AVアイドル ひ◯み:57 | ひとみの 忘れたい記憶と残したい記憶・・・

ひとみの 忘れたい記憶と残したい記憶・・・

 元AV女優仁○ひとみの
 AV女優の頃のお話から引退後、
 そして現在の幸せな日々のお話のブログ。
 ヤクザに拉致られ覚醒剤漬けにされ
 そしてAVの世界へ・・
 現在と過去、行ったり来たりで書いてます。

とうとう、最後の最後の幕があがった・・・

ウェディングドレスを着て踊るのも

これが最後だ・・・




そして、仁◯ ひ◯み という名前で

みんなから親しまれるのも、ホントにこれでおしまい涙

色んな事が頭の中で

走馬燈のように蘇ってきて

涙があふれてきて

ファンの方達の顔が、涙で曇って見えなかった・・・




3曲目の、真っ赤なミニのドレスで踊り始めると

踊り子のお姉さん達がタンバリンをたたいて

楽屋から飛び出してきてくれたビックリマーク

応援団の人達と一緒に、紙テープを飛ばしてくれて

私が踊る舞台の上は

紙テープだらけで、足の踏み場がない状態になってしまいwwww




客席からも


『仁◯~~~辞めないでくれ~~』

『戻ってきてくれ~~~』


なんて声が飛び交っていた・・・

うれしいなぁ~ホントにうれしいハート2  そぉ思った。




最後のポラロイド撮影の時も

ほとんどのファンの方達と撮影をした。

最後に、挨拶をして・・・・





みなさん、ホントにこの一年間

仁◯ ひ◯みを応援してくださってありがとうございました。

今日のこの時間で

仁◯ ひ◯みは引退しますが

いつまでも、みなさんの心に残っていて欲しいと思います。

本当に、私に一時のキラキラした時間をあたえてくれて

どうもありがとうハート2 バイバイハート2





この時の台詞は

今でも一語一句、忘れずに覚えている・・・・





そして、幕はおりた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





楽屋でスタッフのみんなや、踊り子のお姉さん達に

拍手で迎えられて、涙が止まらなかった・・・

龍にも、、、拍手で迎えてもらった・・・・・





終わった・・・・・・・これでやっと終わった・・・・・・

思い返せば、辛い日々の方が多かったはずなのに

想い出すのは楽しかった事ばかり・・・・・

なんだか寂しい気さえした・・・・





イヤだイヤだと思っていたはずの仕事なのに

グラビア雑誌で自分が表紙になっているのがうれしくて

コンビニの前を通るのが、なんだか気恥ずかしかったっけ・・・





グラビアや写真集の撮影で、ホントに色んな所へ行った・・

サイン会やイベントでも

今までに行ったことのないようなあちこちの地方へ行ったな・・・・




V撮りでも、何回もNGを出して、悔し涙を流した日もあった・・・





毎日、ほんとに忙しくしてたのに

明日から急に何もやることがなくなっちゃうな・・・・寂しいな・・・

そんなことを思っていると

龍が・・・私の背中をポンっと押してくれた。




『静香、、、行こう^^ もぉ終わったんだよ^^』





そうだね、もう仁◯ ひ◯みは終わったんだね・・・・





そして私は、仁◯ ひ◯みとさよならしたと共に

この彼、龍とも今日でお別れだ・・・・

車で家まで送ってもらうのも、これが最後の日になる・・・




たくさんの花束とたくさんのプレゼントを車に積み終わると

静かに助手席に座った・・・・・・



続く・・・