神奈川県逗子市は
鎌倉や三浦半島へ行くときに
何度も通っているのですが
一度も歩いたことがないね・・ということで
休日にちょっと歩いてみました
JR逗子駅近くに車を停め
田越川沿いに海へ向かいます
市役所の隣には亀岡八幡宮
拝殿の前には二対の亀の置物がありましたよ
少しすると田越川にでました
ここはちょっと悲しい歴史の舞台のようです
まずは三浦胤義遺孤碑
承久の乱(1221年)で
後鳥羽上皇側にたって幕府軍と戦い敗れた三浦胤義
その後子供たちは処刑されその鎮魂の碑です
こちらは六代御前の墓
諸説があるようですが
平清盛の子である惟盛の長男が
平家滅亡後に文覚上人のとりなしで
一度は源頼朝に助けられますが
頼朝の死後に処刑され
伊勢平家の嫡流は絶えたと・・
どちらも
鎌倉幕府がまだ安泰とはいえない時期の悲劇・・
そして心やさしき逗子の方々が
護り残した史跡ですね
さあさあ
ボートの係留場が見えてきたので海が近いです
あらっ
よく見る風景が見えてきました
逗子海岸のほとりにあるレッドロブスター
そしてお店の下にある小さなトンネルをくぐって
海へ到着です
この日は曇っていましたが
海にはたくさんのサーファー
そして海岸には
バーベキューをするグループや
なにかの倶楽部の子供たち
犬の散歩をする人や
シートで横になっているカップル・・
石原慎太郎さんの「太陽の季節の碑」もあるんですよ
「海の家」も建て始められていて
なんだか夏が待ち遠しいですね
わくわくしてきますぅ