この可愛いお顔

Pちゃんが5か月くらいです。

 

ショップに4か月まで居残りどんどん成長していた頃、出会いました。

なんて可愛いんやろ~

ゴールデンを亡くし悲しみのどん底に落ちているさなかだったので見た瞬間、一目ぼれでした。

 

こんなに可愛いのにどーして残ってる???

大型犬だから・・・

納得です。

ご縁あって我が家の息子となり今年で13年目を迎えます。

 

胃捻転の手術や他少しは病院通いがあり心配もしました

でも7歳以降特別な持病なしの元気なPちゃんだとそう思いこんでいる所があって。

 

2月に入りMIRAIがどんどん悪くなって行く中、同時にPちゃんの腫瘍が大きく大きくなっていってた事に気づかず・・・

 

診察を受けのち摘出手術となりました。

病理に出してからの結果が怖くて、心の準備はしていたものの良性だと言って欲しい!!

でも腫瘍を見せて貰った時にこれは悪性だなと

以前、父の悪性腫瘍を見た時に表面がボコボコしていて、Pちゃんのはそれ以上に酷い状態の腫瘍でした。

 

腫瘍は体の中で大きくなり外見で見た腫れ方よりも遥かに大きくて

リンパ・血管を巻き込んでいたから転移の可能性があってもおかしくない

今はレントゲンを見た限り怪しい影も無いけど今後出てくると思われる

そう言われました。

今の段階では転移は見られないんなら今後の治療方針は?????

いくつかの選択の中から転移の前に抗がん剤治療もあると説明を受けましたが今は元気だから敢えて副作用で生活の質が下がる様な事はしたくないと断りました。

これも父の様子を見て知っていた為です。

月1回のレントゲンで経過を見ながら転移があった場合どうするべきかを決める事に。

血液検査の結果から肝臓の数値が悪かったので転移はあるかもしれないのかなと毎日毎日心配でたまらなくて。

来週がPちゃんの術後1か月検診です。

 

今はただただ後悔しかありません

階段の上り下りが上手くできないのも年齢からくるものだと思っていました。

寝る体制に入るとき、体を倒す時にう~んと出す声も年齢からだと

でも、違いました。

Pちゃんは痛かったんです。

今は声など出さずに寝ます。

階段も心配ですけど上がれます。

 

肛門腺癌

Pちゃんが癌に

7月で13歳

このまま転移せずでいて欲しい!!

ただそれを願うだけです。

 

久しぶりの更新となります。

 

2015年3月に我が家の娘となりPちゃんと仲良く過ごしてきました。

おとなしい女の子だと聞いていたけど実は実力の持ち主でPちゃんに偉そうにしたり・・・

女の子を迎えたのがMIRAIが初めてで何もかも発見で本当に楽しい時間を共に過ごせたと思います。

 

元々、心臓病の持病を持ちお薬の服用をしながらの生活でしたが後半、約2年間は次から次と襲ってくる病気にも負けず小さな体で頑張ってくれました。

緑内障から光を失いそれでも毎日、お散歩を楽しみにできるプラス思考なMIRAI

本当に本当にけな気で頑張り屋さんでした。

加齢と共に、そして持病から併発した腎臓、肝臓までも悪くなりお薬が増えるばかり・・・

元気がなくなり甲状腺異常も見つかりお薬がまた増えてしまいました。

それでも生きる!!って強いパワーの持ち主で嫌がることなくお薬を飲んでくれ過ごして来ました。

我が家に来る前に治療を済ませていた歯周病が悪化

このままではよくないと抜歯を決意

高齢のMIRAIには麻酔が負担ではと心配の中、無事に家族の元に戻って来てくれました。

しかし1か月ほどで歯周病が再発してしまいました。

 

日に日に体重が落ちあれほどフサフサだった尻尾も足も毛が抜け落ちて弱っていきました。

亡くなる4日前からお水も食べ物も受けつけなくなりましたが

少しずつ水分だけ何とか口に含ませました。

力が出ないにも関わらず自分の足で立ちたい!!

MIRAIの意思ははっきりしていました。

亡くなる2日前Pちゃんとみんなで朝散歩に行きました。

気持ちよさそうにするMIRAI

抱っこしながらお散歩中、足を動かし歩くと意思表示

傾きながらも支えると自分の足で歩きました。

亡くなる朝も小さな声で鳴いてました。

最後になるかも知れないと思いMIRAIを抱きPちゃんとパパとお散歩にご近所を1週

MIRAIのワンワンって声を響かせながらお散歩。

これが本当に最後となりました。

家族が見守る中MIRAIは旅立ちました。

辛くて、悲しくてたまりません。

ただ、これからはお薬もいらない。

怖い検査もしなくていい。

楽しいことが待ってるよと見送ることができたのが良かったと思います

後は私たちが心の整理をすること。

 

縁がありMIRAIを迎える事が出来、本当に楽しかった。

PちゃんもMIRAIから学ぶ事があり本当に良かった。

MIRAI愛してるよ。

 

 

P&MIRAI

 

 

 

 

雪が降ってもフル装備で散歩にGO!重ね着しすぎです

 

 

 

 

 

亡くなる数日前

赤ちゃんのお顔に戻りました。

 

我が家に来るときに持参したおもちゃもと愛用品も一緒に・・・

きれいなお顔でした

MIRAIがお気に入りのぬいぐるみに抱かれて今は一緒に過ごしています。

まだ、お別れができません。

しばらくは一緒に過ごします。

 

 

MIRAI最後のご報告となります。

最後の最後は認知症と宣告も受けました。

脳の萎縮が起きている。

夜鳴き、朝鳴きもあったり、1日中鳴いた日もありました。

くるくる回りこけては起こして~の繰り返しでMIRAIも辛かったと思います。

鳴きの酷い時は抱いていると落ちつき始め眠る事もあったり。

毎月の診察では何も言われなかった認知症

失明している事もあり直前まで見極めができなかった・・・

行動、泣き方

本当に赤ちゃんでした。

愛しくせつなく色んな感情がわきました。

最後の最後までお世話が出来て幸せでした。

 

MIRAIうちの子になってくれてありがとう。

このお正月は夫の両親と四人でお詣り三昧でした。

私たちはいつもは行かない所
北野天満宮に両親の希望で行きました。

今年、長女が前厄で少し気になる年に…(TT)

帰りにこんな可愛い枝が売っており、おまけのようにこの小さな瓢箪の中に祈祷済みの玄米が入ってるらしくご飯と一緒に炊き食べれば厄除けと成るそうなので我が家の分と併せて2本買いました。

きっと咲かないだろうと思ってたら

なんと

小さなつぼみが膨らみ咲きました!

ちょっと嬉しく成りますね。