こんにちは~

千葉県いすみ市の

エビスヤ薬局

子宝カウンセラーの土橋武人です♪


今日は

若杉友子さんの著書


子宮を温める健康法より



減塩なんかしていたら

子宮は温まらない



「日本人は塩分が高すぎる」といわれて



塩が悪者のように扱われているけれど



塩気をへらしたら、からだも子宮もどんどん生命力が落ちて



治る病気も治らず、貧血、低血圧、冷え性、便秘が依然として改善されません。




体温は米と塩気によって発熱現象が起きるから温まって高くなります。



良い血液ができると胃腸の働きが活発になり、免疫や抵抗力が活性化していくのに



この単純なことがわからない頭を立てなおさなくてはだめ。




昔からよく具合が悪い人に「あんた塩梅(あんばい)はどう?」と聞いたでしょ。



それは「あなたのからだの塩気が足りてるの?」という意味。



病気でからだの調子が悪い時は、土鍋でおかゆを炊いて、



梅干しを1個入れた養生食をとるだけで十分でした。



平安時代に病が蔓延して、多くの人がバタバタと命を落としたとき


助かったのが、梅干しを食べた人たちだったそうです。


以来、梅干しは薬用とされ、盛んに食べられるようになり



男の子が生まれると、梅の木を1本植え、どこの家も梅干しを漬けるようになったのです。



梅干しが秘めてる力は本当にすごくて、たとえば喉が渇いた時、


梅干しをちょっとちぎってなめてごらん。


そうすると、唾液がからだの中からじわじわとわいてくるんです。



塩気の威力でからだ全体の消化酵素がからだ中に満ちて一気に動き出すので


驚きなんです。