またまたボーダーランドから興味深い記事をメモφ(.. )


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過去記事にも何度か登場したエメラルドタブレットの中にも記述のあった、

エジプトのスフィンクスの下に隠されているものとは…

やはり、アトランティスに関する何かが隠されているのか?





エメラルドタブレット 第十一章 上と下の世界への鍵 

さて、我は、汝らの種族のもつ思想よりも古き知識につきて、汝らに語らん。
知れ、汝ら。
我等は偉大なる種族の持ちし思想を持ち、人間の知識以上の知識を持つ。
我等は星に生まれし様々な種族より智慧を得たり。
その智慧と知識は人間の知識よりはるかに優れたるものなりき。
智慧の大師等は低く我等の所に降下し給えり。
我が汝らより優れ居るごとく、大師等ははるかに我等より優れた給う。
聞け、汝ら、今、我は汝らに智慧を与うれば、それを用いよ。
然らば汝らは自由とならん。


汝ら知れ。
我がつくりしピラミッドに、汝らに生命への道を示す鍵あり。
然り、汝らが我がつくりし大なる像より入口として建てしピラミッドの頂点に一線を引け。
反対側の同じ角度と方向にもう一つ線を引け。
掘れ、而して我が隠せしものを発見せよ。
そこにて汝らは、汝らが人間となる前に、隠されし秘密の地下への入口を発見せん。


我は今、汝らに周期の秘密につきて語らん。
そは、有限なる者にとりて不思議なる動き方にて動く。
周期等は人間の知識の及ばざる無限なればなり。
汝等は九つの周期のあるを知る。
然り、我等の上に九つの周期、下に十四の周期あり。
それらは、未来の時の中に存在する接合地点へと調和して動きつつあり。
汝、知れ。
周期の主等は夫々、意識の単元にして、
この周期と他の一切の周期とを統一せんとして遣わされしものなり。
主等は夫々の周期の意識中の最高のものにして、法則に調和して働く。
時到れば凡ては完全となり、上なるものも下なるものもなく、
完成されし無限の中にて凡ては一つにして、
一なる神の中にて、調和するものなるを主等は知る。








(以下、ボーダーランド1997年3月号P.25~転載)


”不思議”発掘に挑んだサイキッカーがいた!

ハンコックより先に発表していたE・ケイシー”遠隔透視調査”の驚くべき成果とは?

なんと、ロードスの巨人像を透視によって発見した女性がいた!

ギリシア軍まで動いた、極秘サルベージ作戦の真相とは?

希代のサイキッカーが予言したアトランティスの記録庫は、

本当にスフィンクスの足元に眠っているのか?

かのグラハム・ハンコックも注目する「サイキック考古学」の謎に迫る



文/ 風祭 音弥   取材/ 浅川 豊・藤原 かすみ・川際 みちえ


古代を通じて太陽神崇拝の地であったギリシアのロードス島に建てられた青銅の巨人像。

現在、これを偲ばせるものは一片のかけらさえなく、本当に実在したことを示す物的証拠はなにもない。

この巨人像がいったいどのような外観をしていたのかは、まったく想像の域を出ていないが、
ロードスで発見された紀元前2世紀(巨人像の建造時期)の浮き彫りに、
裸体の男が左手にマントをかけ、右手を両目にかざして熱心に遠方を眺めている姿があることから、
巨人像がロードス港の入り口の防波堤に足を広げてまたがるという構図は、
中世に発した幻想の産物、とする説がある。

いずれにせよ、その在りし日の壮大な姿は神秘のベールに包まれている。



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リモートビューイングを基にギリシア海軍が極秘の潜水調査


1985年、オランダ人の透視能力者アン・ダンクバーは、訪問中のギリシア、ロードス市において
地元ローディキア新聞社から「七不思議のひとつ、ロードス島の巨人像は実在したと思いますか」
というインタビューを受け、
「ええ、本当にありましたが、今は海底に沈んでいます。場所は町の北東にある海岸です。」
と答えた。

さらに、彼女は記者に連れられ港に行くと、こう明言したのだ。
「遺物は海面下45メートルほどのところにあります。
 巨人像はかつて港の末端に立っており、地震によって海中に沈みました。
 巨人像はブロンズだけで造られたのではないわ。
 ブロンズは消えてしまって跡形もないけど、
 研究所に持って行って調べれば、かつてブロンズに覆われていたことがわかるでしょう。

 巨人像の沈んでいる場所を特定するのは難しくない。
 海底に突き出した岩が砂で覆われているところです。
 でもそれだけじゃないの、岩のまわりには宝物を山ほど積んだ船が何隻も沈んでいるわ、
 世界最大の博物館だってすぐにいっぱいになるほどよ。」


これがセンセーションを巻き起こし、すぐさま調査の手筈が整えられた。

その結果、まず水深約42メートルのところで、海図にも載っていない卵形をした岩が砂に覆われているのが発見された。

しかし当時、ギリシア政府では文化省と海運省が陰険なライバル関係にあり、
本来両者の協力が必要な考古学的調査はいっこうに進展する気配を見せてなかった。

とくに、時の文化大臣メルクーリはダンクバーに対して否定的だった。
しかし一方で、当時の海運相アレクサンドリスが興味を示し、非公式ながらようやく調査が開始されたのである。


