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マリアのチャネリング・メッセージより
立山連峰からのメッセージ
我ら、自然界の精霊たちも、進化の旅を続けている。
我らは、人間たちを完全に許し、受け容れている。
人間たちが、どんなに地球ガイアや汚し、破壊しようとも。
我らは、人間たちの破壊的な過去を許し、彼らの霊的進化を後押ししたいと思っている。
我らは、人間たちが癒され、心安らかに暮らせる日がくるのを祈っている。
自然の中に身を浸せば、我らのエネルギーが、あなた方の肉体と精神を潤すだろう。
人間たちよ、どうか自分に激昂するのをやめ、宝物を扱うように自分を大切にしてほしい。
神は、あなたを完全に許している。
自分を責める前に、それを思い出してほしい。
人の両足には、大きな管がエネルギーレベルで通っている。
その管から、自責の念がすべて解放されて、地球の中へと消えていくのを想像するのだ。
あなたが夢に向けて一歩足を踏み出すごとに、足が軽くなっていくだろう。
ただし、夢の実現で得られるものに多くを期待してはいけない。
夢は、気づいたら叶っているものだ。
夢を早く実現させたいなら、過剰な期待を手放し、リスクを取ることだ。夢は、恐れと引き換えに手に入ってくるものだ。
だが、夢が実現して得られることは、そう多くない。なぜなら、夢は本来の自分に戻ることに他ならないからだ。
あなたが、あなたであろうとすることで、夢は実現していく。
自分を完全に許し、自分本来の姿に戻っていいのだ。
あなたが行なうことはすべて、人生の青写真に写っている。
失敗する時期も、成功するタイミングも、すべて生まれてくる前に決めている。
ハイアーセルフが決めた神聖なる計画から誰も逃れることはできない。
それなのに、計画通りに実行した自分を責めている人は多い。
あなたはやるべきことをしたまでだ。怒るべき時に怒り、恥をかくべき時にかき、自滅すべき時に自滅したのだ。
そして自分を許すとともに、他人も許そう。他人が、あなたにとった行動も必然だったのだから、あなたは誰も責めることはできないのだ。
ただし、青写真を見たり、変えたりすることは誰にも許されていない。
しかし、これだけは言っておこう。「人生とは、苦痛以外の何ものでもない。」という考えは、全くの見当違いである、と。
一生、傷つけられ続ける人生を描くハイアーセルフなどいないのだ。
楽しい人生が用意されているからこそ、それにふさわしくない信念体系に気づくよう、いろんなイベントが計画されているに過ぎない。
よって、そのイベントに抵抗し、逃げたり、他人のせいにしていると、何も気づくことはできないのだ。
イベントに参加し、湧いてくる感情をハートで感じ、そこで得た気づきを自分のエネルギーに取り込むのだ。それが浄化だ。
すべての物事は、良い方へと進んでいる。
良くなりようがないものはない。
すべての人は、最善への過程にいる旅人だ。そして、あなたも。
今一度、人生を振り返ってほしい。
悪い時もあれば、良い時もあったはずだ。
悪夢のような日が続いても、そのあとに幸せを感じる時があったはずだ。冷静に思い出してほしい。
そして、悪夢の日が来る割合は、だんだんと少なくっていることにも気付く時だ。
それは、あなたが良い方向へと進んでいる証拠である。
それは、あなたが苦悩を生む思考や感情から解放され、あるべき本来の姿へと変容しているからだ。あなたは、完全なる至福を受け取る準備段階に入ったのだ。
いつの日か、気分が悪くなるような日々はやってこなくなる。
その日は、確実にやってくる。
だから、その日まで、へこたれてはいけない、あきらめてはいけない。ましてや、死を選んではいけないのだ。