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10Jun
- 花組大劇場公演への懸念
  開幕したての花組大劇場公演「悪魔城ドラキュラ」、ブログ、SNS界隈を見ているとなかなかに評判厳しいですねー。どーやらゲームヲタでないとついていけない世界？？のよう…。東京で１回観られればと思いつつ、これは客席で個人的に怒り、ストレスを溜め込むだけの作品なのではないかと戦々恐々としとります…。私、ゲームやらないしなー。ビジュアルだけを愛でる作品って、タカラヅカであってもきつい。加えて私、タカラヅカで殺陣とか格闘シーンやりすぎるのってどうかと思っていて。多くのファンはそこ、特に求めていないと思うんですよねー。でも最近の演出家ってどうもそっちを突き詰めますよね。生徒の負担でしかない気がします。「殺陣とか劇団新☆感線に任せとけって！」とか思っちゃう。その新☆感線の作品をやってるから星組はああいうことになっているのでしょうが。「歌劇」今月号に座談会が載っていました。永らく干されていたとされる、この作品の演出家・鈴木圭氏の写真を久々に見た感じですが、こんな感じの人だった？？なんかワイルド系？？な。しかしこの公演、チケットの出足が良くなかった上、開幕後も伸びてない…。なかなかにヤバいですね。トップの永久輝せあらの心情を察するにいたたまれない…。明らかに不人気組になっちゃってるじゃん。芝居のおかげで相対的に評価が上がっているのがww、併演のショー「愛, Love Revue!」。岡田敬二氏のロマンチックレビューシリーズで、相変わらずのセルフオマージュ、一人生前葬のようですが、一定の見応えはあるもよう。もういいんですよ、岡田先生のロマンチックレビューシリーズは「永遠のマンネリ」で。むしろ「それでこそ！！」って感じ。じゃんじゃん一人生前葬やっちゃってもらいましょー！！こちらは個人的にも楽しみ。ただ花組では割と最近、岡田先生のロマンチックレビューやっているので既視感がないといいんだけど。あ！劇団から白雪さち花サロンコンサートのお知らせが！と思ったらムラだけでした…。見られるものなら見たいし、東京でもやろうよ！！
  2025-06-10 04:30:00
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09Jun
- 今さらながら月組退団者＆花組で影響受ける生徒はあの人？
  今さらながら月組退団者の話を…。白雪さち花彩みちる爽悠季2025年11月16日（月組　東京宝塚劇場公演千秋楽）付で退団　これ、地味にショック！副組長でもあるさち花（白雪）、娘役２番手格でもあるみちる（彩）の退団は月組娘役の戦力ダウンにつながりますよねー。まぁみちるは「GUYS AND DOLLS」で役替わりとは言えセカンドヒロインとも言うべきアデレイド役を得て、これが限りなく餞別臭がしていたので、退団もありうべしとは思っていたものの、さち花は意外だった！！組長の梨花ますみは基本的には雪組時代を共にした前トップ・月城かなと支えのために専科から組長で降臨した人。れいこ（月城）が去った後、いつまでも月組組長にとどまる必要もなく、本人の負担も考えてまた近く専科に戻るのだろうと思っていました。他組の組長はみな10学年以上下級生ですしね。とすると、さち花が組長になるのだろうと推察され、実質的な引き継ぎ期間と思われたのですが、退団…。なんか残念ですね💧。さち花（91期）は明るいキャラクターで、きっと組子にもきちんと気配りできていそうだし、演者としても毎回確実に爪痕を残すというか、なかなかの視線泥棒で、月組公演を観ていると、なんか自動的に視界に入ってきて「ほんなら、さち花観ておこう」となるんですよねーww。下級生時代はなかなか役がつかず苦労したそうですが、特に歌を磨いてここまで来たのだから大したものだと思います。年齢的にもアラ●●ーで、今後の人生をいろいろ考えた上での決断だったのでしょう。彼女の考えを尊重したいと思います。そしてみちる！！2013年初舞台の99期生。雪組時代の15 ~16年は破竹の勢いでしたよねー。もう10年前なんだ…。「星逢一夜」「るろうに剣心」の新人公演で連続ヒロインを務め、「ドン・ジュアン」では望海風斗の相手役として東上ヒロイン。月組に来てからは現トップ・鳳月杏の相手役としてヒロインを務めた東上別箱公演「ELPIDIO」での好演や大劇場公演「Eternal Voice~消え残る想い~」の怪演が忘れがたい。演技力を武器に、長らく娘１候補だったと思うけど、結局届かずに退団…。宙組問題が過熱していた時期は実際に文春に「娘１候補として検討されている」みたいな記事もあったかと。下級生時代はあまりに猫娘感が強かったけど、だんだんエレガントになったり、はてまた狂気を感じさせたりと、娘役の成長物語を見せてくれたかと思います。最後に持ち前のキュートさを生かせるアデレイド役を手中にし、同様に娘１にはあと一歩届かなかった伶美うらら、有沙瞳らに次ぐぐらいの待遇で卒業って感じですかね。有終の美を期待したいです。99期は星組の小桜ほのかが専科異動と、「元娘１候補、それぞれの旅立ち」って感じですねー。個人的には、みちるの本名と永久輝せあの本名が対句みたいになっているのがツボです。そして若干謎なのが102期・天愛るりあの星組異動。路線娘役ではないし、すでに新公外だし、「どういうこと？」という感じだけど、エトワール経験者でもあり（大量役替わりだったけど…）、歌職人として育成されるのかな。星組次期トップコンビは揃って月組出身だし、２人の中間学年で居やすいのかもしれないし。そうそう、星組といえば極美慎の花組組替えですが、実は最も割を喰うのは聖乃あすかではなく、２人と同期の一之瀬航季なのかなーという気もしてきて。飛龍つかさや綺城ひか理、帆純まひろが去り、永久輝せあ体制になって結構ポジションアップしたイメージなので結構影響受けちゃうんじゃないかなーと。極美参入でいずれにしても100期以下は皆、番手下がるわけではありますが。はなこ（一之瀬）はとある理由で結構応援してるんです。腐らず頑張ってほしいです。
