2011年11月の読書メーター
読んだ本の数:74冊
読んだページ数:8191ページ
▼11月に読んだ本一覧
http://book.akahoshitakuya.com/u/69869/matome
先週購入したマンガ。
パパのいうことを聞きなさい!(1)/竹村 洋平
BL系
大本気。(2)/鹿乃しうこ
コンビニくん。/ぢゅん子
ペットします!/白桃ノリコ
発情カレシ/サキラ
トラブル×プリンス/仁茂田あい
もえごえ/仁茂田あい
中古
さあ恋におちたまえ(3)/大和名瀬
■『パパのいうことを聞きなさい!(1)』
絵は上手い。女の子のキャラがのっぺりしてなくて、柔らかさがありそうで。
下からのアングルの形とか溝、隙間は丁寧、リアルに描かれていてよかった。
そこはトラブるの作者に負けてない…かも。本人も帯で推薦文も書いてる。
でも可愛さ諸々、トラブる作者が断トツ。
主人公がバターンと倒れ、顔のうえに女の子のお尻が乗っかるってのがワンパターンやから、もうちょっとバリエーションが欲しい。
一緒に住む3人に色気が足りなくて、どうしてもロリ好き向け。
それもメインの子が長女なだけに年齢的に半端。
色気は大学の先輩が担当するんやろうけど、やっぱり身近な存在にいてほしかった。
■『大本気。(2)』
多分大半の人が「痛い」と感じる内容だった。
でも、信じてくれている人の為に真っ当に生きようとする人間と、それをただ単に「暇だから」という理由でぶち壊そうとするクズな人間との対比で、人との繋がり、人間の成長、命の大切 さを感じれた巻だったと思う。
クズの心理や行動パターンがなんかリアルで、はらわた煮え繰り返りそうな思いだったけど、迅とユーマが犯されるシーンにとんでもなく興奮した。
通常なら主人公はヤられる前に助けられるんだろうけど、あえてそうしなかった鹿乃さんに感謝。個人的趣向でなくて。や、それもあるけど←
迅は最初を思うとほんとに成長してる。自分の感情にすら鈍くていろんなことが未熟な迅が、こんなに大切な人の為に苦しめるようになるまで成長して、そんな迅を順を追って少しずつ成長させた鹿乃さんすごいなーと。
爽のお義母さんがいい人すぎて、ピリピリするシーンの多いこの作品の休憩所というか、ホッと出来た反面、この人に危害が及ぶんじゃないかっていう緊張感もあって、いいキャラだった。
迅へ異常なくらい執着し、縛り付けていた中二病みたいなユーマはストライクすぎた。
迅を傷つけつつ、危険なクスリには一切近づけないようにしていたこと、好きだと言うことを告げられない不器用さと、暴力でしか表現出来ない寂しいユーマは魅力たっぷりで。
迅がヤられている姿を見て涙を流したユーマ、そのシーンは切なかった。ユーマが初めて感情を吐き出した。
そんなシーンにも自分は興奮しました←
この作品でわかったけど、一度そっちの世界に足を踏み入れたら、こっちがまともに生きようとしたって向こうがそれを許してくれないんだね。なんとしてでも引きずり込まれる。
ユーマで『~気。』シリーズは確かに読みたい。ほんまに読みたい。
でも、ユーマを描くならまた重くなるんだろうな。
そうなると描く鹿乃さんもしんどいだろうな。
ユーマでコメディってのはイメージ出来ないけど、もう一度ユーマが見れるならなんでもいいかな。いや、描き下ろしはコメディか。
ちょっとしたことやけど、幼少期の迅とユーマ、それぞれの着ている服が性格に沿っていて、そこがなんかツボった。
あと、通常通りエロくてよかったww
ほんとに読み手が喜ぶ描き方が上手いなー。
■『コンビニくん。』
モノによっては飛び抜けてるものと微妙なものがあったりするけど、基本的にこの人の描くキャラがエロ可愛いから満足だったり。
ベロチューエロいよーww
央のトラウマの原因が案外酷くて、引きこもりにならざるを得なくなった状況に説得力があった。
そこから立ち直る流れもスムーズ。山井のあのキャラがよかったんだろうな。赤面央可愛い。
■『SUPER LOVERS(4)』
出す時のレンのエロい表情がなかったのが残念。
なんかレン、もっさくなってないか?
