☆Tomさん、石原裕次郎さん演じるの巻
トムの日10月6日に放送されました『実録！美空ひばり・石原裕次郎ふたつの太陽』
皆さん見られましたか？(*´꒳`*)
Tomさん（脇崎智史わきざきともひと）念願の石原裕次郎さん役。
デビューしたきっかけが、21世紀の石原裕次郎を探せ！と言う企画に応募したのがきっかけだとか
Tomさんファンなら誰もが知っている俳優になりたいと思った動機！
前に生でTomさんをイベントで見た私の母が、言ってました。
『もう一人の子は可愛い感じだけど、あの背の高い俳優さんの方が、裕ちゃんに似ていて好き〜』って、
石原裕次郎さんの事を裕ちゃんと言う母（笑）
激動の昭和を生きて来た母達の世代では、石原裕次郎さんと、美空ひばりさんは、
二人の出演される映画や歌が、唯一の娯楽であり、国民の太陽だったのだそう。
そのイベントの時、Tomさんのインタビューで、21世紀の石原裕次郎を探せに出たのがきっかけでと、仰られたのを聞いて、びっくりした事を思い出しました。
そのTomさんが、今まさに、テレビで石原裕次郎さんを演じていたのですから、
ファンの私や、母にとっては、夢のような映像ばかりでした。
育ちの良さと不良ぽさが同居していた18歳の頃
Tomさんの後に裕次郎さんの顔がシンクロして
見事に裕次郎さんになりきってました！
事務所は違うけれど、
二代トップスターの美空ひばりさんのリサイタルに応援の為に、花束を持って駆けつけるシーンでは
石原裕次郎さんが甦って来たかのようでした。
私まで石原裕次郎さんのファンになりそうでした（笑）
仕事は、もちろん遊びも本気で、
何事にも真剣に取り組む裕次郎さん
なんと
なんと
作詞家のなかにし礼さんを発掘したのが裕次郎さんだったんです。
詩を書くなら、
俺が歌ってるような、日本語の詩を書け！と、
俺が歌ったらヒット間違いなしだから
書いたら持ってこい！
俺が歌ってやる！
一度、大ヒットを経験するといいよ！と、
このシーンです！
男気があって、
本当に男らしかったです！
それでもって、パフォーマンスが、カッコ良過ぎ！
生まれ持っての才能だと思いました！
カッコつけてる訳じゃないけれど、
やる事言う事全てが好い男なんですね！
場を和ませる雰囲気とか
何かを感じ取るかのような野生の勘も
あの名作
映画 黒部の太陽
ところどころ見た覚えがあったのですが、
また、もう一度見たくなりました。
裕次郎さんと、三船敏郎さんがタッグを組んで
大手配給会社に、撮影依頼を持ち込んだけれど
五社協定と言うのが立ちはだかり
映画が撮れなくなると言う所で、
黒部ダムからの資金援助の申し出で、撮影する事が出来たんですって！
裕次郎さんの運の強さと、将来を見据えた先見の明が功を成して
撮影に苦戦しながらも大ヒット映画を作り出したのでした。
その後に続く
太陽にほえろ
西武警察では、Tomさんでは無い方が再現ドラマで演じてました。
石原裕次郎さんにしても、美空ひばりさんにしても、
もっともっと生きてくれてたら、
日本の映画、音楽業界に、次々に新しい風を送り込んだに違いないと思いました。
偉大なお二人が生きた昭和の時代、
同じ時代に生まれて良かった〜と、
昔を懐かしみながら、Tomさん演じる石原裕次郎さんの生き様を見る事が出来て、
知らなかった面も知る事ができて、
とても素晴らしい特番でした。
いつかまた、Tomさんが石原裕次郎さんを演じて
石原裕次郎物語とか、映画化、ドラマ化されないかな〜(*´ω｀*)
是非、してほしいなぁーと思うのでした。