臺灣でも舊正月(2018年は2月16日)に備えて大掃除をする習慣があります。

 

私は樣々な書類を紀念として保存しておく習性があったのですが、これでは嵩が張り、行く行くはそれだけで圖書館ができてしまいます。そこで大掃除を機に一部だけを殘して電子化することにしました。

 

昨今では薄型のスキャン專用機が販賣されており、USB接續だけで手輕に取り込むことができて非常に便利です。物理的なファイルを棚から引っ張り出すよりも參照しやすく、分類や時系列での整理も簡單です。

 

思い出の名の下に無闇に物を溜め込みすぎると、逆にその思い出は稀釋されてしまう。適度な加減で處分もすることが肝要であると考えを改めました。