第26回ツール・ド・おきなわ女子国際レースレポート | ヨネピーのブログ 「夢は叶える為にある」(*^_^*)

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いくつになっても…夢を現実に変える様に頑張ります(^^)







今年目標としていた最終レースツール・ド・おきなわ女子国際が終わりました

7日北海道をいざ出発目目
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何時もお世話になっている北海道自転車連盟のスタッフも同じ飛行機で沖縄入り飛行機飛行機飛行機

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北海道との温度差は20度前後流れ星流れ星

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到着して…先ずは移動のむくみ取りに軽くジョギングあせるあせるあせる

翌日受付会場に行く前に、50kmほど一部コース下見をしながらサイクリングをして来ました。
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北海道の極寒とは違って気持ち良い晴れ晴れ晴れ
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そのまま受付会場へ(((o(*゚▽゚*)o)))

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何時もお世話になっているチーフコミッセール菊池様音譜音譜音譜何時も本当にありがとうございます(*^^*)

ここからレースレポートです。
もしよかったら読んでください(((o(*゚▽゚*)o)))


・大会名:ツールド沖縄 女子国際 2014
 
・日時:2014年11月 9日(日曜日)
  
・会場:沖縄県北部(名護市ゴール)
 
・気温:27度(最高気温)
 
・コース状況:ドライ一部ウエット
 
・距離:100㎞
 
・リザルト(順位・タイム・タイム差他)6位・ 3時間 20分 58秒
 
・前日の就寝時刻  22:00
 
・起床時刻  04:00
 
・レーススタート時刻  10:13
 
 
・ウォームアップ開始時刻とその内容:スタート地点付近にてランニング15分。その後付近路上にてバイク実走にて30分間ウォーミングアップ(HR120~150) 。                               
 
・レース目標:3位入賞
 
・レース戦略:例年レースが活性化する普久川ダム上り区間でのスピード変化で先頭集団から遅れないように留意。その後レース展開に応じて臨機応変な対応。羽地ダム登坂区間まで集団が崩れない場合、下記に上げた選手の動きに注意を払いつつ場合によっては自ら攻撃に出ることも考慮。小集団でのゴールスプリントに持ち込み目標順位を達成すること。
・戦略上で注意すべき選手:金子広美・針谷千紗子・樫木祥子、大堀博美、佐藤咲子、外国人選手
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・レース前の食事:ホテルでの朝食(パスタ、ご飯、ハム、スクランブルエッグ等)大福他、スタート前グリコワンセコンドジェル
 
・スタート時の覚醒水準(集中力): レースに向けて追い込み練習時期(10月末~11月5日)の間、降雪、降雨、低温等で屋外での充分な練習メニューがこなせずローラー中心の練習となってしまった為、全日本やジャパンカップとい比較してコンディションは良くなかった。
 
 
・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど :
サプリメント等~グリコ・エキストラオキシアップを4錠・グリコ美味しいアミノ酸×1・CCDドリンク300ml・グリコワンセコンド青1個
オイル等~NAQIスタートオイル

 
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・レース中の補給内容:CCDドリンク500ml× 2本、スポーツドリンク250ml×1本(ゼネラル)、水500ml×1本(ゼネラル)・グリコワンセコンド青1個・グリコワンセコンド黄2個

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・レース後に摂取したサプリメントなど:CCDドリンク500ml・グリコ美味しいアミノ酸×1

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スタート前に北海道の期待の星橋本佳苗ちゃんとパチリ目目目
 
レースレポ
ビックリマークビックリマークビックリマーク
スタート直後、奥の上りでは飛び出す選手は無く一定ペースで登坂区間を終える。海岸線に入り散発的なアタックはあるものの、アタック~吸収~スローダウン~アタックを繰り返すがどれも決定的なものとはならず、集団のまま普久川ダムの登坂区間へと入る。登りに入ると金子選手が集団先頭に立ち一定ペースで登る。登り中盤以降に入り大堀選手のアタックをきっかけに集団は活性化。先頭は金子選手、大堀選手、樫木選手、自分の4人となった。