  2025-06-09 01:30:00
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08Jun
- 徳永英明コンサートツアー2025　ALL REQUEST
  Hideaki Tokunaga Concert Tour 2025 ALL REQUESTを静岡県（！）の静岡市清水文化会館マリナート大ホールで見てきました。東京近郊の日はすべてスケジュールが合わず…。期せずして、元花組トップ・明日海りおさんの出身地しぞーかまで来てしまいましたww。静岡市は昔、わざわざ「美味しんぼ」にも取り上げられてる「くらさわや」にサクラエビを食べに来て以来だなー。熱海とかは年に何回か来てるんだけど。体調イマイチだったので、みりおちゃんの聖地はもとよりww、何の観光もせず、静岡て新幹線🚅降りて、周辺でちょっと買い物してマリナートに向かいました。徳永さんのコンサートは３年連続かな？1990年代にも熱心に通った時期がありました。今回はファンからのリクエストを募り、その中から選曲するスタイル。私も事前に規定の５曲をリクエストしました。　割と新しめの曲、古い定番曲、カバーとバランスはよかったかな。でもカバーはちょっと多かったかも。本人が歌いたかったのかも。とはいえ、満足できる素晴らしいコンサートでした。やはり長く支持されてるものにはそれだけの理由や力があるんですよねー。今回特に響いたのは「透徹の空」かな。徳永さんがはっきり「父親のことを歌った」とは言ってはいないと思うのですが、間違いなく父親のことを歌った曲。私も昨年、父を亡くしたこともあり沁みました。あとはリクエストした「負けるな」と「Positions of My Life」が入っていて良かった！！愛以外にも人生や家族のことも深く歌える人なんですよね。「負けるな」と言えば、最近WOWOWで、元光GENJIの佐藤アツヒロがメンバーを訪ね歩く番組（再結成ありき？）をやっているのですが、彼は同世代ということもあり、何回か見ちゃったんですよ。で、佐藤寛之と会う前に流れていたのが寛之が光GENJI当時歌っていた「負けるな」。驚愕しました。コンサートのソロコーナーとかでカバーしてたのかな？？前半はじっくり聴かせてオールスタンディングの「LOVE IS ALL」で締め。後半は盛り上がる定番曲から「悲しい酒」（美空ひばり）、「喝采」（ちあきなおみ）、「愛の讃歌」（美輪明宏）を挟んで、本編ラストで合唱の「壊れかけのRadio」。定番曲とカバー曲のブロックは入れ替わってても良かった気がするけど、それはそれで意図があったのでしょう。アンコールは会場によって違う日替わり曲がきて、オーラスは「君の青」。あっという間の２時間でした。帰りに近所の魚市場でかろうじてやっていた店で海鮮を食べたのですが、大したことなくて残念💧。何かすごく後悔したww。ツアー後半も参戦予定で、今から楽しみです。
  2025-06-08 10:45:00
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- そういえば「ミュージカル梨泰院クラス」
  そういえば、元雪組３番手・和希そら出演のミュージカル「梨泰院クラス」を観たいなーと思っていたら、チケット完売しちゃってた！！オリジナルの韓国ドラマが好きで、今年の１月に韓国旅行して、何カ所かロケ地見てきた（もともと梨泰院は何度も行ってるけど）ほどだったのですが、完全に出遅れたww！！先行案内いくつか来て申し込むつもりが、売り切れることはなかろうと高をくくっていたのが間違いでした。ぐやじー！！ソラカズキのチョ・イソ、なかなかハマるだろうなー。観られない、となると観たくなるのが人情ですよねー。時事通信のソラカズキインタビュー読んだら、ますます観たくなっちゃったww。このチケット前売り好調、主演の小瀧望人気なのかな？？彼は旧ジャニーズでもかなり歌える人ですよね。ちんちくりんな人が多いイメージの旧ジャニでは高身長で見映えもして。まぁしかしソラカズキの快進撃すごいですね。「SIX」はロンドンで日本語上演されるし、「SPY × FAMILY」のヨル・フォージャーに加え、「ジキル＆ハイド」のルーシーまで勝ち取ったし。退団後、先細っていくばかりの何人かのトップOGとは対照的すぎるだろ、という。実力ないと生き残れない、というのは、健全ではありますが。
  2025-06-08 00:40:00
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07Jun
- 聖乃あすか、２番手羽根背負う！！
  いろいろ書きたいことがあるですが、忙しかったり、体調が思わしくなかったり…。とはいえ明日は地方に某コンサートを見に行くのですがw。今日は早く寝ないと！本日開幕した花組大劇場公演「愛、Love Revue!」で聖乃あすかが２番手羽根を背負ったようですね。星組から間もなく同カードをそろえる同期の極美慎が異動してくるため、聖乃が組替えするという予測もされていますが、ここで２番手羽根を背負うとすぐには動かせないですよねー。水美舞斗が去った後の宙組か、瀬央ゆりあが去った後の雪組か…。新生星組で瑠風輝の上に就くとは考えにくいし…。いずれにしてもこの３人はトップはなさそう。雪組には縣千がいるし、結局宙組なのかな。一体、どうなっていくんでしょう。聖乃はここまで割と無風で来て、かといってすごく人気があるとかでもない。同期の愛月ひかるや芹香斗亜が組替えを重ねる中、無風でつまらない展開だった一時の彩風咲奈みたい。聖乃もここで極美と競わされることで、奮起につながるかもですね。
  2025-06-07 11:52:17
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27May
- 星組新幹線ツアー振り返り
