$ひめのブログ

「A級戦犯合祀の問題から首相や閣僚の公式参拝には問題がある。
首相在任中に参拝するつもりはない」

15日、菅首相は参院本会議の代表質問で発言。



毎度まいどよく聞くセリフです。
この宣言さえすれば、
日本にたくさんいる、左巻きお花畑に批判されないんですね。



「靖国参拝する」と言えば、ここぞとばかり反日マスコミが叩きます。



何が問題なのか・・
具体的に聞いたことありますか?



外国要人・外交官・駐在武官・軍隊‥
靖国参拝してること知らないのかね。



リトアニア共和国首相、在日米軍横田基地将校会‥各国指導者の参拝は、スリランカ・タイ・インド・ドイツ・スイス・フィンランド・ポーランド・ルーマニア・スロベニア・ロシア・エジプト・イスラエル・トルコ・アメリカ・チリ・ブラジル・オーストラリア・パラオ・ソロモン諸島‥



「問題がある」ですか?
じゃあ抗議したのかよ?w



問題にしてるのは特アだけだろ。



それも、もともとは何とも、思ってなかったのに、
朝日新聞がわざわざ中国へちくりに行くから、


「批判した方が得らしい」

ってことになっただけ。
韓国も、それを真似してるだけw



あほらし。


まぁ菅首相は日本の歴史上、中国を一番たくさん訪問した人なので(数十回)
中国への忠誠はヒトイチバイかもしれませんが!



そしてそもそも、【A級戦犯】というものは日本にはない。


菅だけじゃないよ。
やたらA級戦犯って言う議員、マスコミ、自称評論家‥たくさんいる。


あのかたがたは、
A級戦犯⇒戦争の原因を作った犯罪者
のつもりなようですが、ぜんぜん違いますから!


いかに日本史を勉強してないか、
いかにあほかと宣言しているようなものですw





*昭和20年8月30日


日本に到着したマッカーサーの第一声


「東條を逮捕する。そして早急に戦争犯罪人のリストを作れ」
「戦犯第一号はパールハーバー攻撃の東條内閣の閣僚たちだ」


真珠湾攻撃は東條の仕組んだ先制攻撃だと言わんばかり。
(それも後でニュースで知った)


マッカーサーは自分がフィリピン方面軍司令官の時に日本軍に敗れ、
「アイ・シャル・リターン」と言って逃げた時の復讐のために、
当時司令官だった本間雅晴中将の名前も戦犯にした。



こんな感じで『A級戦犯』28名決定。



来日したソ連が「俺らにも選定させろ」と言いだし、
重光葵、梅津美治郎の2人をA級戦犯に追加。


ソ連は『日露戦争』の復讐で東京裁判に参加。


日本はソ連に戦争犯罪がなかったから、

大東亜戦争以前の日ソの戦い、つまり日ソ間で解決ずみの張鼓峰事件(1938)やノモンハン事件(1939)を持ちだして、
「日本の侵略だ!」と主張



びっくりするぐらい適当に選ばれた『A級戦犯』が、
いまだに首相の答弁で、悪者扱いされてるってどんだけあほなの?



戦後、東京裁判が行なわれた。

ほんとなら日本人自身が国家指導者の責任を追及すべきなのに、
戦勝国が一方的に裁いて断罪した



その時勝手に選ばれた指導者達は、判決に従うことで、戦争責任を負った形となりました。




でもね。


独立回復後、日本は国会で

A級戦犯を含むすべての戦犯の死を
「法務死」として遺族への年金や恩給を支払うことにした。

遺族の救済や名誉の回復を行なうことを決めた。



*昭和27年4月


まだ服役しなければならない1224名の「戦犯」に対して国民の同情が集まった。



*昭和27年7月


日本じゅうで戦犯の早期釈放を求める署名運動。
約4000万人の国民署名が集まった。

当時の日本人口、約8581万人
単純計算で、国民の2人に1人が署名した。



*昭和28年8月


「戦犯釈放を求める国会決議」が決議された。
国会決議は【全員一致】



国家指導者の政治的責任や道義的責任という問題と慰霊とは別の問題です。


昭和53年、靖国神社にいわゆるA級戦犯が合祀された。
昭和60年に中国が批判するまで、問題だなんて誰も言わなかった。



日本人は、戦争中でも敵国兵士の墓を作った。
これは武士道の伝統。


敵国の兵士をも弔うんだから、
自国の指導者に対しては死者に鞭打つことをしないのが日本人。

殺した後で死体を食べる中国人とは根本的に違う。


そしてその合祀は厚生省が提出した名簿に基づくもの。
名簿は国会の決議や諸外国の承認を踏まえて作成されたもの。



つまり靖国神社がA級戦犯を「戦争による公務死亡者」として合祀したことは

法律に基づき、行政の通知に従って実行したもの。



靖国神社が批判を受けるって意味わからない。
知らんだけだろw


A級戦犯だった人の合祀を批判したいのなら、
厚生省のその名簿を作った奴を批判しろ。



戦後、靖国神社に合祀される人の基準は
国会で、法律として決めてある。

別に靖国神社が勝手に合祀したわけじゃないし、遺族が決めたわけでもない。
(靖国合祀の関係法→戦没者遺族援護法・恩給法など)



*昭和28年8月


「戦傷病者戦没者遺族等援護法」「恩給法」の改正

「戦犯」とされた人々を国内法上での犯罪者としないことにした。
決定は【全員一致】


彼らの死を戦争による公務死としたことは主権独立国家として正当な決定。



「A級戦犯」も「B・C級」も関係なく公務死とした。
これは日本人が決めたこと。


サンフランシスコ講和条約第11条第2項で、
東京裁判を行った国の過半数の同意を得た場合は「戦犯」を赦免できることになってた。


日本はこれをまじめに取り組み、
国会で「戦犯」の免責を決議し、関係各国に働きかけた。


そして‥



*昭和31年3月
 「A級戦犯」全員赦免・釈放



*昭和33年5月
 「BC級戦犯」全員赦免・釈放


これを正式に勝ち取った!!


わかるよね。

日本に「戦争犯罪人」はいない!
「A級戦犯」もいない!!!

世界中がそれで納得してる。



*昭和50年11月21日


昭和天皇がいつも通り靖国神社を参拝。

突然、社会党が「問題だ」と言い出した。
それが原因で、天皇陛下は靖国参拝ができなくなった。



*昭和60年


突然、首相の公式参拝を中国が抗議してきた。

中曽根首相は参拝をやめた。



国民はそれほど騒がなかった。
マスコミが靖国参拝を騒ぐようになった。



社会党の生き残り、民主党に大勢いますね。

自分の主義を変えて民主党に入ったわけじゃない。
選挙に当選する目的のために、民主党にいる醜い奴らです。


ナニジンなんでしょうね~




国旗の重み 靖国編~ブラジルからの手紙~

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