1987年7月5日午前8時、ギリシアのロードス島の沖合で、
アレクサンドリス海運相の命令により沿岸警備隊のダイバーが秘密裏の潜水調査を行った。

そして、この作業の結果、深さ52メートルの海底から縦横1.5メートル四方、高さ1メートルという
石塊が引き揚げられたとの公式発表がなされたのだ。

このニュースは世界を駆け巡り、
各国の新聞が「透視による文化的遺産、ついに引き揚げ成功か!」と一斉に報道した。


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気を良くした調査団は翌日、ロードス港の沖合700メートル、水深52メートルの場所から
巨人像の拳のようなものを発見し、引き揚げた。

しかし、それはダンクバーの
「重要でないものに目を奪われてはダメ、近くのやや深いところを丁寧に探して」
という指示を無視したものであった。

引き揚げられた遺物と思しきものはさっそく英国の専門家の調査を受けたが、
それは巨人像の拳でも何でもなく、比較的最近、海中に沈んだものだと判明した。

「これは間違いよ……巨人像はまだ海中にある。
 私たちは策略にひっかかったの。
 いずれ明らかになるけど、今は黙っていて。」
ダンクバーは親しい人間にそうもらした。

こうして謎を残したまま、ダンクバーの透視に基づく考古学調査は中止された。

学術的な大発見には至らなかったが、
1人のサイキッカーが世界的文化遺産のありかを予言し、それが一国の政府まで動かしたという意味では、
特筆すべき事例である。




大ピラミッドを建設したのはアトランティス人だったのか?

サイキックが考古学に何らかの影響を及ぼしているとして、ここに見逃すことのできない人物がいる。

アメリカの「今世紀最大の予言者」としてつとに知られるエドガー・ケイシーだ。

ケイシーは「眠れる予言者」とも言われたように、自らをトランス状態にして透視や予言を行い、
難病患者を診断して病気の克服方法を教えたり、人類の過去や未来をリーディングした。

驚くべきことに、その中には人類の創世、失われた文明やピラミッドの建造に関わる情報まで含まれているのだ。

現在グラハム・ハンコックの著書が世界的にも注目を集めているが、彼の説くエジプト創世ミステリーの論述は、
このケイシーのリーディング内容に驚くほど似かよっている。


 



ハンコックは『神々の指紋』のメッセージで

「本書は人類の遥か昔の先史時代に隠された謎を解こうとしている。
 その謎とは、1万2000年の昔に想像を超える地殻の変動が起こり、
 ほぼ完全に壊滅させられた高度に発達した世界規模の文明のことだ」

と堂々と述べている。

が、それはいったい何であるのかはいっさい記していない。

ところが、ケイシーのリーディングを読むと、それが推測できるのだ。



 ケイシーがリーディングを行ったのは、1900年~45年の約半世紀の間にかけてだ。

もちろん、ハンコックが古代史の謎を調べ始めるより、ずっと以前のことになる。

ケイシーは、今から1万2000年以上も前に存在し、突如起こった天変地異によって海中に没したと伝えられる、
伝説のアトランティス文明について詳細な情報を残している。

そしてこの文明が、古代エジプトの先史文明に、どのように介入していったかを克明に記しているのだ。


 



『創世の守護神』の第5章でハンコックはケイシーに触れ、

「情報源や価値についての見解はここでは述べない。
 だが、われわれの調査に関係あると思われることもある」

とさらりと受け流している。

しかし、真意はどうなのだろう。
リーディングはエジプトで起きた過去の出来事を次のように語っている。



「紀元前1万500年。
 20万年におよぶ繁栄を誇ったアトランティスが、権力の誤用と自然破壊により
 破滅の最後の時を迎えていた。
 当時すでにエジプトと交渉を持ち、自分たちの大陸が沈没することを予期していたアトランティス人は、
 自分たちの記録の複製をエジプトに保管することを決定したのだ」




ハンコックの論述内容は、まさにケイシーの予言通り!

「またちょうど同じ頃。
 エジプトでもラータと呼ばれる神官(後にラーと称せられる)が、当時の人々だけではなく、
 後の時代に生きる人々にも重要な意味を持つ、”叡智の象徴”の建造を考えていたこともあって、
 大ピラミッドが計画された。
 
 それは100年をかけて施工され、時にして紀元前1万490年~1万390年のことだった。
 建設にはアトランティスの人々が協力し、石材は空中を浮揚して輸送された。

 この際、ピラミッドの位置そのものが天文学との知識を表わすよう、できる限りの正確さで行われた。

 また、ピラミッドの内部構造は、未来の予言を表わすように設計された。



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並行して、スフィンクスも建造された。
これは当時、あらかじめあった遺跡の上に造られている。