  あらためての報告です。行ってきました。星組大劇場公演を観覧するツアーに。新幹線で観劇に行こう！1編成貸し切り新幹線ツアー新幹線は１０時５１分東京駅発。それなのに、私の受付時間は２時間半以上前！！！受付場所は八重洲口の貸し会議室。配られたものは新幹線のチケット、星組公演チケット、星組トップ・礼真琴のメッセージカード、星組スター（礼、暁千星、極美慎、天飛華音、瑠璃花）が一枚写りになった小さいクリアファイル（チケットホルダー？）、星組大劇場公演のチラシ…。これねー。これだけなら事前に郵送さえしてくれればそんなに家を早く出る必要も、途中で無駄な待ち時間もなかったのに。郵送料ぐらい払うって。スタッフの人数もかなりいたので、主催者側としても効率悪かったんじゃないかな－。でも当日渡しにしないと、やれ「チケット忘れた」だの「発車時間に遅れた」だのトラブルが頻発すると考えたのかも…。とにかく早く集めるのが至上命題みたいな。そしてクリアファイルに登場する娘役は個人的には小桜ほのかにしてほしかった…。（※るりはなさんは何も悪くありません）そして受付を終えても発車までかなり時間が…。八重洲地下のカフェで時間を潰しましたが、そもそもまだほとんどの店が開いていない時間。隣のテーブルには同じツアー参加のヅカヲタおばさま２人…。みんな時間持て余すよね、っていう。ホームへの移動は日本橋口限定。これも発車の１時間近く前だったんですよ…。日本橋口は16号車寄りだけど、ホーム歩いて１号車まで行くのも、そんな時間かからないって！ホームではもちろんフツーに列車も発着する中、まだ先の時間の新幹線に乗るヅカヲタが続々集結…。若干、いや、かなり邪魔になっている印象でした。新幹線は完全貸し切りの団体専用列車！！高校の修学旅行でも新幹線で九州に行きましたが、１編成貸し切りまで行かなかっただけに、初めての経験。しかも車両はN700S！！私、新幹線に乗る時は、わざわざ運用表を調べてN700Sを選ぶぐらいなので、これは嬉しかったです。車両に入ると、スターエクスプレスの飾り付けが。天井にはプールの5mのところになびいている旗みたいなものが。あとは窓側でコートなどをかけられるフックには額に入った星組スターの写真のポストカード。ヘッドカバーも専用で、これは記念に持ち帰り可能でした。とにかく車内に足を踏み入れるや、ヅカヲタのおばさま方、「キャーーーッ！」と歓喜の声をあげまくってました。ほんと単純www。よく見れば、飾り付けも学校のお楽しみ会レベルだったんですけどね。車内アナウンスにトップの礼真琴が登場したり、礼真琴のお気に入りのタカラヅカ曲が流されたり（２周）、暁千星、天飛華音、瑠璃花夏のプチトークも流され、基本タカラヅカ一色！！あとは「おもてなし」役として同乗の天華えま、舞空瞳の「お練り」も。「おもてなし」というぐらいなので、水とかおしぼりとか配るのかと思いきや、前後をかなりの数のスタッフにはさまれて、お手振りしながらかなり早足で移動する感じ。なかなかにシュールでした…。しかし、舞空プロの超絶スタイルと可愛さよ。ほんとお人形さんみたい。ぴーすけ（天華）もすっかりきれいなお姉さんでした。とはいえ、ただ歩いているだけだし、「グリーティング」とされてはいましたが、正直イベントとは呼びがたく…。しかも、もともと写真撮影はOKとされていたのに、当日不可となるドタバタぶり。この不利益変更は減点ポイントでした。ぴーなこ（天華＆舞空）と運営側は７、８号車にいて、全体を１～６、９～１６号車に分けてお練りが行われていました。あとはおたのしみ抽選会。１車両に２人、星組大劇場公演プログラムが当選し、それをぴーなこから手渡されるという。私はハズレました。とりあえず品川、新横浜、名古屋、京都ののぞみ号停車駅に止まりましたが、扉は開かず。１３時２１分に新大阪に到着すると、また専用の改札口まで案内され、そこから先は勝手に、自由にムラまで移動してください、ということでした。…このツアー、今回の星組が初設定だと思うのですが、今後も続くんですかねー？？？まずは人気組、人気スター、人気公演じゃないと難しい気が。多分今回の定員って新幹線１編成のうち、7,8号車の２両分を引いて1,200人ぐらい？？さすがに定員割れするわけにはいかないので、これを上回る応募者がいないと、かっこつかないですよね。あとは運営がもう少しこなれてくれないと。無駄を極力なくして、元生徒を同乗させるなら、もう少しちゃんとイベントらしいことをやらないと、なんだか消化不良に終わってしまうと思います。
  2025-05-27 22:45:00
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24May
- すごいぞ！小桜ほのか！！
  星組新幹線ツアーで観劇終了しました。詳しくは追って記事にする予定ですが、とにかく小桜ほのかの活躍に目を奪われまくりました！！「阿修羅城の瞳」では劇団☆新感線で夏木マリが演じた美惨！！めっちゃ目立ってた！！ショー「エスペラント！」では、娘１不在を埋めるかのごとく八面六臂の活躍！！私、あまり事前情報を入れずに見たのですが、礼真琴とデュエットで歌う、踊る場面がいくつも。中詰めに至っては上手先頭で銀橋渡り！！！星組ラストの公演でエトワールも務め、パレードは娘役で一番内側に！！！これだけでも見に来た甲斐あった！！！99期生ですが、いまだに少女の雰囲気を漂わせられるし、職人ムードも出してくるし、なんともアッパレな娘役。旬が過ぎたとか一切感じさせないですよね。唸りました。一番評価されているのは歌ですが、私は彼女のダンスも好きです。もちろん芝居も。しかしいまだかつて少女の雰囲気出せる専科なんていました？？？今後の彼女にますます期待です。
  2025-05-24 10:35:35
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- 新幹線ツアーでいざムラへ！！
