昨日は午前中に血液検査、午後から心電図、造影剤を注射してMRIで頭部の検査、また別の造影剤を注射してCTで胸部と腹部の検査をしました。

今日は主治医より、説明がありました。
検査の結果、左脇下のリンパ節への転移だけで、他に転移がなかったのが幸いです。

手術は後遺症などのリスクがあり、予定通り明日から抗がん剤の点滴だそうです。
それで夕方からは腎臓、肝臓へのダメージを少なくするために、生理食塩水を点滴することになりました。

1ヶ月程度の入院をして抗がん剤の点滴の様子を見ながら、放射線治療もやるようになります。

化学療法に使うのは「シスプラチン」と「ペメトレキセド」と言う薬で腺癌に効果があるそうです。

副作用はやはり、吐き気、嘔吐、食欲低下、全身倦怠感、発熱、手足のしびれ、筋肉痛、関節痛、脱毛や間質性肺炎などがあるそうです。

以前から登山とバックカントリーを趣味にしておりますので、冬のシーズンに間に合わせるつもりです。
毎年1月下旬には大学山岳部のOBで北海道の羊蹄山に行っておりますので、間に合わせるぞ❗