ギザのピラミッドは、このスフィンクス基準に、幾何学的配置によって建設されている。

アトランティスの記録も保管された。
そのひとつが、ギザのスフィンクスの地下である。

場所は、太陽が水平線から上昇し、その光線がスフィンクスの両足の間に落ちるところにある。

ただし、時代が満ちるまでは、記録の保管場所に入ることはできないだろう」



このリーディングの”アトランティス”を”失われた高度文明”に置き換えて読むと、
ハンコックの著書との類似性が見えてはこないだろうか。

ハンコックは『神々の指紋』第50章で、以下のように問題提起している。


「学者たちがアトランティスを真剣に扱わなかったのは、それが大西洋に見つからなかったからだ。
 しかし、私の集めている証拠は明らかに失われた文明の指紋を示している。
 それならば、その文明はどこに存在していたのか?」


さらに同章で、
カナダのアトランティス研究者ランド・フレマスが執筆した『空が落ちたとき』を読み、
その最初の数段楽に、ジグソー・パズルの足りない一片を見出したと述べている。

つまり、ハンコックは明らかに失われた文明をアトランティスと見なしているフシがある。

さらに第52章では、ケイシーの予言

「2000年頃に極が移動する。
 北極と南極で大変動があり、熱帯で火山が噴火する……」

のくだりを引用し、
地球規模の破壊が起こることを暗示している。

こうなるとハンコックがケイシーの予言やアトランティス情報に抵抗を持っていたとは思えない。



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人類の隠された叡智が スフィンクスの足元に眠る


また、彼のもうひとつのフィールドワークの中心であるユカタン半島は、
ケイシーの指摘によれば、エジプト以外にアトランティスの記録が保存された場所のひとつでもある。

こうなると、失われた文明を追い求めるハンコックが、近代におけるアトランティスの大御所、
ケイシーによる影響を受けていたと考える方が自然だ。

もちろん、ケイシーの情報には科学的証拠がない。

その情報には学問的価値はなく、大半の正統派学者たちは忌み嫌うか無視しているというのが現状だ。

そのため、ハンコックがアカデミズムの猛反発を考え、情報の出所を明示することをはばかったとしても、不思議ではない。

ケイシーのもたらした膨大な情報は丁寧に整理され、現在はエドガー・ケイシー財団(ECF)と
その付属機関であるリサーチ&エンライトメント協会(ARE)によって管理されている。

ケイシー財団は、ケイシーのリーディングを科学的に実証しようと、
20年以上も前からエジプト地で実地調査に着手している。

中でも米国の有名なシンクタンクであるスタンフォード研究所(SRI)が、
財団の資金援助を受けて行った調査は、軽視できない。

ここでは強力な音波発生装置が使用され、スフィンクスの土台の床に設置された聴集装置によって音波を受信することで、
スフィンクス地下の探査が実施された。

その結果、3か所でシグナルの異常が確認されている。
地下に、空洞もしくは開口部があるかのような反応が出たのだ。



しかし、どういうわけか現在、スフィンクス周辺の追跡調査はエジプト政府が許可を与えておらず、
途絶えている状態だ。


例外として1990年代初頭に、ドベキ博士により人工的な地震を利用した地下探査が行われ、
スフィンクスの前足の地下に大きな長方形の部屋が発見された。

が、これもエジプト考古庁ザヒ・ハワス博士の介入によって中止に追い込まれている。

まるで「スフィンクスの下に何かあっては困る」といわんばかりの処遇だ。


ケイシーの息子、エヴァンス・ケイシーは、次のように語っている。


「多くの考古学者はリーディングに対して否定的ですね。
 話題にしたくもないようです。
 でもボーヴァルによって大ピラミッドの建造時期が、
 紀元前1万500年頃に関係があると考えられ始めたように、
 ケイシーの予言が証明されつつあります。」


ケイシー財団併設のアトランティック大学心理学教授、ダグラス・G・リチャード博士は、
ケイシーのリーディングに基づいて研究を進める数少ない学者の一人だ。


「ケイシーはピラミッドやスフィンクスの隠された部屋について、
 それが発見される詳しい日時や時間については言っていないのです。
 ところが多くの人は、あたかもケイシーがそれらを予言しているかのように考えています。」


あるいは、このような行き違いの数々が、サイキックによる考古学調査に誤解を招く原因となっているのかもしれない。

ハンコックがケイシーによる情報をどれだけ信用しているのかは、
現状では本人の口から語られることはないだろう。

しかし、ハンコックが遠慮がちにではあるが、読者に訴えたかった”前文明”の存在。

それが”アトランティス文明”の存在を示唆するものだったとしたら……。

実際、ケイシーが予言した情報が、おぼろげながらも現実味を帯びてきている今、
予言通り「時が満ちたとき」真実は明らかにされるのだろうか。

すべての謎が解かれる日、それは意外に近いのかもしれない!

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(転載おわり)





↓このニュースが出てきた今こそ、ようやく表に出てくる時なのか?


【アトランティス大陸あった?】「今後につながる大発見」
http://sankei.jp.msn.com/science/news/130507/scn13050708350001-n1.htm


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