マラウイ日記

マラウイ日記

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遅くなりましたが、無事に日本に帰国しました。


日本に住み始めて1週間がたちますが、まだ色々なことが新鮮です。


「自動販売機が進化してるーー」


「この店まだあるーー。」


「この芸人だれーー?」


「店員がみんな丁寧すぎるーー。」


「選択肢多すぎるーー」


などと些細なことにもリアクションしてしまいます。



町を歩くのもテレビを見るのも食事をするのも電車に乗るのもとってーも楽しいです。



それと同時にマラウイの記憶がどんどん薄れていきます。


遠い昔の出来事のようです。


マラウイで生活をしていた時は日本のことをよく思い出していたのに、日本で生活をしていても中々マラウイのこと思い出せません。


日本とマラウイが別世界過ぎて本当にあんな生活をしていたのかな?という感覚に陥ります。


すごく不思議な感覚です。


最後にお別れができなかったスタッフに日本からスカイプで電話をしてみたら


「今ゾーンミーティングで他のセンターきてるよ。」


というのを聞き、


「やっぱり現実だったんだーー。」


と確信しました。




まだこの感覚は続きそうですが、少しずつ頭の中を整理して日本の生活に慣れていきたいと思います。


このブログは終了させて頂きます。




今週から仕事も始まります。マラウイでの経験を日本でも活かしていけるよう 気持ちを入れ替えて頑張りたいと思います。


長い間このブログを読んで頂きありがとうございました。








配属先が私とみつこさんのために予算をやりくりしてフェアウェルパーティーを開いてくれました。

こんな素敵な手作り招待状も頂きました。

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当日は。


ナミテテの警察やら村長、地区長ボランティア子ども達、お母さん達などたくさんのコンソールホームズの関係者が来てくれました。



ンチェウからも車で2時間かけてたくさんの関係者がきてくれました。



そして、子どもたちやお母さん達が出し物やスピーチ歌にダンスを披露してくれました。


「まいが縫い物を教えてくれた~♪どっこいしょも踊ったよ~♪大統領の家も行ったよ~♪」っていうような歌詞でした。笑


私もチェワ語でスピーチをしました。



最後のスピーチということで自分のおもいを事前にチェワに訳したものを読みました。


途中で感極まって泣いてしまいました。同僚を見ると同僚もウルウルしててさらに声が震えました。


本当に同僚に恵まれたと思います。


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いつも自分の思ってることをうまく伝えられなかったのですが。最後にきちんと伝えられてよかったです。


そして、式の最後にボランティアさんや子どもたち、スタッフからたくさんのプレゼントをもらいました。



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さとうきび、落花生、シマの粉、芋、葉っぱ、チテンジェなどなど…。袋いっぱいに…。


子どもから10クワチャ(4円くらい)ももらいました。


みんな貧しいながらも精一杯にプレゼントを用意してくれたのを感じ本当に嬉しかったです。


気持ちが何よりもうれしかったです。


みんなにハグしてもらい、ここでも大号泣。



コンソールホームズで働けてよかった。


マラウイに来れてよかった。


協力隊に参加してよかった。


と心の底から思います。



たくさんのことを学ばせて頂いた2年間でした。


マラウイの人にたくさん感謝されましたが、私も感謝してもしきれない思いです。







マラウイ人は男性同士でよく手をつないでいます。


よく見かけるのですが、スーツきたそれなりの立場のおじさんとかで写真を撮りづらい雰囲気だったり、タイミング逃したりして中々写真を撮れなかったのですが


ついに写真撮れました!!!!


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仲よさそうに手をつなぎながら前から歩いてきていました。


同性愛はマラウイの法律で禁じられているので


たぶん友情の証です。


どっかに案内する時などに手をつないで歩きます。





そして、もう一枚!!


隣のお姉さん。


よく頭にパンツかぶってるんです。




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「なんでーー??パンツ?」ときくと、


「フィットするちょうどいい帽子がなかったのよー。」


とのことです。


ちなみにこのパンツ一緒に写ってる娘ちゃんのものです。