸や性行為を見られるということに興奮を覚えるということらしいということ
非日常的・背徳的な行為が男の人を興奮させるということでは、私と日常を共にする旦那さんは、私に興奮できなくもなりますよね
そんな状況でどうして子どもができたのか
それは、私から色々突きつけられ、旦那さんが本気で離婚を考えたことで、もう私とはセックスできないかもしれない、とゆう焦りが生まれ、私が日常から少し離れた存在になったから、そこで初めてセックスしたい、もしくは、しなきゃという本能的欲求が生まれ、セックスに結びついたのだという結論に至りました
それは、私が思い描いていた“愛“とは程遠い、単なる生理的欲求だと気付きました
よく、不倫や浮気は妊娠しやすい、と言いますが、それは、無意識で種の保存本能が働いているからだとも言われます
まさに、その効果が今回私たちの妊娠にも作用したのかと思われます
離婚することになるかもしれないという焦燥感から、性行為への欲求及び種存本能が生まれたのかと
これが現実なのかな
妊娠できた喜びは変わりないけど、旦那さんに対する思いは多少変わってくる気がします
こういう夫婦間での諦めが家族ということなのでしょうか
また、AVには覗きの快楽というものもあるらしいです
隠れてこそこそ見るからこそのドキドキ感?
男の人って本当に意味分かりません