零くんの電脳造船所2020

零くんの電脳造船所2020

このブログは主に3DCADで宇宙戦艦などをモデリングしていく記録簿となります。

ニーズと模型のイベントディーラーであるJfactoryのリーダーの許可、そして版権が降りればワンフェスの海に出航していく船もあるかも知れません。

時々日常も書き連ねます。

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2度目の入院をして退院してきました。

前回の手術で内視鏡が入り難く(私の尿路は細く長いらしい!)三分の一も割れなかったのですが、
入れにくさはあったものの、この日は先生も筆が乗ったらしくて手術時間を若干オーバーしてでも割り切ってくれました。

実の所、脊髄麻酔では意識が残るのであと少しならやり切って欲しいと思っていて、麻酔が切れてもその時はその時と思った。

麻酔が切れる事はなく、脚の間隔はさきに戻って来ました。

実際は麻酔の為の麻酔を打ってから本命の脊髄麻酔を何回か打ったのですがその時、丸まって踏ん張るのが1番しんどかったかも。

前回の術後の夜は大きめのゴミが管に詰まり膀胱炎になるかと思いましたが、今回は座薬一発で難を逃れました。

看護師さんに愚息に刺さった管を抜かれた時はビリビリきましたが、美人さんだったので良しとしよう(何が?)!

ともあれ、通院はあれど腎臓結石で入院はしなくて良さそうなのでホッとしてます。 

今の医療では腕が良くても機械が最新でも泌尿器に負担が大きいですから。

砕いた残党をキチンと排出しないと次の結石に成長してしまいますから気をつけないと…。



話は変わって入院前に念願のノートを手に入れました。


入院前に使える様にしたかったのですが、着いたのが当日の2時間前で、自宅と病室のWi-Fiを駆使して何とかモデリング出来る様になりました。

練習作はヤマトⅢのビスマルク。

ワンフェスの1/500護衛艦とかアレキサンドリアの仕上げとかもありますが、細かい作業なので今回の様に短期入院の作業に向きません。

落ち着いたら再開します。

とりま最初のビスマルク。

まだトップヘビーでお尻が短い。

上がバランス変更後。

ゲージが有ると手直ししやすい。


コロナ禍の仕事問題も有るが、趣味も仕事も家族も健康も両立していきたい。




皆さんこんばんは。

先日記事にした通り四日程入院して来ました。

初日は夜から絶食断水。


二日目の昼三時ごろから2時間強の手術でした。

脊髄麻酔が決まらなくてキツかったなぁ。

私の場合、内視鏡が標準より細くて長いのが必要だった様で古い規格のモノを探してましたね。

予想はされてましたが今回の手術で石を割り切れませんでした。

その夜は破片が詰まったのが解らなくてシンドかったなぁ。

座薬で尿意は止められませんからね。(ココ重要です)


三日目のお昼に下の管が外れたのですが、先の詰まった破片が落ちなくて用を足す度痛くて出血してます。


四日目の昼に退院の流れでしたがまだ痛い。

落ちて来た破片に関しては水飲んで流すしか無いので早く落ちて来て欲しいですね。


来月同じ手術をする為に再入院が必要で気が重いですね。

痛さ的にも金銭的にも。

特に家賃支援の申請なんて支援する気があるのかって位メンド臭い。




入院前に最初に個人用プリンターで出力したククルカン級を試作で塗ってみました。

久々の模型ブログ成分ですね。





目がクリアなので光らせる事も出来ます。

クリアパーツに関しては出力した物をキットに付けるつもりです。


今回はプリンターの積層痕がどれくらい目立つのかの確認なので下地処理はしていませんが、下地処理が苦になるレベルでは無さそうです。

コチラはサポートの付け方を一工夫すれば原型のデータは完成です。

出力は申請のタイミングまで保留ですね。


次は1/500の護衛艦の試作をするとして…アレキサンドリアはほぼデータの修正は終わってますが格納庫周りの調整で手間取ってます。

中国の原型師さんのゼネラルレビルとか観ちゃうとさらに手を入れたくなるのだけど、C3に出たい訳でもなし、他に作りたい物も有るからまぁ手を入れるのは程々に。

パソコンもフリーズ頻度が激しくなって来たのでハイザックとかは無理そうです。

ACアダプターの劣化も酷いのだけど、治すより買い換えたいんだよなぁ。

お金無いけど。


ハンドメイドのツヴァルケも再開しますが、2205が始まるとどうなるか。

特にマーキング由来のバージョンが。

次の舞台的に一般機が出て来そうではありますが。




さ、現実に戻ったからお金のやりくりしないとね。


豪雨からの酷暑と来て今度は台風と、自然からのしっぺ返しが凄いですねの今日この頃。

お仕事の関係上肺のレントゲンを毎年撮っているのですが、今年は要精密検査のお達しを受けまして…近所のクリニックでCT撮ったら左の肋骨の辺り、背筋と肺の間に塊りを見つけまして、それは多分悪性では無さそうだとの所見でした。

