02月09日鑑賞 (レンタル) 06


監督:アラン・パーカー
出演:ケヴィン・スペイシー、ケイト・ウィンスレット

波乱の人生を送ってきた死刑囚に取材する女性記者が、謎めいたレイプ殺人事件の驚くべき真相に迫っていく社会派ミステリー


いやぁ、やられました

いつだったかにテレビで放送されたのを録画してて、2月9日にやっと観ました

もう一度言います

いやぁ、やられました

途中までは不満点ばっかりだったんですよね、この映画

女記者の「そうか!わかったぞ!」的なコナンくん感がわざとらしいなぁとか

慌ててビデオ探すあの感じ、そしてあの奇跡、ガソリン切れ

色々わざとらしいなぁ、映画だなぁと思ってたんですけど、見事にもっていかれました

純粋に「ご、ごめん」って思いました

ラストの「ん?ん?ん?ぅんん゛ん゛ー!?」っていう感じが気持ち良かったです

もうケヴィン・スペイシーを純粋な目で見れないです

これだからサスペンスは面白いということで、星は4.5あげちゃおうかな

いや、でも4かなー

いや、4.5

死刑制度という重いテーマを扱ってるんですけど、ホントにナイス脚本でした

後味は悪いですけどね

あいつのミステリアスな感じも良かったなぁ

あの家が汚い感じ

サスペンス好きな方は是非!

うろ覚えだけど、イーストウッドの『トゥルー・クライム』っていう映画を思い出しました