■『トラブル×プリンス』
初コミ。BL童話で初めてこの人の作品を読んで、絵が可愛くてエロくて、楽しみにしてた。
感想は、画力がまだまだ乏しいなーってのと、コマ割りの工夫って言うのか、「このシーンもうちょっと細分化した方がいいかも」ってのが多かった。
内容も薄め。読み切りも、無理矢理そんな展開にしなくても…と思ったのがある。
ラストの話は、単純に3Pってだけで楽しめた。
■『もえごえ』
少年マンガ兼BLマンガの作家が収録現場に立ち会い、見た目に反して厳しかった→リアルを求めている→アナル弄ったことある→突然席を立ち、トイレで挑戦
この流れの中で「先生だったら悪いようにはしないって信じてる」、「俺にかかればたちまち売れっ子にしてあげられる」
二人のこのやり取り見て、新開は藤原にどんな指導を受けたのか、山中にした個人レッスンは他の人にはしなかったのかっていう疑問がずっと残った。
あと、いくら声が好きでも端役やガヤの声優をここまで好きになるにはそれなりの理由があったんだろうし、それが知れたらもうちょっと感情移入出来たかも。
でもトラブル~よりよかった。
読んだ本の数:74冊
読んだページ数:8191ページ
▼11月に読んだ本一覧
http://book.akahoshitakuya.com/u/69869/matome
先週購入したマンガ。
パパのいうことを聞きなさい!(1)/竹村 洋平
BL系
大本気。(2)/鹿乃しうこ
コンビニくん。/ぢゅん子
ペットします!/白桃ノリコ
発情カレシ/サキラ
トラブル×プリンス/仁茂田あい
もえごえ/仁茂田あい
中古
さあ恋におちたまえ(3)/大和名瀬
■『パパのいうことを聞きなさい!(1)』
絵は上手い。女の子のキャラがのっぺりしてなくて、柔らかさがありそうで。
下からのアングルの形とか溝、隙間は丁寧、リアルに描かれていてよかった。
そこはトラブるの作者に負けてない…かも。本人も帯で推薦文も書いてる。
でも可愛さ諸々、トラブる作者が断トツ。
主人公がバターンと倒れ、顔のうえに女の子のお尻が乗っかるってのがワンパターンやから、もうちょっとバリエーションが欲しい。
一緒に住む3人に色気が足りなくて、どうしてもロリ好き向け。
それもメインの子が長女なだけに年齢的に半端。
色気は大学の先輩が担当するんやろうけど、やっぱり身近な存在にいてほしかった。
■『大本気。(2)』
多分大半の人が「痛い」と感じる内容だった。
でも、信じてくれている人の為に真っ当に生きようとする人間と、それをただ単に「暇だから」という理由でぶち壊そうとするクズな人間との対比で、人との繋がり、人間の成長、命の大切 さを感じれた巻だったと思う。
クズの心理や行動パターンがなんかリアルで、はらわた煮え繰り返りそうな思いだったけど、迅とユーマが犯されるシーンにとんでもなく興奮した。
通常なら主人公はヤられる前に助けられるんだろうけど、あえてそうしなかった鹿乃さんに感謝。個人的趣向でなくて。や、それもあるけど←
迅は最初を思うとほんとに成長してる。自分の感情にすら鈍くていろんなことが未熟な迅が、こんなに大切な人の為に苦しめるようになるまで成長して、そんな迅を順を追って少しずつ成長させた鹿乃さんすごいなーと。
爽のお義母さんがいい人すぎて、ピリピリするシーンの多いこの作品の休憩所というか、ホッと出来た反面、この人に危害が及ぶんじゃないかっていう緊張感もあって、いいキャラだった。
迅へ異常なくらい執着し、縛り付けていた中二病みたいなユーマはストライクすぎた。
迅を傷つけつつ、危険なクスリには一切近づけないようにしていたこと、好きだと言うことを告げられない不器用さと、暴力でしか表現出来ない寂しいユーマは魅力たっぷりで。
迅がヤられている姿を見て涙を流したユーマ、そのシーンは切なかった。ユーマが初めて感情を吐き出した。
そんなシーンにも自分は興奮しました←
この作品でわかったけど、一度そっちの世界に足を踏み入れたら、こっちがまともに生きようとしたって向こうがそれを許してくれないんだね。なんとしてでも引きずり込まれる。
ユーマで『~気。』シリーズは確かに読みたい。ほんまに読みたい。
でも、ユーマを描くならまた重くなるんだろうな。
そうなると描く鹿乃さんもしんどいだろうな。
ユーマでコメディってのはイメージ出来ないけど、もう一度ユーマが見れるならなんでもいいかな。いや、描き下ろしはコメディか。
ちょっとしたことやけど、幼少期の迅とユーマ、それぞれの着ている服が性格に沿っていて、そこがなんかツボった。
あと、通常通りエロくてよかったww
ほんとに読み手が喜ぶ描き方が上手いなー。
■『コンビニくん。』
モノによっては飛び抜けてるものと微妙なものがあったりするけど、基本的にこの人の描くキャラがエロ可愛いから満足だったり。
ベロチューエロいよーww
央のトラウマの原因が案外酷くて、引きこもりにならざるを得なくなった状況に説得力があった。
そこから立ち直る流れもスムーズ。山井のあのキャラがよかったんだろうな。赤面央可愛い。
■『SUPER LOVERS(4)』
出す時のレンのエロい表情がなかったのが残念。
なんかレン、もっさくなってないか?
■『トラブル×プリンス』
初コミ。BL童話で初めてこの人の作品を読んで、絵が可愛くてエロくて、楽しみにしてた。
感想は、画力がまだまだ乏しいなーってのと、コマ割りの工夫って言うのか、「このシーンもうちょっと細分化した方がいいかも」ってのが多かった。
内容も薄め。読み切りも、無理矢理そんな展開にしなくても…と思ったのがある。
ラストの話は、単純に3Pってだけで楽しめた。
■『もえごえ』
少年マンガ兼BLマンガの作家が収録現場に立ち会い、見た目に反して厳しかった→リアルを求めている→アナル弄ったことある→突然席を立ち、トイレで挑戦
この流れの中で「先生だったら悪いようにはしないって信じてる」、「俺にかかればたちまち売れっ子にしてあげられる」
二人のこのやり取り見て、新開は藤原にどんな指導を受けたのか、山中にした個人レッスンは他の人にはしなかったのかっていう疑問がずっと残った。
あと、いくら声が好きでも端役やガヤの声優をここまで好きになるにはそれなりの理由があったんだろうし、それが知れたらもうちょっと感情移入出来たかも。
でもトラブル~よりよかった。