生命保険では、



定期保険と終身保険とあります。







定期保険は、



設定した年数(年齢)の期間に亡くなってしまった場合に、



ご家族に設定した金額がお支払されます。



例えば、



60歳と定めた期間に亡くなってしまった場合に、



3000万という金額を設定されたならば、



55歳で亡くなっても、



49歳で亡くなっても、



3000万がご家族にお支払されます。



しかし、



61歳で亡くなってしまった場合は、



1円もお支払されません・・・。



ご注意ください。







終身保険は、



一生涯にわたり、



いつ亡くなってしまっても、



ご家族に設定した金額がお支払されます。







あなたの生命保険、



大丈夫ですか?
















自動車保険では、大きく分けて2つに分類されます。




1つは、相手に対する、対人賠償や対物賠償というもの。


よく、対人無制限とか、対物無制限という言葉を耳にすることが多いと思います。

(無制限が一般的です。)


対人は、相手の方のお怪我のや、事故によりお亡くなりになってしまった場合や、後遺障害が残ってしまった場合の補償です。


対物は、相手の方のぶつかった財産(車や家・店舗)の損害の補償です。




もう1つは、自分に対する内容です。


事故に遭った時の、ご自身や一緒に乗っている人の怪我の補償。

高い方がご安心ではありますが、生命保険と合わせて考えられる方が宜しいかと思います。


そして、ご自身の車の損害の保険です。(車両保険)

車両保険は、車の価値に応じて設定されますので、例えば、軽自動車に1000万とかは設定できません。




今回の東日本大震災によって、よくご質問を頂くようになったこととして、


「車両保険に入っているけど、どうなるの?」


とお問い合わせを頂きますが、通常は、地震による車の損害や、車自体が津波に流されてしまった場合は、車両保険は支払われません。


特約、いわゆるオプションの指定になっていましたが、現在は、全社が引き受けを見合わせているという状態です。

火災保険では、火事だけでなく、台風や雪の被害も保険金を請求できる場合があるので、内容を確認してみてください。



例えば、今年1月の大雪で、雨といが壊れたというお客様から連絡がありました。


被害総額は、約400,000円。


年間お支払保険料は、35,000円。


お客様には、とても喜んで頂きました。



火災保険は、自動車保険と違って等級がありません。


事故が起き、保険を使ったからといって、翌年お支払保険料が上がる、なんてことはありません。


是非、有効に使ってくださいね。