日経新聞の最近の記事と見出しにガッカリ。信用していたのに。

 

①中国べた褒めの学者のコメント多すぎる。極めて危険な状態の

中国にとどまることを勧める記事は人殺しです。

 

 

②自民党総裁選での「高市はずし」が露骨すぎる。9月18日の朝刊4ぺージ

「全体」と「自民支持層」の二つの対象で全体ではNHK 日経 読売 朝日 

産経の5社が記載されているのに「自民支持層」では読売だけが外されています。

読売はこの時点で高市がトップになっています。それだから外したのです。

あまりに露骨で日経の信用は転落しました。そろそろ日経は辞めようかな。

馬鹿だね。すぐ分かっちゃうんだよ。

 

 

 

小泉ジュニアが総理大臣になれば自民党にサヨナラです。

 

いよいよ自民党の総裁選が始まります。

私たちには残念ながら投票権はありません。

ではどうする???

次の選挙を待って投票するしかありません。

そのとき初めて自分の考えと意思を表示することが

できます。

私は今人気の「小泉ジュニア」が総理大臣になれば

半世紀も支持してきた自民党には投票することはありません。

 

理由ははっきりしています。彼がこのような難しい国際環境の中で

対処するのは無理だと考えるからです。また知恵も勇気もない

財務省の優等生が書いたシナリオを読むだけの首相は必要ないし

「高市さなえ」のような有能な総理候補をはずした、自民党...

ひいては日本国民の無能が日本を滅ぼすことになっても

それは低能な国民の必然的結果だからです。やむをえません。

 

これが今回の結論です。

 

それにしても小泉ジュニアの政策は

本当お粗末ですね。こんな馬鹿とても国会議員は不適当だし.まして

総理大臣なんて想像もできません。こんなものを

国民の前に提出するなんてクソですよ。菅よ!

お前日本の将来をかんがえているのかよ.いい加減にしろ!!!

 

愛子さま日本赤十字社へのご就職

お目出度うございます。

 

愛子様の赤十字社の創業精神への深い賛同からのご就職選択

だったと思います。2020年6月に投稿した当アメバブログ

<婦人従軍歌>と<赤十字精神>をそのまま愛子様へのお祝辞

に代えて再度投稿させていただきます。

 

<婦人従軍歌>と<赤十字精神>

だいたいが勇ましい戦争賛歌が多い軍歌の中で、異色の人道的な軍歌がこの<婦人従軍歌>です。音楽性と云う面で語るなら軍歌には美しいメロディーものが多いと思います。そのわけはやはりその時代の優秀な音楽家が軍歌を手掛けているためでしょう。この「婦人従軍歌」を作曲したのは1894年の奥好義(おくよしいさ。1858~1933)。君が代を作曲した人です。雅楽師であり宮内庁楽士兼音楽取調掛の作曲家。君が代は公式には林廣守の作曲となっていますが、当時の組織の代表としての名目で実際は奥好義の作曲です。後に替え歌が「のらくろの歌」になった「勇敢なる水兵」も彼の作曲です。

 

この歌を歌っている歌手は戦前より戦後のほうが多いのでしょうか、あるいは戦前のソースが戦争の混乱で失われてしまったのでしょうか。分かっているものでは渡邊はま子、森繁久彌、ペギー葉山、青江美奈、それにフォレスタなどです。

 

明治の名官僚、伊沢修二がアメリカで知り合ったルーサー・ホワイティング・メーソン(1818~1896)を招聘して当時の優秀な雅楽師に西洋音楽を学ばせたのです。その間わずか2年でしたが、日本の西洋音楽学習に多大の貢献をしたのです。その時の雅楽師に奥好義のほか「故郷の山」を作曲した辻則承(つじのりつぐ)、「鉄道唱歌」などを作曲した上真行(うえさねみち)などがいました。皆西洋の弦楽器などを演奏したので、鹿鳴館の舞踏会でひっぱりだこだったと云う話です。

 

一方この「婦人従軍歌」の歌詞を創ったのは歌人として有名な加藤義清(1864~1941)。本人も近衛師団軍楽隊の一員でもありました。ある日、日露戦争に出征する友人を新橋の駅に見送りに行った時、軍人達とともに若い従軍看護婦が大陸の戦地に赴任するのを知って感動し、戦地での活動を想像しながら一夜で作詞したと云われます。

 

