さてさて
新潟walkingの続きです
ところで
新潟の「潟」ってどういう意味?
改めて調べたら
「砂州によって外海から分離されてできる海岸の湖」と
ふむふむなるほどと
今回しみじみと思ったのですが
それは・・・・
信濃川に沿って
港の方向へ歩いて行きました
左手の建物は
新潟歴史博物館(みなとぴあ)で
奥の建物は旧第四銀行住吉支店
新潟はかつての長岡藩の一部ですが
1858年の日米修好通商条約では開港五港の1つともなり
北前船の時代より海運の栄えたところ
サハリンの
漁場図もありました
市内は
信濃川で大きく二分されていますが
かつては川幅が三倍ほどあったのだそうです
これは
信濃川にかかる萬代橋で
明治19年に初代ができ今は三代目
海側の市街地は
信濃川と平行に白山神社と日和山を結ぶ線に
堀がいくつもつくられ
町割りができたそうです
この掘で排水して街をつくり
水田も腰までつかって稲刈りし
船で稲穂を運んだようです
まさに
「砂州によって外海から分離されてできる海岸の湖」
博物館をでると
旧新潟税庁があり