が、偶々映った右の腎臓に3センチ程の白い塊りが有りまして…

それは勿論結石なのですが、これまでは大きくても5ミリ程の大きさで難産の末に排出してましたが流石にこの大きさは砕くしか有りません。

いつもは左側の腎臓から落ちてくるのですが、4年くらい前に検査した時は右側に1ミリ大の石は確認してました。

去年右側の尿管が痛かったから排出済みだと思ったんだけどなぁ。


仕方ないので紹介状を書いてもらい、近くの大学病院にかかったら、三〜四日入院する事になりました。

受ける施術は下から管を通して直接石を砕く方法です。

石だけ溶かす薬なんてのは都市伝説なのですよ。

ケンケンガクブル。


胸の腫瘍の方は成長の止まった良性の脂肪腫で今の所は除去しなくても問題ないそうです。

一応記録の為にMRは撮っておきますが。


さてアレキサンドリアの進捗はと言いますと、

ハッチ開閉。

そして…
11ミリの黒ジム。

シールドが上手く出力されてませんが取り敢えず置いてみる。
小さいね。

その後シールドを厚くしたりサポート入れ直して2回目の黒ジム。


左から1/1700、1/1200、1/1000。

複製は考えてませんが、サポート除去がムズイので、太くしたり板貼ったりして3回目の出力をする予定です。





今日はあの日ですか…。


まぁ、食べるけど。


練習で出力しているアレキサンドリアは中々に難物で勉強になりました。

具体的にどうって事はココでは書きませんが、本体は詰め込み過ぎで5回やり直しましたよ。

でもお陰で理屈が解りました。

こんな感じ。



ココまでの失敗作で仮組み出来ることは確認済み。


後は格納庫関係ですが、日中の暑さによるダメージもキツいのでボチボチ進めます。


さて、何の脚でしょうか?
長い梅雨が明けて猛暑真っ盛りですが如何お過ごしでしょうか?

外仕事がメインなので熱中症になりかけて、ケアしてまたなりかけてを繰り返しながらの作業です。

おうちに帰ってシャワー浴びてゴハン食べたらバタンキューを繰り返したり。

2代目の3Dプリンターは好調です。
スクリーンの影も無いので綺麗な底面です。

と言うか
剥がしやすさを重視しての板なので出力全面をカバーする必要は無いのですが、
あの症状に悩まされるといちいちチェックしたいってモンです。
高さのある物も何とか。

露光光源の特性上どうしても断面が0.2ミリ大きくなって別パーツの噛み合わせが悪いので試行錯誤してコツも掴みました。

サポートの付け方とかも良くないとブレてスジが入ったり、造形の突起が欠けたりもします。

そんな学びの二週間でした。

結果何とか組み立てられる試作まで持って行きましたよ。
1/1000ククルカン級駆逐艦。
分離します。
設定に無い断面はアドリブで竜骨っぽくまとめました。
分離は非常形態らしいので。

1/500護衛艦も。


まぁ、イベント出品はワンフェス次第、版元次第なのですが。

試作は終わりました。

色を乗せてみて見直して更にグレードアップすべき所はしていく予定です。


花火は無いけどBBQ。

仕事の疲れもあってあまり食べられませんでした。

来年も出来るといいなぁ。



それはそうとディアゴスティーニが頓挫してストップしていたアレを見直してみたら意外と進んでいたのでボチボチ進めたいと思います。



続きです。

世間様は4連休に入った為か、販売元に電話をしても中国語で男女か明るいトークを楽しむ留守電メッセージが流れるばかり。

それではと発送元のAmazonさんに問い合わせると返送&返金するので新たに買い直して下さいとの事で返送の案内ページに飛びました。


メーカーは部品交換の手続きをしてくれとの案内だったけど、確かに返金を前提に新しい機械を買った方が早いは早い。

Amazonを信じて土曜の深夜に追加購入をポチる。

で、日曜昼過ぎにクロネコに返品機械を持ち込んだ。

新品は火曜に着くとの事。


この辺の外国メーカーとのやり取りもこなれてきてこの返金システムになったのだろうか?

ユーザーフレンドリーではあるけれど、儲けは出ないよね?

