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仕事とボウリング、時々猫

思いついたことをそのままポコポコ書いています。
お時間あったらお付き合いください。

アプリの不具合にもめげず、

頑張ってアップしました。



先日の9日、新しい家族が増えました。



パイです。よろしくです♥


2022年9月20日生まれの女のコです。


スコティッシュフォールドということですが、
なぜか父親は、アメショーということです。

お店の方曰く、
両親どちらかがスコティッシュならば、
スコティッシュフォールドとして紹介するらしいです。

スコティッシュフォールドは、
「骨軟骨異形成症」になりやすい猫種で、
折れ耳は、その病気からくるものらしいです。

なので、折れ耳同士の掛け合せは、
ペットショップでも「NG」とされているとのこと。

残念ながら、パイちゃんにも
「膝蓋骨ゆるみあり」
の記載が販売契約書にあります。

最近のペットショップでは、
生体契約をするとこんなファイルが渡されます。



一昔前は、生体のみの販売でしたが、
販売後のトラブルを回避するため、
事前に健康診断、先天性疾患の有無、
ワクチン接種などなどをおこない、
それを書類作成するため、
このような分厚さになってしまうのです。

そして、当然それらのかかった費用が上乗せされて
販売されます。

さて、我が家では
10年ぶりに仔猫を迎えることになりましたが、

一番困ったのが「ゴハン」。

ウチは、「置き餌」だったので、そのままだと
パイちゃんが食べちゃいます。

しかも、このパイちゃん、
食欲がハンパない!!

何でも欲しがるし、
私や他のコが食べこぼししたモノも
食べてしまいます。

なので、
パイちゃんが登ってこれない高いところに
先住猫のゴハンを置くことにしました。

本当は食器棚の上が確実なのですが、
そうすると、コテツが登れません。


コテツ(左)とソウズ。
すっかりおじさん猫になりました。


太り過ぎて、カラダが重く、
あまり高いところはダメです。

なので、苦肉の策の上見つけた場所がココ↓↓


キッチンカウンター(^_^;)

ここも油断すると登ってくるので、
足場になるようなものはすべて撤去。

3週間ほど経ちましたが、
ようやくみんな落ち着いてきました。


並んで寝るようになりました。

マンションが大規模修繕工事中のため、
物干し台がリビングにありますが、
しっかり遊び道具になってます。



こういう風景を見ていると、
10年前、コテツが来た頃を思い出します。

こなん、とんこ、ちゅんこは、10〜12歳くらい。

コテツは最初、「はく」ちゃんと呼んでいましたが、
じゃりン子チエのコテツに似ていたので、
ある時から「コテツ」と呼ぶようになりました。

遊びたいけど、
みんなおじさん、おばさんばかりなので
だれも遊んでくれない。
でも、めげずに元気でいるところが
以前のコテツと今のパイが重なります。

スクスク育て!




パイちゃん♥








ひさしぶりのブログです。


でも、悲しいお知らせ。


ねこのとんこが、今朝方、虹の橋を渡りました。


20歳と5カ月、今年4月の健康診断ではどこも悪くないと先生がびっくりしていたのに。


少し下痢かなというところから始まったのですが、

一応元気だったし、大丈夫と思ってしまいました。


25日の夜、帰宅すると、いつもいる専用のケージから抜け出し、じゅうたんのある部屋にいました。


これはいけないと思いつつ、電話しましたが、

診察時間終了の7時は過ぎていたため、留守電(T_T)


が、もしかして病院自体は開いているかもと思い、クルマで病院に行こうとしたら、


なんと、まさかのバッテリーあがり!!


JAFが来て終わったのは、9時頃。

いくらなんでもムリ……。


仕方ないので翌朝駆けつけました。


血液検査の結果、腎臓の値がかなり悪いということが判りました。


多分、病院はこの時点でとんこの寿命があとわすかだと思われたのでしょう。


でも、一応点滴をしてその日は帰宅。


27日、再び病院へ。


でも、私は迷っていました。


前日と同じ点滴をする予定でしたが、本当にそれがとんこのためになるのかどうか。


このまま先生に状態だけ見せて帰ろうかとも思いましたが、先生も悩みながら、とりあえずもう一回だけ点滴することにして帰宅しました。


帰宅後、あまり効果がなかったように思え、後悔。


その後、けいれんを起こしました。


これでもうだめなのかと思いましたが、

なんとか持ち直しました。


28日、夜、ボウリングの会議があるので予め有給はとっていたのですが、もう病院には行きませんでした。


この日は、出掛けたり戻ったりしてとんこにかかり切りにはなれませんでしたが、小康状態を保っていました。


29日、後ろ髪を引かれながら私は会社に行くことにしました。


「変な自信」なのか、とんこはまだ大丈夫という自負がありました。


仕事を定時に終え、一目散に帰宅。

いつもは翌日廻しの仕事を抱えて終了するのですが、

昨日は、かっきり終えられるものを選んで作業しました。


明日、明日は休まなくてはいけないかも……。


そんなことを思いながら、玄関扉を開けると、


とんこ、いる?


ギャーお!


いつものだみ声が聞こえて来ました。


生きていた!

待っていてくれた!


とんこにはこの2〜3日、スプーンいっぱいずつのグラニュー糖とブライト(粉ミルク)を約30ccほどのお湯で溶かし、シリンダーで少しずつ与えていました。


嫌がらず、ちゃんと飲んでくれていました。


しかし……、


本日30日、朝6時前、

同じように与えていたら、突然吐き出し、


そして、どんどん息が浅くなっていきました。


でも、体はまだ温かい。


しかし、失禁。


しばらくして排便。


あるサイトで、死ぬときはすべて出し切って死ぬと書かれていましたが、本当にその通りでした。



とんこは、手のまったくかからないいいコでした。

でも、自分から甘えてくることはありませんでした。

とんこをもらってくるとき、まだ生後1カ月にもなっていませんでした。

当時、しゃーこという女のコがちゅんこを産んだばかりで母乳がでてることを期待して、早めにもらってきたのです。


このあたりの話は、以前のブログにも書きましたが、もしかして、それが原因で甘えられなくなったのかとも思うことがあります。



さよなら、とんこ!!