加藤義清の歌詞の中に軍歌らしからぬ人道的な場面が出て来ます。「味方の兵の上のみか、言(こと)も通わぬ敵(あた)までもいとねんごろに看護する心の色は赤十字」この歌が出来たのは1894年。北イタリアのソルフェリーノの戦いで死傷者が放置されている惨状に心を痛めたスイス人アンリ・デュナン(1828~1910)が赤十字国際委員会を立ち上げたのが1863年。スイス国の十字の旗の赤と白を逆にしたのが今の赤十字の旗。

 

佐賀藩の逸材、佐野常民は医学から航海、造船、灯台設置などの政策と技術に転身し、1867年のパリ万博で赤十字に出会い、「文明の進化とともに道徳行動の進化も必要」と考えた佐野は帰国後1877年に西南の役をきっかけに「博愛社」を創設しました。当初は敵味方を差別せずに看護するという思想が政府に理解されず救護団体「博愛社」の認可が下りませんでした。佐野は当時の征討総督有栖川親王に直訴し、親王の英断によって許可をもらいました。1887年には日本赤十字社と改名して以後の活動の礎を築いたのです。

 

この歌詞が出来た1894年ころにはすでに敵であっても人道的に救いの手をさしのべるという考え方が浸透していたことがこの歌詞でよく分かります。日本でも「武士のなさけ」といった考えがあるのですから、キリスト教国の「汝の敵を愛せ」という思想も少し角度は違いますが理解出来るのではないでしょうか。

 

歌詞1

火筒(ほづつ)の響き遠ざかる
跡には虫も声たてず
吹き立つ風はなまぐさく
くれない染めし草の色

歌詞5

味方の兵の上のみか
言(こと)も通わぬ敵(あた)までも
いとねんごろに看護する
心の色は赤十字

歌詞6

あな勇ましや文明の
母という名を負い持ちて
いとねんごろに看護する
心の色は赤十字

 

現在も戦争や非人道的犯罪の絶えない世界です。

愛子様がお仕事を通じて赤十字創設の理念をもって

正義と人道の世界を作り上げることにお力ぞえ下さることを

心より願っております。

 

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学者は馬鹿か日本

えらい先生方も長年「ゆでガエル」状態で暮らしてきましたから、日本の国の給料が安いまま30年も経ってしまった理由については皆しどろもどろで、原因を掴んでいないのが実情です。高橋洋一さんのような非凡な数学者でも明快な答えは出していませんね。ですが、1945年から2023年までの78年間、日本の敗戦、滅亡、飢餓、我慢、長時間労働、大復興、高度成長、頂点、慢心、大下降のプロセスの中を90年も生きてきた僕にはそれがどうしてかはっきり分かるのです。

 

⚫一人あたりの稼ぎが少ない日本

⚫休みが多すぎる日本

⚫成果を上げても上げなくても同じ給料の日本

僕が何か言うまでもなく数字で分かることは日本の労働生産性の低さです。よく調べてください。製造業とかサービス業とか分けて。会社は、特に中小企業はこんな低い労働力に対して高い人件費を支払う能力はないのです。何故生産性が悪いのか。日本の総合的労働能力が低いからです。何故低い?能力のない人を大勢雇っているからです。理由は就業率の維持(失業者が少ない状態)です。その上に高度成長の時のイメージから日本は働き過ぎという誤解が生じて国家的に休日をどんどん増やして、残業も規制しています。欧米の会社でどれほど社員が時間内に激しく働いているか見たことありますか?今では日本人は働きものとは云えません。例えば新聞は3か月に1度休刊になりますが、世界でそんな国は殆どありませんよ、調べてみてください。

 

⚫年功序列をやめない日本

⚫合理化システムを導入出来ない日本

⚫これじゃ給料を上げるのは無理だよ日本

⚫女性を戦力化しない日本

 

日本の多くの企業はまだ年功序列制度で能力のない社員に多額の給与を支払っています。男の3倍5倍能力のある女性社員を(外国に比べて)全く活用していません。さらに4K作業は外国人にまかせきり。 日本では国際的に見てIT化、自動化、合理化が進んでいない理由をご存じですか?合理化すれば無能な社員の居所がなくなるからです。これは役所も同じです。外国ではそうした従業員は切ってしまいますから、その分合理化が必要になり、進化するわけです。日本の高度成長期に中心になって働いていたボク達の世代の労働は今の2~3倍も多かったと思います。

 

 

本当のことを突き止めろよ日本

ここまで分かっただけで何をどうすれば有能な人達に高い給料を払うことができるかわかり、どこに手を打てばよいか分かるでしょう。今政府が云ったりやったりしていることは間違っているとはまでは云いませんが、見当外れのことが多いようです。日本人は岩盤にぶつかると覚醒して狂反発する特性があります。期待しています。それから世界に中での動きとして必要なことは外国の素晴らしいシステムを観ているだけでなく徹底的にパクりまくることです。そして生産性をいかに上げるかです。ガンバレ日本!

