東山魁夷せとうち美術館（リンク）から海を眺めていると、
旅情を掻き立てる浜辺が見える。
行ってみたい
船でしか行けないのか
調べると沙弥島(ｼｬﾐ)らしい。
昔は島だったらしいが、今は車で行ける。
沙弥島は、私にはとっておきの夢のような場所だった
恋人とデートするのに、超穴場スポットです
１時間の間に、釣り人１人、アベック１組、
ひとり旅のキャンパーだけだった。
駐車場も整備されている。
この時期（秋）は、ガラガラだ。
夏場は多いらしい。
歴史も古いらしいが、ここは静寂の景色を楽しみたい。
誰にも教えたくない
ところが、テレビのドラマで、何回も見かける。
鶴瓶の家族に乾杯(2015.1放送)で、
最初のゲストとの待ち合わせ場面でも写されていた。
テレビはどのようのしてこんな場所を知るのだろうか？
孤島の綺麗な浜辺にぽつんといる感じだ。
海外に来たような感覚になる。
木の下のベンチに座ってぼんやり海を眺める。
瀬戸大橋、独り占めです。
絶景です
綺麗な砂浜です。
歩いても気持ちいい。
可愛い花ですね。
誰も歩いていないので、島内を歩くときは、
クモの巣に注意が必要です。
展望台
展望台からの景色も抜群です。
誰にでもお奨めの場所ではありません。
男性ひとり旅か、アベック限定です。
女性のひとりは旅にはチョット危険かも知れません。
とにかく、誰もいない。
ベンチに座って、ぼんやりと ぼんやりと
海辺をぷらぷらと歩く
ここをゆっくり ゆっくりとあるく。
柿本人麻呂 万葉集を代表する歌人
柿本人麻呂は、奈良や近江国、大阪、九州などを旅している。
そして歌を詠み、万葉集に数多く の歌を残しています。
讃岐の 国、丸亀市金倉川口付近を船出して都へ向かう途中、
風波をさけるた めに狭岑島（沙弥島）に寄りました。
その時、沙弥島を中心にして歌を詠んでいます。
ここ島の先っぽ長崎鼻
島の突端からの景色も抜群です。
ここでも座ってゆっくりできます。
だれもいません。
長崎鼻石棺
弥生時代後期
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