  例のJTB主催による星組大劇場公演新幹線ツアー当日です。出発時間まだ先なのにめっちゃ早い受付時間を指定され既に疲弊…。チケット、切符一式事前に郵送してくれれば済む話じゃん！っていう…。修学旅行だってこんなに早くに集合しないって。旅情盛り上げようとしてるんかなー。タイパ重視の私としてはこういうのがすさまじくストレスwww。　しかし東京駅八重洲口、ヅカヲタのおばさま方が多数徘徊しておられます…。
  2025-05-24 00:39:31
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19May
- 阪急電鉄と梅田芸術劇場が東京・八重洲に新劇場！！！
  阪急電鉄と梅田芸術劇場がエンタテインメントの新たな拠点をJR東京駅前に設けます～八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業において劇場を新設～阪急阪神不動産株式会社のプレスリリース（2025年5月19日 15時40分）阪急電鉄と梅田芸術劇場がエンタテインメントの新たな拠点をJR東京駅前に設けます～八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業において劇場を新設～prtimes.jp阪急電鉄がJR東京駅前の八重洲エリアに1,300席ほどの新劇場を新設、2029年度に開業し、梅田芸術劇場が運営すると発表。へぇ！！ですね。梅芸が大阪で手掛ける梅田芸術劇場メインホールとシアター・ドラマシティの中間ぐらいのキャパ。現在、東上別箱公演を実施している東京建物ブリリアホール（豊島区立芸術文化劇場）、KAAT神奈川芸術劇場、日本青年館とほぼ同キャパ。ついに東京で別箱公演専用の劇場を自前で持つということなのでしょう。首都圏は一般的にホール不足とも言われていますしね。自前の劇場ということでスケジュールも組みやすくなり、集客アップしたい考えなのでしょうね。とにかくまず八重洲というのがポイント！！劇場ってやはりハレの空間ですから、気分の上がる立地に越したことはない。その点、八重洲はかなり高ポイント。巨大ターミナルで各新幹線や高速バスも発着し、遠方・地方からも来やすい。京橋や宝町といった地下鉄駅も利用可能。私も今の自宅からなら30～40分圏内かな。ゴミゴミした池袋駅に着いてから汚らしい街を抜けないといけないブリリアホールとはすでにエラい差www。KAATや日本青年館の立地は好きなんですけどね。新劇場は商業施設併設で観劇前後の楽しみもありそう。隣はミッドタウン八重洲もあるし。ただこのプレスリリースを見て気になった点が。実施設計・監理、施工が鹿島！！！あの悪名高いブリリアホールと同じなんですよね…。ブリリアホールは開業直後に「舞台が見えない座席がある」と苦情が殺到。特に女性陣からの評判が最悪でした。結局、１階席前方、２、３階席の一部が改修に追い込まれています。その結果、52席減少。劇場内の動線は悪く、私も最初に行ったときは「劇場よく分かっていない人が作ったよね」と呆れました。明らかに失敗劇場だと思います。以来、観劇で相当回、足を運んでいますが、そもそも立地もアレな感じで、雨の日とか本当に憂鬱。全く気分が上がらない劇場です。豊島区は「文化拠点ですっ！」とドヤってるんでしょうが。いまだに新作が発表され、会場がブリリアホールと知ると落ち込みますwww。鹿島がブリリアの反省を生かしてくれるか、そこも注目です。劇場のことをよく分からず、観劇したことないような人間に設計させないでほしいですね。KAATも施工は鹿島ですが、設計は違うみたい。シアターミラノ座も新宿歌舞伎町と立地がかなりアレで動線も気に入りませんでしたが、900席でまだ見やすかったです。しかし新劇場、なぜあえて鹿島にしたのか…。ほんと謎。竹中工務店にしとけばよかったのに。そして劇場がオープンする29年にタカラヅカがどうなっているのか、予測がつかない面もあります。
  2025-05-19 23:00:00
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18May
- 極美慎、イメキャラ就任など花組あれこれ
  星組から花組に異動する極美慎が加美乃素の９代目イメージキャラクターに決定。これはビックリでしたね。このところ、貴城けい、北翔海莉、月城かなと、とごく短期任期だった人も含めトップを輩出しており、きわみも明らかにトップに近づいた感。ここで気になるのが花組の聖乃あすか。きわみとは同期の100期生で、きわみがたどり着いていない東上主演も経験済み。ただ、きわみのようなスポンサーはついておらず。きわみ花組異動後も優位につくかと思いきや、中長期で分からなくなってきました。個人的にはスターとしての面白さ、人気はきわみの方がかなり上な印象。聖乃は温室育ちすぎて波乱、面白みに欠けてしまっているというか…。もともといろいろ女の子っぽさが勝って人気に火がつかなかった印象。主演作もそう話題にならず。長らく「端正できれいなだけの子」みたいな印象なんですよね。そこへ行くときわみはかなり人気あるし、最近バウ主演した「にぎたつの海に月出づ」は佳作。私が去年、前月組トップ・月城かなとの退団後初コンサートで客席で居合わせた時も、きわみは一番キラキラしてましたし。まさかあの時、れいこがやっていた加美乃素のイメキャラをきわみが引き継ぐとは思わず…。とはいえ、劇団はずっと２人を花組に置いて競わせるつもりもないでしょうから、花組で２人を見られるのもそう長くはなさそう。その花組、次回大劇場公演のチケット一般発売が始まりましたが、これまた残念なことに、出足鈍すぎ。明日海りお、柚香光と人気トップ退団で人気低下は明らか。トップの永久輝せあもつらいところでしょう。彼女についているVISAも打開策を探らざるを得ないところかと。とにかく作品で超ブーストしていかないとどうにもこうにもならないところまで来ている感じ。シニア割なんてやりだす始末だし。これできわみが加わる次々回大劇場で急にチケット売れ出したりなんかしたら外野としては面白いけど、きわみにそこまでの力があるかというとそれも謎。いずれにしても、花組と宙組は集客かなりヤバい印象。星組も礼真琴退団後は大きく反動きそうだし、なにげにまだ安泰なのは月、雪２組？？？月は次回大劇場公演「GUYS AND DOLLS」のチケット難はほぼ確定でしょうし。100周年以降は特需に沸きながら、ポスト110周年は人気凋落傾向が見え始めたという意味で、タカラヅカも大きな転換期な気がします。