 

???男系天皇説

 

愛子天皇切望説が国民の90%を占めるのに一部の国民の中でも

右派といわれる人達があくまで男系だけが本物の天皇だとか云って

いるが民主主義ではないのか?男系が正しいという意見をたくさん

読んだが、全く馬鹿げていて一言でいえば神話の伝説に出てくる

神武天皇に遡るには男系だけだからといいます。国家の構築は

現代の原理に基づいて組み代えていかなければ国家は崩壊して

しまいます。まして天皇制は言説や古代史の世界ではなくまさしく

21世紀の世界で生きていくための組織の要ですから、現代の論理

が必要なのです。宮中の儀式などなるべく国民に教えないように

コソコソやっていますが、昔の農業の祈りだとかは止めてもいい

のではないですか。もっとオープンすべきではないでしょうか。

筆者も考え方は右派で天皇制を長く維持したいから申し上げて

いるのです。

 

早くやってください。 皇室の全員DNA検査。 

やらないであとでわかったら大変ですよ。別の血が入っている。

天皇制なくなりますよ!!!

 

愛子さま日本赤十字社へのご就職

お目出度うございます。

 

愛子様の赤十字社の創業精神への深い賛同からのご就職選択

だったと思います。2020年6月に投稿した当アメバブログ

<婦人従軍歌>と<赤十字精神>をそのまま愛子様へのお祝辞

に代えて再度投稿させていただきます。

 

<婦人従軍歌>と<赤十字精神>

だいたいが勇ましい戦争賛歌が多い軍歌の中で、異色の人道的な軍歌がこの<婦人従軍歌>です。音楽性と云う面で語るなら軍歌には美しいメロディーものが多いと思います。そのわけはやはりその時代の優秀な音楽家が軍歌を手掛けているためでしょう。この「婦人従軍歌」を作曲したのは1894年の奥好義(おくよしいさ。1858~1933)。君が代を作曲した人です。雅楽師であり宮内庁楽士兼音楽取調掛の作曲家。君が代は公式には林廣守の作曲となっていますが、当時の組織の代表としての名目で実際は奥好義の作曲です。後に替え歌が「のらくろの歌」になった「勇敢なる水兵」も彼の作曲です。

 

この歌を歌っている歌手は戦前より戦後のほうが多いのでしょうか、あるいは戦前のソースが戦争の混乱で失われてしまったのでしょうか。分かっているものでは渡邊はま子、森繁久彌、ペギー葉山、青江美奈、それにフォレスタなどです。

 

明治の名官僚、伊沢修二がアメリカで知り合ったルーサー・ホワイティング・メーソン(1818~1896)を招聘して当時の優秀な雅楽師に西洋音楽を学ばせたのです。その間わずか2年でしたが、日本の西洋音楽学習に多大の貢献をしたのです。その時の雅楽師に奥好義のほか「故郷の山」を作曲した辻則承(つじのりつぐ)、「鉄道唱歌」などを作曲した上真行(うえさねみち)などがいました。皆西洋の弦楽器などを演奏したので、鹿鳴館の舞踏会でひっぱりだこだったと云う話です。

 

一方この「婦人従軍歌」の歌詞を創ったのは歌人として有名な加藤義清(1864~1941)。本人も近衛師団軍楽隊の一員でもありました。ある日、日露戦争に出征する友人を新橋の駅に見送りに行った時、軍人達とともに若い従軍看護婦が大陸の戦地に赴任するのを知って感動し、戦地での活動を想像しながら一夜で作詞したと云われます。

 

加藤義清の歌詞の中に軍歌らしからぬ人道的な場面が出て来ます。「味方の兵の上のみか、言(こと)も通わぬ敵(あた)までもいとねんごろに看護する心の色は赤十字」この歌が出来たのは1894年。北イタリアのソルフェリーノの戦いで死傷者が放置されている惨状に心を痛めたスイス人アンリ・デュナン(1828~1910)が赤十字国際委員会を立ち上げたのが1863年。スイス国の十字の旗の赤と白を逆にしたのが今の赤十字の旗。

