『社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった』 | Hisのブログ

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昔から本が大好きです。小学校の時には昼休みは外と図書館と半々だったような。貸出数で一番をとったことがあるくらいです。最近は仕事がら、ビジネス書を読むことが多いですが文芸も大好きです。壁一面を本にしたいと思っているような方は遊びにいらしてください。

Hisの読書日記186

社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった /Kou Publishing Co...

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おすすめ度:★★★★☆

これも意外と面白かったです。アルバイトを通して人が成長するさまがみられます。それも本当に等身大な感じの少年がしっかりとなっていく感じがよいです。時には本音も見えるところも。

■リーダーとは!
主人公はアルバイトから、そのアルバイトのリーダーに昇格します。しかし宿題を与えられた彼がしたことは。やってこないで人の意見を批判するということでした。そこを担当者から一言。やってこなかったのは仕方ない、正直にみんなに話をして意見をまとめ、より良い方向にもっていくのがリーダーだと。さらにうちには評論家はいらないと。必要なのは前向きに考えて行動することなんだと教わるのです。

■いいにくいことはきちんと伝える!
本当の先輩や上司とは、いいにくいことをきちんと伝えることだと。嫌われるのがいやで黙って見過ごしているとそれが秩序やルールの崩壊につながる。つまり、先輩の指導とは無秩序にならないように決して見逃したりせず、きちんと伝えることなんですよと。

■挨拶は先手必勝!
挨拶は後輩からするものではなく、挨拶をしてほしいとおもったら自分からすることが重要。客商売で相手から先に挨拶されたら、確かに最悪です。。。