松竹から「七月大歌舞伎」での市川海老蔵の舞台復帰が発表されました。
事件前に撮影されていた主演映画「一命」は10月公開へ向け進行しているそうです。
ちなみに「一命」は小林正樹監督の「切腹」の3Dリメイク版として発表されていた三池崇史監督の新作。
事件から1年待たずの復帰は十分反省できたからなのか、映画公開前になんとかしたかったからなのか?
松竹は伊藤リオンの控訴が取り下げられたことで、事件が決着したと見ているみたいです。
映画の方は「十三人の刺客」リメイクをヒットに導いた三池監督の本格時代劇第二弾だから、面白いのはほぼ保証されているけど、この微妙な状況の海老蔵で映画キャンペーンがきちんと行えるのか?
きょうになって舞台の出演料は全て義援金に寄付するとの発表も。
海老蔵も汚名返上に必死みたいです。