  2025-05-18 23:00:00
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17May
- 月組全国ツアー公演見てきました！！！
  月組全国ツアー「花の業平」「PHOENIX RISING」を愛知県豊田市で見てきました！！まず豊田、東京から遠い…。しかも名古屋からも結構遠い…。よくこんな不便なところで全ツ開催しましたね…。そこが驚き。私、名古屋に住んでいた時期があるのですが、愛知は全く好きになれなくて、これまで住んだ幾多の街で海外含め一番フィットしなかったんですよ。なので県内を旅行するとかもほぼせずwww。そもそもこれといった旅行先もないし、名古屋って比較的東京近いこと以外にいいことないなと思っていて、なるべく東京帰って過ごすようにしていたぐらい。名古屋のみなさん、ゴメンナサイ…。名古屋市営地下鉄鶴舞線は植田以東は行ったことがなく、三河はほぼ足を踏み入れたこともなし。豊田市って愛知県２番目の都市という認識をかろうじて持っていましたが、めっちゃ田舎だった…。豊田市駅前にそごうみのある建物があったことが軽く衝撃だったのですが、実際そごうだったようで…。その後、松坂屋を経て、よく分からないショッピングセンターになってました。会場の豊田市民文化会館も駅から思ったより遠く、バス便も乏しく…。まぁ愛知はめちゃくちゃ車社会で、私が名古屋で車なし生活をしていたことを地元の知人の皆さんが驚いていたことも覚えていたので、バスなしも折り込み済みではありましたが。そしてこのホール、豊田市駅から歩いてやっとこ着いたと思ったら（しかも坂！）、表通りから入り口までさらに距離があり「何なん！！」と心が折れかけました…。あんまり体調良くない中、半ば無理して出かけたこともあり。緞帳はさすがにトヨタ自動車の提供で、トヨタの企業城下町であると実感。なにしろ見事にトヨタ車しか見かけませんでしたからね。トヨタ車にあらずんば車にあらずなんだろうなー。ショーのアドリブもトヨタ絡みで、トヨタの貸切公演？？？と思ったりも。それはともかく。なかなか楽しめた公演でした。「花の業平」は2001年の星組初演で気に入り、長らく「個人的に再演してほしい日本物ナンバーワン」でした。約四半世紀ぶりにその願いが叶うとは。トップコンビがひたすら互いに恋い焦がれ、権力闘争も絡み、２人を引き裂こうとする動きがあり、その障害を乗り越えようとし…と話が単純で分かりやすいのがいいじゃないですか。なおかつ平安モノなのでそれなりの華やかさもあり。人数的に全国ツアーでできたのなら、もっと早くに再演されてもよかったような。ここまでもったいつけた理由は何だったのだろう。主役の在原業平役の鳳月杏はやはり匂い立つ色男であると再認識。この人の持ち味はやはり色気なんですよね。前トップ・月城かなとも色男でしたが、またちょっとタイプが違う感じ？？？トップスターであってもみんながみんな色気があるとは言えない中、ちなつ（鳳月）の男役の特性はやはり色気なんだなーと思った次第。彼女は花組時代、「あかねさす紫の花」でトップの明日海りおと役替わりで中大兄皇子役をやったのが今回に生きたのではないかと推察されました。「花の業平」初演の稔幸ってこれといったもののない人だった記憶ながら、この業平役だけは良かったなと思っているのですが、私は稔さんの台詞回しがどうにも苦手だっただけに、ちなつの業平ははるかに素敵に感じました。意外にもよかったのが高子の天紫珠李！！！初演の星奈優里はどちらかというと硬質な印象でしたが、あましはウエット寄り。むしろそこが良かったように思いました。歌はショーで聴くとズコーッ！な場面が多かったけど（汗）、芝居ではあまり気にならず。テンポのないものをゆっくり丁寧に歌えばそこそこ聴けるようになることを発見しました。真風涼帆みたいなタイプか？？？あまし、いろいろ大作りなこともあって、彼女にいじらしさはあまり似合わない気がしつつ、高子にはうまいこといじらしさをにじませられていた気がします。分かりやすい敵役が藤原基経の風間柚乃。健闘はしていたけど、やはり初演の香寿たつきには及んでなかったなー。タータン（香寿）はもっと凄みを感じさせていた記憶。風間は本来の持ち味が別格スター寄りながら、今回は結構若手スターっぽく作っていた？？？もっと出来ただろうに、と思っちゃいました。とはいえ相変わらず「私、芝居も歌もうまいんです！！」感を感じさせてはいたwww。まぁちなつ、礼華はるという超絶スタイルsに囲まれ、さらには夢奈瑠音、英かおとという超小顔sもそばにいるとなると、実力アピールするほかなくなるよね…と同情も禁じ得ず。その礼華はるの梅若は今回役が深堀りされていて、新設のあけび役・彩みちるとともに比重アップ。初演の絵麻緒ゆうの梅若は今ひとつよく分からない、テキトーなスパイスにすぎないような位置付けだったけど、今回は「ほほーっ」という感じ。この辺、演出の大野拓史氏の手腕が冴えていた。大野さん、オリジナル新作は今に至るまで、あちゃーな作品多いけど（※個人の感想です）、柴田作品の再演は本当に相性いいですよね。もう新作はいいから、柴田作品再演専科でいっていただいてもよいのでは。高子、元経の養父、藤原良房の英かおともすっかり悪役がはまるようになりましたね。妹が梨花ますみ組長ってのが驚きでしたがwww。初演は汝鳥伶が存在感たっぷりに演じていたことを思い出しました。初演で安蘭けいが演じた藤原常行は彩海せら。単純に舞台にいる時間が長かったし、客席で主題歌を歌うというなかなかな扱いでした。私、初演でなぜか忘れられない役が鈴鹿照が演じた伴善男なんですよ。