まぁ元はと言えばあちこちで話題になる外国製品の品質のバラ付きは人的ミス=検品が充分でなかった事が原因ではあるのだろうけども。




月曜日のお仕事が雨の為に延期になって5連休。

コロナを警戒するが故、免疫力が落ちる行動は避けているとは言え休みが多すぎるなぁとボヤいていたら、注文したプリンターが今日届くとのLINEが入った。

破壊された外壁を補修していたりしてる間に届いていた。


ありがたいけれども。




外壁の補修ってパズルみたいには上手くはまらないのよね。

てか壊さないで欲しい。
(笑)

副題

さよならエルフィン2

(笑)



えーとあれから猿の様にモデリングデータを並び替えたり、STLファイル変換→位置調整→サポート設置→スライス処理→CWSファイル変換→プリンターにて出力→洗浄→出力物剥がし→形状確認を繰り返していました。

二週間。


fusionが止まる事もよく有りました。→PCの性能不足。

サポートを付けるとスライスが始まらない事もありました。→多分PCの性能不足。

サポートが細すぎたり、足らなかったりで上手く出力されない事もありました。→サポート処理の勉強不足。

レジンが出力物の上側に溜まってモールドが埋まった事もありました。→分割や角度変更で貯まらないように対応。

レジン切れを恐れて多目にレジンを入れた所溢れそうになって肝を冷やしたり→MAXラインは守りましょう。

クリアレジンはクリア故に露光時の紫外線を受けやすく、黄化しやすかった事。→なるべく使い切れる量をタンクに入れましょう。

出力物が張り付いてプラットフォームを傷付けてしまった事。→ある程度は仕方ないがラフトを広い板状&端部を逆テーパーにして出力範囲外でナイフ入れを出来るようにした。角が外れれば後は竹べらでも粘土ベラでも剥がれる。