 

佐賀藩の逸材、佐野常民は医学から航海、造船、灯台設置などの政策と技術に転身し、1867年のパリ万博で赤十字に出会い、「文明の進化とともに道徳行動の進化も必要」と考えた佐野は帰国後1877年に西南の役をきっかけに「博愛社」を創設しました。当初は敵味方を差別せずに看護するという思想が政府に理解されず救護団体「博愛社」の認可が下りませんでした。佐野は当時の征討総督有栖川親王に直訴し、親王の英断によって許可をもらいました。1887年には日本赤十字社と改名して以後の活動の礎を築いたのです。

 

この歌詞が出来た1894年ころにはすでに敵であっても人道的に救いの手をさしのべるという考え方が浸透していたことがこの歌詞でよく分かります。日本でも「武士のなさけ」といった考えがあるのですから、キリスト教国の「汝の敵を愛せ」という思想も少し角度は違いますが理解出来るのではないでしょうか。

 

歌詞1

火筒(ほづつ)の響き遠ざかる
跡には虫も声たてず
吹き立つ風はなまぐさく
くれない染めし草の色

歌詞5

味方の兵の上のみか
言(こと)も通わぬ敵(あた)までも
いとねんごろに看護する
心の色は赤十字

歌詞6

あな勇ましや文明の
母という名を負い持ちて
いとねんごろに看護する
心の色は赤十字

 

現在も戦争や非人道的犯罪の絶えない世界です。

愛子様がお仕事を通じて赤十字創設の理念をもって

正義と人道の世界を作り上げることにお力ぞえ下さることを

心より願っております。

 

 

 

90歳になっても読書の魅力には抗しきれません。

今のところ次のような本を読んでいます。

 

新幕末史  NHKスペシヤル取材班

グローバル・ヒストリーで読み解く列VS日本

幻冬舎新書 刊行2024年1月30日

イギリス ドイツ、ロシアなどの介入で成り立つ

明治初期の戊辰戦争の実態に驚きます

 

まいまいつぶろ  村木嵐著

徳川第9代将軍家重の生来病による苦難の人生

幻冬舎 2023年5月初刊24年1月15版

口がきけない将軍とその側近の壮絶な人生

涙なしに読めません。

 

日本史を暴く 磯田道史著

戦国の怪物から幕末の闇まで

中央公論新社 中央新書 2022年11月初版23年7月8版

知らないことが多すぎます

 

量子力学の多世界解釈 和田純夫著

なぜあなたは無数に存在するのか

講談社ブルーブックス 2022年12月初版

量子力学の去就を知らずに現代は語れません

 

中東問題再考 飯山陽著

偏向した外務省と学会が国益を妨げる

扶桑社 2022年5月初版23年11月4版

日本の政府やマスコが何を考えているかチェック

するためにすばらしい

 

日本の国際報道はウソだらけ

島田洋一×飯山陽著

かや書房 2024年2月初版

この通りだとすると我々は騙されている

ことになる

 

アバターと共生するする未来社会 石黒浩著

アバターとロボットの違いは?

集英社 2023年6月初版

映画のアバターを観てから大分経つが、こんなに

進化しているのかと驚く

 

神の方程式 ミチオ カク

宇宙の究極の物理学理論を求めて

NHK出版 2022年4月 初版

相変わらず明快な論理 結論は読者

自らが書くべきか

 

学者は馬鹿か日本

えらい先生方も長年「ゆでガエル」状態で暮らしてきましたから、日本の国の給料が安いまま30年も経ってしまった理由については皆しどろもどろで、原因を掴んでいないのが実情です。高橋洋一さんのような非凡な数学者でも明快な答えは出していませんね。

 

ですが、1945年から2023年までの78年間、日本の敗戦、滅亡、飢餓、我慢、長時間労働、大復興、高度成長、頂点、慢心、大下降のプロセスの中を90年も生きてきた僕にはそれがどうしてかはっきり分かるのです。

 