「はめられてしまった可哀想なおじいさん」という記憶で。鈴鹿さんの情けないキャラが秀逸で。今回は佳城葵が演じましたが、出演者発表の時に「きっと伴善男はヤス（佳城）だろうなー」と思ったらその通りでした(笑)。あとはこの全国ツアーで退団する一輝翔琉への餞別場面がすごかったですね。「国土産」のアドリブは「ういろう」。「愛知県には２回来たけど…」みたいな台詞だったけど、せっかくならあそこは「三河には２回来たけど…」と言ってほしかった…。ショーの「PHOENIX RISING」は本公演を配信で視聴済み。そして周りのポンポン率の高さに驚愕www！！！初見で十分ついていける振りでしたが、必死で食らいつこうとされている周りの高齢者のみなさまを微笑ましく思いました（←上からwww）。ご当地生徒紹介は４人だったかな？？？もう21時すぎで、ミトさん（梨花組長）既に眠いんじゃないかなーなどと余計な心配しちゃいましたwww。終演後、また長い道のりを豊田市駅方面へと歩きましたが、街中に酔っ払い多くて…。キャバクラの客引きもウザイいし。「ちょっ、治安…」状態でしたwww。まぁもうこの街に来ることはないでしょう。来週は星組大劇場、しばらくして雪組東京とタカラヅカ観劇が続きます。
  2025-05-17 23:00:00
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- 星組新幹線ツアー最終案内来た！！
  来週に迫った「宝塚歌劇 With 推し旅 TAKARAZUKA STAR EXPRESS 貸切新幹線観劇ツアー」。結局同日のラグビー🏉リーグワンのプレイオフ準決勝観戦はあきらめて、こちらに参加することに。先ほどJTBから最終案内が来た。集合時間、めっちゃ早い！！！新幹線出発時間の何時間前なん！！！って感じ。早朝？の東京駅でどう時間つぶせと？？？ホーム入場時間も定められてて参加者パスを首からぶら下げて専用改札口からホームにあがるらしいwww。なんか修学旅行生以上にハズいwww。ホームで居合わせる一般乗客からヘンな目で見られそう。専用改札通り抜ける時間も号車によって指定されてて、最早チームは出発１時間前…。ホームでそんな長時間、何して過ごせと？？？ま、これも非日常を楽しめ！ってことですかね。とにかくまずは体調管理だわ。しかし団体専用列車って初めて乗るかも。しょーもない万博のせいで、関西はホテル代も高騰の極美慎。東●インだの、ア▲ホテルに1万５千円とか払いたくないんで、日帰りにします。三田ぐらいまで行かないとまともな価格になってない印象。翌日、ラグビー🏉リーグワンプレイオフ準決勝のもう１試合を観に行かないとだし。
  2025-05-17 01:05:00
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14May
- 村上浩爾、株式会社宝塚歌劇団社長就任へ
  https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202505140000957.html宝塚歌劇団が７月の法人化に向け人事発表、現劇団理事長の村上浩爾氏を代表取締役社長に内定 - 宝塚 : 日刊スポーツ阪急電鉄と宝塚歌劇団（兵庫県宝塚市）は14日、7月をめどにした株式会社化に向け、歌劇団の社長に、現理事長の村上浩爾氏（58）を充てるなどの役員人事を発表した。… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）www.nikkansports.comま、この人事については想定内ですよね。しかし、有愛きいさんの死去にからみ、パワハラについて「証拠があるなら示してほしい」と言い放った人物が形態を変える組織で引き続きトップとは。宙組は問題のプロデューサーもお咎めなしで職に留まっており、やはり普通の組織ではないことをあらためて思い知らされます。角和夫氏は亡くなりましたが、今年の阪急阪神ホールディングスの株主数総会がどうなるか、気になるところではあります。
  2025-05-14 23:00:00
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- 劇団は105期をどうしたいのか？？～花組「悪魔城ドラキュラ」新公演主演コンビ発表に思う～
  週末、MXテレビの「カフェブレイク」を見たら、前宙組トップ・芹香斗亜のサヨナラショーなどをやっていました。芹香さん、なんというかもう心ここにあらずな感じでしたね。トップオーラとかもどこかに置いて来ちゃったね、みたいな。どこかの週刊誌に「サヨナラショーはやたら１人で歌っていて組子と絡まない」みたいに書かれていましたが、放送された場面を見ても独唱シーンばかり…。背後に組子がいなくて実に殺風景…。そして肝心の歌唱もかなり微妙でした…。なんとかミッション完了というところでしょうか。ま、もういなくなった人のことをあれこれ言っても…という感じなのでここでやめときます。さて、次回花組大劇場公演「悪魔城ドラキュラ」の新人公演主演コンビが発表されました。・アルカード（アドリアン・ファーレンハイツ・ツェペシュ）＝夏希真斗・マリア・ラーネッド＝彩葉ゆめ主役には個人的には二度目主演で105期の美空真瑠を期待しましたが、同期の夏希。103期・希波らいと主演バウホール公演「儚き星の照らす海の果てに」で２番手だったのでフラグは立っていた感じ。ヒロインは研２の彩葉！！！入団時から話題、阪急の初詣ポスターにも登場、花組配属までネットニュースになるほどで、近く新公ヒロするんだろうなと思っていたらもう来た！！！研２でヒロインはちょいちょいいますが、組配属最初の作品でヒロインとなると、研１でヒロインだった元雪組娘１・紺野まひるに次ぐぐらいな印象。スーパー娘役、爆誕ですな。誰の相手役として娘１になるか、気になりますね。その前に、いじめられたりしないといいですけど。しかし劇団、105期重用、すごいですよねー。これで15人目の新公主役、ヒロインですって。