ツール・ド・北海道レースレポート | ヨネピーのブログ 「夢は叶える為にある」(*^_^*)

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第1ステージ~第3ステージまでのレポートです

1.ステ~河川敷コースを往復する 2.2 ㎞のコース。途中河川敷より堤防上に登る若干の登りと再び河川敷へと降りる下りそして 2 箇所の直角コーナーからなるコースで距離長くはないので最初から全開走、コーナーリングでの減速を最小限にし、折り返しを過ぎた当たりで 30 秒前にスタートした松田選手が捉えられそうな距離に見えた為、松田選手を目標に走りゴール手前 500 メートル付近で追い越しそのままゴールした。

 

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2ステ~パレードスタート後散発的なアタックはあるがどれも決定的なものとはならず、先頭集団前方に待機して今日動くはずの総合上位の選手をマーク。 1 回目の登りでクライマー系の選手が集団前方に位置取りを振るいにかけスタート時200 名近くいたライダーが 30 名弱になる。既にそこに女子選手の姿は無くステージ総合選手が集団前方に位置取りアタックのチャンスを伺っている。二つ目のCOM までは平坦区間が 20 キロ位続く。風雨低温の影響か?先頭集団自体のスピードが落ちてしまい、サイクリング状態。つ目 KOMへ続く登りの入り口から攻撃を仕掛け一気に小集団での逃げ切りを狙う。集団は縦に伸び後ろを振り返ると中切れが発生している。COM まで 1 キロその時カウンターで中学男子木綿選手(総合 4 位)の選手と 2 ステ限定で参加している Rider が飛び出していく。本来ならこのアタックに追随して昨日までの総合 1,2 位の選手を一気に突き放したい。 しかし完全に不意をつかれたタイミングとそれまで先頭固定で走っていたお陰で COM 通過時先行する名と 30 秒のタイムギャップが出来てしまう。そのまま下り区間に追走集団 6 名が出来上がり逃げる 2 名を追走する。

下り区間が終わるとゴールまで下り基調の平坦が 25 ㎞続く。この区間は向かい風、横風が強い為絶対的に数の原理から言って追走集団が断然有利であると思われた。しかし、追走集団では上手くローテーションが回らない。更に無駄なダッシュアタックを繰り返す選手が数名いて先行する 2 名とのタイムギャップが開いていく。追走集団に声をかけ「上手く回していきましょう!」と声を掛けるが分前後のタイプギャップが詰まらない。ラスト 5 ㎞もはや 2 名の逃げ切りが決定的になりそのまま 6 名でのゴールスプリント 3 位でゴールした。(女子優勝)

 

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3.ステ~距離も非常に短く強度的にはトラックの 4000 メートル速度競争と同じくらいの強度である事が予想された。総合 10 位以内の選手がシードされ集団最前列からのスタートとなった。昨日までステージ総合は 2 位(私)に 1 分強の差をつけて総合 1 位の木綿選手の動きに注目された。  

スタート後なんとリーダー自らスタートダッシュアタックをして一気に集団は縦一列棒状状態。想定の範囲内だったので焦らず飛び出していく木綿選手をしっかりと番手でマークする。周回終了した時点で後ろを振り返ると私を入れて 5 名程しかライダーは残っていなくここはゴールまで 5名協調体制で逃げると言う事で暗黙のルールが逃げ集団には出来た。Team 単位で逃げを追う、均等にローテーションをして逃げを追うと言ったレースにおいての基本的な動きを出来るRider やチームが殆ど居なく追従集団は無法状態(ステも同様)。私が一緒に逃げている先頭 5名は走行スキルも高くローテーションも上手く回る。その為後続メイン集団とのタイム差は一気に30 秒以上になった。そのまま 5名は協調体制のまま最終周回に突入いよいよ残り 1 キロそれまで互いに協力し合い逃げてきた 5名も自分の勝利の為にゴールへ向けて動き始める。残り 500 メートル速度を保ちつつ誰が飛び出すか牽制状態。残り 400 メートル・・ここでまさかのリーダー木綿選手自らスプリントを開始。空かさずそれに飛びつき私もスプリントを開始!番手につけ捲ろうとペダルを踏み込むが車間を保つのが精いっぱいで 2 位でゴールした。 

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