⚫一人あたりの稼ぎが少ない日本

⚫休みが多すぎる日本

⚫成果を上げても上げなくても同じ給料の日本

僕が何か言うまでもなく数字で分かることは日本の労働生産性の低さです。よく調べてください。製造業とかサービス業とか分けて。会社はこんな低い労働力に対して高い人件費を支払う能力はないのです。何故生産性が悪いのか。日本の総合的労働能力が低いからです。何故低い?能力のない人を大勢雇っているからです。理由は就業率の維持(失業者が少ない状態)です。その上に高度成長の時のイメージから日本は働き過ぎという誤解が生じて国家的に休日をどんどん増やして、残業も規制しています。欧米の会社でどれほど社員が時間内に激しく働いているか見たことありますか?今では日本人は働きものとは云えません。

 

⚫年功序列をやめない日本

⚫合理化システムを導入出来ない日本

⚫これじゃ給料を上げるのは無理だよ日本

日本の多くの企業はまだ年功序列制度で能力のない社員に多額の給与を支払っています。男の3倍5倍能力のある女性社員を(外国に比べて)全く活用していません。さらに4K作業は外国人にまかせきり。 日本では国際的に見てIT化、自動化、合理化が進んでいない理由をご存じですか?合理化すれば無能な社員の居所がなくなるからです。これは役所も同じです。外国ではそうした従業員は切ってしまいますから、その分合理化が必要になり、進化するわけです。日本の高度成長期に中心になって働いていたボク達の世代の労働は今の2~3倍も多かったと思います。

 

 

本当のことを突き止めろよ日本

ここまで分かっただけで何をどうすれば有能な人達に高い給料を払うことができるかわかり、どこに手を打てばよいか分かるでしょう。今政府が云ったりやったりしていることは間違っているとはまでは云いませんが、見当外れのことが多いようです。日本人は岩盤にぶつかると覚醒して狂反発する特性があります。期待しています。

現在女性天皇賛成が85%だそうです。すばらしいではありませんか。

私も女性天皇賛成です。世界がこれだけ性差別をなくそうとしているのに、歴史がどうの云って屁理屈を並べて女性が天皇ではダメという、相撲協会と同じ今の時代にそぐわない主張がどうしてか分りません。もう一つは複数妻という文化が許されず、晩婚が主流の今の社会で正当な子孫を男に限定するなどあまりにも理にかなっていない。そもそも男性天皇が必要になったのは明治からです。なぜなら天皇に軍隊の長たる統帥権を持たせたので、男性でなければとなったのです。それ自体も歴史や生物学的に見て本当に正しいのか疑問ですが、現代社会で女がリーダーではいけないなどという論理などあり得ません。明治以前には女はだめなどという論理はありませんでした。私の私情から云えば愛子様は大好きだけど悠仁様はあまり好きではありません。何故ここまで言うかというと、将来の天皇制維持に重大な影響をもたらすことがはっきりしているからです。悠仁様はどんな方かは存じませんが、もしこの方がなるなら私の心の中で「天皇制もそろそろいいか」などというけしからぬ思いが持ち上がってきそうだからです。これが国民全体の気持ちになった時が天皇制の終焉です。男中心の考えを持っている人はやがて天皇制を崩壊消滅させる元凶となることは相当な確率で実現しそうです。天皇制を維持させたいなら狭い了見を捨ててください。

 

 

入学試験(筆記)。これはいらないと思いますよ。このために若い人の時間がどれほど空費されているか。面接でその人間のすべてが分かるはず。面接でAIアプリの弊害も防げる。大学なら高校の成績を参考にすればよい。人生で何も役に立たない不必要な勉強時間の撤去。基礎知識と人間形成のための時間増強。

 

予備校は無意味な存在だから廃止。その分学校で実力を養う。予備校教員を転向させ今不足している一般の学校の教員を増やす。さらに最先端技術関連の勉強チャンスを設定。日本は徴兵制がないから生涯に1~2年勉強で拘束したら。

 

国がAI関連など先進養成講座を提供。予備校に行かない分保護者の月謝負担を増やし、教員の所得を増やして優秀人材を教育分野に導入。

 

入学は欧米並みの9月入学制度導入。これで学術の国際連携&交流がすすむ。

○ 大学の研究者への成果を求めない長期間支援金の設定。ノーベル賞の受賞者増えますよ。

 

学齢制度の厳密化をやめる。天才教育制度を設ける。出来ない学生を時間をかけてフォローアップ、能力者を増やす。

などなど。

ほんと今のような教育事情のままでいいの???

せめて未来の日本の人材育成の理想を追求するプロジェクトくらい構成したら。