「95期再び」みたいな期売り！！ちなみに95期の主演、ヒロイン経験者は12人。男役では美空真瑠（花組）、七城雅（月組）、紀城ゆりや（雪組）、稀惺かずと（星組）、大希颯（星組）、大路りせ（宙組）、泉堂成（宙組）に次いで８人目！！95期の７人を超えました。今のところ、同一期からのトップは95期の５人がマックスですが、これだけ105期に主演させるとは…。あんまり感心しないですよね。露骨にそのあおりで、周辺学年に新公主演経験者不足が。103期は希波（花組）、瑠皇りあ（月組）、亜音有星（宙組）だけ。希波と亜音は２回やっているけど、瑠皇は１回のみでトップは遠い感じ。104期も天城れいん（花組）、蒼波黎也（星組）、御剣海（星組）の３人だけ。天城は２回だけど、ほか２人は１回だけでちと弱し。今年研６の106期に至っては華世京（雪組）のみ。…ということで、いかに105期重用、依存かが分かります。これだけ105期に集中すると、周辺学年のモチベーションにもかかわってくるだろうし…。誰もが納得できる人事政策なんてないのが世の常ですが、これはちょっといかがかなーという感じですね。とはいえ、初主演演の夏希さんには頑張ってもらい、まる（美空）と切磋琢磨していってほしいです。しかしその花組。本公演はシニア割チケットなんか発売するらしく、やはり集客厳しいのかなー。星組から極美慎が移ってくるや集客難解消したら面白いんですけど。
  2025-05-14 06:10:00
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12May
- 和希そらの快進撃続く、真彩希帆も
  　来年３月にホリプロミュージカル「ジキル＆ハイド」が再演されると発表に。この作品のヒロイン、娼婦のルーシーに、前回に引き続き元雪組娘１・真彩希帆と新たに元雪組３番手・和希そらがキャスティングされました。これはなかなかの驚き！！ブログ記事にはしませんでしたが、前回公演、観てるんですよ。石丸幹二のジキル/ハイドと、真彩ルーシーで。真彩ルーシーには独自の役作りが感じられて好感でした。何より歌えますしね。そんな彼女は先日、第１子の妊娠を発表したばかり。しばらく育休に入るのかと思いきや、この作品が復帰作になるのかな？？ほんと早いですね。元花組娘１の花乃まりあも出産後すぐに立て続けにミュージカル出るし、最近の若い人（←言い方w）はすごいですね。職場復帰が早い。かつての贔屓、元雪組トップ・一路真輝とか妊娠中に「エリザベート」に出てましたが、出産後は３年半ぐらい休業していたことを思うと、なおさらです。かのまり（花乃）や真彩、首都圏出身だし、ご実家や義実家のサポートとか受けやすいのかも。真彩は夫のタカラヅカの演出家・生田大和氏も神奈川出身ですよね。そして、ソラカズキ（和希）ですよ。退団後、元花組トップ・明日海りおが主演した「9 to 5」にプリンシパル出演、その後、「SIX」を経て、今夏は「梨泰院クラス」のヒロイン、チョ・イソ役で話題に。秋には「SPY × FAMILY」に出ての来春「ジキハイ」。すごい快進撃ですね。３番手退団でしたが、なまじ最近のトップOGの何人かよりはるかに大きな作品、大きな役で活躍中。「非トップ」だったスターとしての新たな地平を切り開いている感があります。きっとオーディション受けまくって、その実力が認められているんでしょう。やはり歌えるスターは強いですね。逆に歌えないと、ミュージカルは出続けられないという傾向もはっきりしていますね。そうだ、長きにわたり、私をやたら中傷していたブログ、消えたっぽいです。元タカラジェンヌとの交流をひけらかしつつ貶めたり、とにかくいろんな方面（たまたま見かけた障害者とか）への中傷がひどく、歪んだ承認欲求とあいまってなかなかゾワーッとするブログでした。どこかで形を変えて続けているのかも。
  2025-05-12 23:20:00
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09May
- 月組GUYS AND DOLLS ポスター
  月組公演『GUYS AND DOLLS』 | 宝塚歌劇公式ホームページ月組公演『GUYS AND DOLLS』の情報をご紹介します。kageki.hankyu.co.jp　月組大劇場公演「GUYS AND DOLLS」のポスターが出ましたね。６人写りで役替わりアデレイドの彩みちる、彩海せらも。あみ（彩海）を出すならナイスリー・ナイスリー・ジョンソンの礼華はるも。とはいえ、あみの方が内側なんですね。単にバランスの問題かな。スカイの鳳月杏の顔の輪郭が削られすぎで違和感ww。別に修正いらんだろうに。実はサラが天彩峰里で、アデレイドが彩みちると天紫珠李だったのかなーなんて思ったりもしますが、この形できっと良かったんですよね。月組といえば、全国ツアーの「華の業平」「PHOENIX RISING」の遠征観劇を控えており、まずはそちらが楽しみ。ムラ以外の遠征なんてしたことあったかな？？？ということで、つい最近、交通機関のチケットも取りました。ビミョーに行きづらいところで、もっと便利なところでやってほしい！！と思ったりしますが、東京や大阪からの遠征民のための公演ではないですもんね。まぁ仕方ない。本当は沖縄に行ければよかったんだけどなー。前の職場なら可能だったかも。あー、沖縄行きたい！！
  2025-05-09 05:30:00
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08May
- 「フランケンシュタイン」と「おどる夫婦」
