ホスピス病棟を看護師さんに見させてもらいました。

病室は全部個室で、とても綺麗で、病棟に大きなラウンジが在り、3時にはボランティアさん達がお茶を入れてくれ、ラウンジか、病室で飲む事が出来ると。


又この病院はキリスト教系の病院でこの病棟には、専属の牧師さんがいて、いろいろ相談に乗ってくれると。
綺麗で静かでとても気に入りました。

是非ともこの病棟に入らせて下さい。と言うと、看護師さんが、真剣な顔になり、
ホスピスは、その性格上患者さんに、ちゃんと告知して、理解してもらい、その上でないと、此所に入るのは、難しいんです。
積極的な治療をせず、緩和ケアとメンタルケア中心になり、それまでとは治療方針が全くちがう訳ですから。と


そう、最後に今迄、逃げてた事が自分の前に、大きな問題として、表れて来ました。


妻に妻自身の
「死」を告げる事


この1ヶ月余り薄々思っていました。

ホスピス入る事は自分自身
「死」を見つめ認識する事

妻の
「死」を
受け入れる事。

このブログの始まりの頃書きましたが、

全ての現実を見つめ、

それを受け入れる事。

この時の事です。