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後方選手を振り返る余裕は無くメイン集団とのタイム差は不明。頂上付近で金子、樫木選手が更にペースアップ、私と大堀選手はそれに付く事が出来ず遅れてしまった。 先頭とのタイム差普久川ダム頂上で30秒。 その後下りに入り必死で追走するがタイム差は縮まらず1分30秒差まで開いてしまう。50km地点で後方より追い上げてきた3選手合流(針谷、佐藤、松田)その後5名で逃げる2名を追走した。75km地点で逃げ続ける先頭2名より樫木選手が脱落し私が居る追走集団5名に吸収。その後力を使い果たした樫木選手が追走集団より遅れた。スタート時は天候も曇り、気温も高くは無かったが、レース中盤以降気温、湿度とも上昇し、気温27度前後湿度も非常に高く積極的に水分補給をしたが徐々に脱水による症状、兆候が身体に現れ始めていた。最後の補給地点で2本のボトルをレーススタッフより受け取るがそのうちの1本のボトルが半分位しか入っておらず絶対的に水分が足りない状態に陥っていた。その後COMカーよりペットボトル(水500㍉)1本を受け取ったが身体的消耗が激しくペットボトルよりからボトルへ移し替えることが出来ず非常に苦しい状態が続いた。その後も一定ペースでローテーションを繰り返し、一人逃げる金子選手を追走する。羽地ダムへの登りで佐藤選手が遅れるが残り94km地点付近で遅れた佐藤選手が単独で追いつき追走集団は再び5名になった。逃げる金子選手とのタイム差約3分、私は脱水症状から両脚が攣った状態が続いておりローテーションに加わる事が出来なく辛うじて追走集団に食らいついている。残り3km金子選手の逃げ切りが濃厚となり追走集団ではゴールスプリントに向けて位置取りが激しくなった。ここで佐藤選手が集団の先頭に立って積極的にペースアップ。ゴールまで残り400mを切っても仕掛ける選手がいなく先頭を佐藤選手が引き続ける。ゴールまで150m満を持して針谷選手がスプリントを開始、番手につけていた私もスプリントを開始しようとしたが・・その瞬間、今迄騙し騙し走り続けてきた両足大腿部及び臀部の筋肉が同時に攣ってしまい全くスプリントに参加する事が出来ず追走集団最下位の6位でゴールしました。ゴール後フラフラな状態で自力でバイクから降りる事が出来ず車椅子にて救護テントまで搬送して頂き治療して頂きました。
 
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女子国際レースのリザルトです。
 
・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合
 レース時攣った箇所の疼痛及び違和感。消化管(食道、胃)の疼痛及び違和感。
 
・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点(トレーニング、体調管理、機材、その他) 
 トレーニング:3分間 、10分間 高強度(上り)の出力アップ。パワーメーターを使用しての客観的高効率トレーニング実施。
体調管理:仕事、家事、トレーニング、睡眠時間のバランスを考慮し効率のよいトレーニングを心がける。気温差への順応対策。
機材、その他:来季に向けてパワーメーターの使用。ペダリングスキルトレーニング用に固定車(ピストバイク)準備。
 
・上記の内容から今後のトレーニング内容を簡潔に。
休日~降雪で屋外トレーニングが出来るまでは、主にペダリングスキル、乗車スキルの向上を目的としたトレーニング。乗車ポジションの再確認。
勤務日~勤務後家事の合間にピストバイクを使用しペダリングスキル(回転を重視した)最大30~60分ローラー練 。
ローラースキー(クロスカントリースキー)、ランニング、スイム、ローラー(ピストバイク使用)、補強筋トレを実施。来季に向けて身体のベース造り、体幹強化他。

またその内容をいつまでにどれだけ実行するか。
2015年度バイクシーズンインまで。

最後に、今シーズンツールド沖縄女子国際100㌔レースにて2014Ready go JAPAN   シーズン全日程を無事終える事が出来ました。今シーズン目標としていた全レース(全日本選手権個人TT 5位入賞、全日本選手権 RR 6位入賞、アイアンマンジャパン北海道 年代別 優勝、ジャパンカップRR 5位入賞、ツールド沖縄女子国際RR 6位入賞)に優勝、入賞できました。これもいつも励まし応援くださいましたファンの皆様、レディゴージャパンを支援下さいました協賛企業様、レース活動を理解協力してくださいました「けいゆうかいグループ 介護老人福祉施設たんぽぽの丘」職員及びスタッフの皆様、本当に感謝しております。ありがとうございました。またこれから北海道は雪が降りスキーシーズンに入ります。クロスカントリースキーでも引き続き頑張りますので応援宜しくお願い致します。
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                        Ready go JAPAN   米田 和美