などの試行錯誤をしていたわけですが、それらは全て経験で補える事でした。


造形物のあちこちにヒビや欠けが付いていたのです。


最初に使うレジンをクリアレジンに決めた為に気づくのが遅れました。


最初は露光時に光が当たるタンク底のフィルムを疑いました。

しかし、タンクの向きを180°変えても全く同じ場所に出来ます。

次に傷付いたプラットフォームを疑いましたが、全面ラフトに変えてから確認するとヒビや欠けの場所と傷付いた位置が一致しません。

残るはデータが露光する時のスクリーンです。

データではもちろんありません。

ヒビやクラックはもっとアナログな形状です。

本体を調べてみるとたどたどしい日本語表記でスクリーンチェックの項目がありました。

そこでようやくヒビや欠けの原因に辿り着いたのです。

最初は小さな範囲の出力で気付きませんでしたが、画面にはハッキリ影が映っていました。

交換案件やんけ。

眠いので明日に続く。

四回目で尚且つ自分データ2回目のククルカン艦首の造形も問題なし。


感じた事を自分の為にまとめると、露光=硬化は面で行う様なので、今回の様に単品だとかかった16時間の割りに効率が悪いと感じました。

時間は露光時間×積層数(積層の厚み×高さで増える)べらぼうに増えるのです。


光学フィルムの様な撮影を積層数分積み重ねるイメージです。

こんな感じに断面型の露光しては剥がし、少し厚み分ズラして次の露光に入るをくりかえす動作。


なので時間的には積層数を減らす意味で広く並べて低く置くのが理想の様です。

ヤスってなんとかなるなら敢えて最小の0.01ミリピッチを使わないのも手でしょう。

多く並べると硬化量も増えるのでレジン切れには注意が必要ですが。



サポートに関してはもっと細かく付けたり外したり出来たり、見れない視点があるのが不満ですね。

これは今回買ったプリンター推奨のスライスソフトの問題の様です。

見れない角度がある故にオートでサポートを付けるとモールドとかにも普通にサポートが設定されるのでfusionまで戻って並べ直しとかありました。



それから付属のヘラが全く使い物にならないですね。

現状、一番鋭利で薄いカッターナイフの腹で削ぎ落とすしか無いので若干プラットフォームが傷付くのも気になります。

塗装よりニッケル系の硬いメッキの方が良いのは明白ですが、エントリーモデルですからねえ…。


量を作る人はプリンター複数持ちもザラの様です。

Switchと同じ価格帯ならそれもアリなのか。

そもそもメーカーもある程度使って壊れたら新しい機械を買ってくれと言うスタンスみたいですし。


色々書いたけど、物に関しては満足です。

積層痕やサポートの処理は問題ないレベルです。

今回はシリコン型の事は考えずにプリントして行きます。
出力品としての完成品を早く見てみたいので。


次は広く並べて48時間。

サポートのつき方の都合上低くは出来ませんでした。




そう言えば最初に出力した自分パーツですが…。
ツヴァルケに貼り付けました。

それを外すとこうなります。
あのパーツは楕円のモールド×5をスタンプする為のモノでした。


黄色いのは瞬着を混ぜて硬くしつつキャストへの喰いつきを上げたポリパテ。

完全硬化したら面一までヤスリで均します。


考えてみたらポリパテ使うのも何年ぶりだろうか。





無事プリントされていました。

今回は付属していたクリアグリーンではなくただのクリアレジンを使用しています。

拝見した先達のブログでプラットフォームからレジントレイに脱落したモデルが原因で故障した事例を目にした事もあり作業前の異物確認の視認性の意味もありますが、私自身の嗜好としてプラモでもおもちゃでも単純に光る所はクリアであれと言う気質にもよる物です。

今後はメインのレジンはクリアになると思います。
そしてレジンはなるべく同じ色を使いたいですね。

何故ならやっぱり洗浄が面倒だから。

かと言ってこのプリンターのデフォルトでない水洗いタイプレジンを試すのはまだまだ先でしょう。


早速洗浄してパーツをチェック。
今回は少しプラットフォームから浮かして45°傾けてサポートを設定しました。

木の根みたいな部分がサポートです。

プラットフォームから地続きでないと造形物がレジントレイに残ってしまうのを防ぐ為と、接地面を減らして仕上げ加工を容易にする効果が有ります。

今回は0.035ピッチで積層ですが、斜めの平面の積層痕はある程度出る予想はしていました。

視認できる程度には積層痕は出ました。

今回に関しては見えない所だったので問題は有りません。
使用するのはあくまで黒マジックで印した五つの楕円のみです。


ここまでプリントに関しての失敗が無いので調子に乗って最も細かい積層ピッチの0.01ミリに設定してコレをプリントします。

もう見飽きた?ククルカン。
果たして帰宅後に良い結果が見られるか。



昨夜の事故の痕跡
ケガは大した事無さそうでしたが、車と壁が無かったらバイクはどこまで滑っていったやら。
NOVA3D社のelfin2と言う機種です。


おにぎり柱型のうい奴。

中々スライスソフトがダウンロード出来なかったので、その間テストデータを出力してみます。

緑のレジンの中に沈むプラットフォーム。

出荷状態で高さ調整の必要が無い機種でしたので、ここまでの作業は保護フィルム剥がしてレジンを注いだだけです。

1時間後、プラットフォームの裏に忍者ダコの姿が。
このプリンターはレジンに沈めたプラットフォームに下から光を当てて硬化させながら少しずつ上に上げていく為、こんな仕上がりになるのです。
プラットフォームを外して裏返すとこんな感じ。

結構ガッシリ固着しています。

付属のヘラで微妙にタコを傷付けつつ強引に剥がすとアルコール洗浄します。

想像通りプラットフォームはベタベタで、素手で触ると刺激があります。


タコは関節がジャラジャラ動くので角に置くとカド子さんみたいになります。

デフォルトのビッチで積層痕も見えなくも無いですが、何せ0.05ミリビッチなのでヤスって舐めれば目立たなくなりそうです。

心配していた動作確認は出来たので、一安心。

レビュー見てるとクレームもチラホラ見えたので懸念の一つでした。

パネルとかは日本語表記ですが、マニュアルは英語でチンプンカンプンなので、先達のブログで予習してからの操作でした。

ここまではすんなり行ったのでブログの先達に感謝ですね。

スライスソフトも調べたダウンロードページが古い事が判って素直にネット検索かけたら現在のダウンロードページに辿り着いた。

しかしダウンロードしようとすると警告が入ってダウンロード出来ません。

大丈夫か?中国企業。

それでも背に腹は変えられないので警告を無視してダウンロード開始。

決済とかするパソコンでは無いけれど、不安になりますよね。

どさくさに紛れて知らないアプリも同時インストールさせようとしてくるし。

何かの関連は有ったみたいだけど、取り敢えず必要なさそうなのでインストールはキャンセルしました。

ここまででもう夕方です。

自分のデータを試してみたい気持ちが強いので晩ご飯作る合間にスライスソフトを弄りますが、これが中々指示通りにファイル変換されなくて苦戦します。

時間も時計の針が天辺を越す頃、家の前で事故が起きたので検分に立ち会う事になります。

で、ようやく1時半を越した頃にファイル変換されてプリントが開始されたので起動を確認して床に着きました。


楽しみ半分不安半分ですが、朝も早いので今日はここまでです。