ついにリンクジョーカーが本格参戦しました!
私も早速デッキを作り、呪縛を堪能しております。
■7:グレード3
4:星輝兵 ネビュラロード・ドラゴン
3:星輝兵 インフィニットゼロ・ドラゴン
■11:グレード2
4:無双の星輝兵 ラドン
4:凶爪の星輝兵 ニオブ
3:ガンマバースト・フェンリル
■15:グレード1
4:虚ろの双刃 バイナリスター
4:魔弾の星輝兵 ネオン
4:黒門を開く者
3:障壁の星輝兵 プロメチウム
■17:グレード0
1:星輝兵 ダストテイル・ユニコーン(FV)
6:クリティカルトリガー合計6枚(☆)
6:ドロートリガー合計6枚(引)
4:星輝兵 ステラガレージ
・このデッキの戦略
《ネビュラロード》で21000ラインを3列作るのが強力。呪縛した上で攻撃力を高めることにより、「自分の攻撃は通りやすく、相手の攻撃は通りにくい」という状況を作り出せます。そのため、劣勢でもダメージレースを逆転させることができ、元々有利ならばその立場をより盤石なものにできます。
《ネビュラロード》の呪縛は2回しか使えないので、1体呪縛して21000に届かないラインではせっかくのチャンスを逃してしまいます。一気に2体呪縛する手もありますが、そのターンで仕留められなければ以降のターンは決定力に欠けてしまいますし、何より後列呪縛をヴァンガードの後ろ以外に使うのは効率が悪いです。
なので、デッキ構成は18000ラインを意識し、グレード2と3はパワー11000以上、グレード1は完全ガードの《プロメチウム》以外は7000以上のみ採用しました。
このラインなら1体呪縛するだけで《ネビュラロード》のリミットブレイクにより21000に達するので、2ターンに渡って強化させることができます。
一時的とはいえ、自分は21000ライン3列で攻撃し、相手の反撃は呪縛で抑えられている状況が2ターン続けば、その間に決定的な差が開くのは確実です。
・カード解説
《星輝兵 ネビュラロード・ドラゴン》
3列全てを21000ラインに強化することで、2回しか呪縛が使えなくても大きな効果が得られます。
リアガードを5体揃えてから2ターンに分けて呪縛を使うのが理想的ですが、リアガードが揃っていなくても使ったり、一気に2体呪縛するのが正しい場合もあります。必要だと思ったら迷わず使いましょう。
《星輝兵 インフィニットゼロ・ドラゴン》
前列とヴァンガードの後列を呪縛すれば相手の攻撃を防ぐのが容易になり、また、カウンターブラストを使わずに呪縛できるので《ネビュラロード》での前列強化を1ターン増やせます。
《インフィニットゼロ》から《インフィニットゼロ》にライドして呪縛を繰り返すだけでも十分強力。
ただし、ブレイクライドを狙っている間に前列を失ってしまうと、《ネビュラロード》にライドしても強化する味方がいない…という事態に陥りかねません。
こちらは《ネビュラロード》を引けない時の予備として考え、グレード2から3にライドする時点で《ネビュラロード》を引いているならそちらにライドしましょう。
・トリガー配分
リンクジョーカーには手札を増やす能力が無いため、リアガードを揃えるには《黒門を開く者》に加えてドロートリガーが必要不可欠。なので6枚と多めに採用しています。
リアガードが揃えば、《ネビュラロード》の前列強化でクリティカルトリガーに頼らなくても一気にダメージを与えられます。
・おわりに
リンクジョーカーはとにかく呪縛の凶悪さが目立ちますが、《ネビュラロード》はそれに加えて決定力を高める能力が強みになっています。
味方の強化と相手の弱体化を同時にこなし、一気に畳み掛ける戦略は爽快です。