  随分時間がたってしまいましたが、最近、ミュージカル「フランケンシュタイン」とBunkamura Production2025「おどる夫婦」を見てきました。「フランケン…」はかねて見たかったんですよね。韓国発のミュージカルで脚本・作詞はワン・ヨンボム、作曲はブランドン・リー。いやまぁ重厚な音楽がずっと鳴っている印象でした。とにかく、中川晃教君を見たくて。…ということでこの日のキャストはビクター／ジャック　中川晃教アンリ／怪物　加藤和樹ほかにタカラヅカOGの朝夏まなとがエレン／エヴァ役、花乃まりあがジュリア／カトリーヌ役で出演していました。いや～、あっきー（中川君）、随分大人になったなと。やっぱり１０代で演じた「モーツァルト！」のヴォルフガングの印象が強くて。もちろんその後の彼も結構見ているのですが、もう４０歳すぎ。相変わらず、すさまじい歌唱力でした。プリンシパルがみな１人２役やるとか、１幕の始めと２幕が同じ、とか演劇的な楽しみがありましたが、内容はとにかく重い…。人間の生命創造のあくなき欲求という、本当に重いテーマを突きつけられ…なんかずっとズーンとした感じでした。ストーリー的に「ジキルとハイド」と似ているところもあるし、ビクターが怪物に「殺してくれ」と懇願するところは「まんまシシィやん！」という感じで若干混乱しましたwww。しかし加藤和樹の人外感！新鮮みのない今度の「エリザベート」のトート３人衆より、よっぽど人外感あって、もうトートは加藤和樹でいいんじゃね？と思っちゃいました。あっきーより若いことにも驚き。朝夏さんも花乃さんも結構頑張ってましたね。朝夏さんを大きなミュージカルの主演とかヒロインで見たいかと言われると「うーん…」となりますし、やっぱエリザベートはないよね、と思っちゃいますが、MAXこれぐらいの役どころならハマるのかなと。とにかく大きくて、あっきーの姉感がありましたwww。かのまりは歌唱場面は「声、細っ！！」って感じでしたが、それでもタカラヅカ時代よりは良くなっていたのかな。芝居は結構振り切ってましたね。最近出産したばかりだと思うのですが、立て続けに拘束長いミュージカル出演が続くのが驚き。ZIPのレポーターみたいな、ちゃちゃっとできて拘束短い仕事じゃなく、舞台選んでいるって経済的事情？？？とかいらん心配しちゃいましたwww。「おどる夫婦」は森山未来と長澤まさみ主演。セカチュー（世界の中心で愛を叫ぶ）の主演コンビと思うとなかなかエモいですよね。脚本は人気演出家の蓬莱竜太。この夫婦の１０年を描くということで、最近伊藤沙莉と結婚したばかりの蓬莱氏が夫婦の１０年を描くんだーと思っていたら、彼は再婚だったんですね…。森山未來は大して魅力を感じられないこじらせ系男子をやらせると本当にうまいですよね。なんかウジウジしてつまんない男だなーという感じの役でしたwww。長澤まさみはミラクルひかるの物まねのせいか、デヘデヘしているのかと思ったら、めっちゃシャキッとしていて、台詞も明瞭。全然デヘデヘなんてしていなかったのでした…。彼女も３０代後半で脂が乗ってきた感じですね。とにかくこの作品、役者が適材適所すぎて。長沢まさみの弟で、脳の病気で短期的な記憶がなくなってしまうという障がいを持っている青年をSexy Zone改めtimeleszの松島聡が演じていたのですが、これも見事にハマっていました。彼自身、パニック障害で活動を休止していた時期もあったのが役作りに生きたのかどうか。見る前は「なんだ、旧ジャニーズかよ」とか思ってしまったのですが、内心謝りましたwww。で、私のお目当ては長沢＆松島の母親役の伊藤蘭さん！３年前から毎ツアー、複数回参加するほどの「推し」でございます。コンサートのステージでは年齢（御年70）を感じさせずキラキラしている蘭さんですが、見事に女優でした。結構感情を爆発させるシーンが多かったですが見事に舞台を締めていました。あとは彩乃かなみが出演していたミュージカル「ピエ・イエス」のチケットも取っていたんですが、どうにも体調不良で行けず…。もったいないことをしました…。
  2025-05-08 11:45:00
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06May
- 宙組別箱のチケット出足が鈍い件…
  宙組新トップ・桜木みなとのプレお披露目公演「ZORRO THE MUSICAL」@東急シアターオーブのチケット販売が始まっていますが、どうも出足が鈍いですね…。トップは替わっても宙組にはやはりマイナスイメージがつきまとうのか…。週末以外は結構チケット余っているようなので、一瞬、私も観に行ってさしあげようかとも思いましたが、マインド組長もヘアアイロン女も出ているのでやめました…。やはりまだ心穏やかに観られる気がしない。劇場でスーッと醒める自分が容易に想像ついてしまって。しかし巷ではトップの礼真琴退団公演となる星組「阿修羅城の瞳」のチケットがない、ないと阿鼻叫喚状態になっているのとは実に対照的…。劇団も桜木みなと、春乃さくら、瑠風輝の体制ではチケット販売苦戦すると見越しての専科・水美舞斗投入だったんだろうなーということがよく分かります。ずん（桜木）、マイティー（水美）は同期とはいえ２歳差ということもあり、少なくとも表面上、マイティーがずんを立てつつうまくやるだろうけど、ファン同士がギスギスしてめんどくさそうww。実際、どんな感じなんでしょうね。あ、もえこ（瑠風）といえば、「ZORRO」の配役ラモン（２番手格）をクリックすると、「Razzle Dazzle」の女役シャーリーン・ムーアの写真が出て来て面食らいましたwww。しかし第１次95期トップ陣が去った後、タカラヅカの人気は緩やかに低下し、かつ組ごとの人気格差も広がりそう。意外にも月組、雪組の人気が安定し、他は前トップ時代から人気の低下が目立つ感じかな。
  2025-05-06 02:30:00
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05May
- OGに関するメディア記事
  話題の『キャスター』にも　芸能界で「宝塚OG大争奪戦」勃発の深いワケ『VIVANT』、NHK大河でも躍動（ピンズバNEWS） - Yahoo!ニュース　これまで、一流女優を数多く輩出してきた宝塚歌劇団。天海祐希（57）や黒木瞳（64）、大地真央（69）など現在も活躍するOGは数知れないが、今あらためて「宝塚OG大争奪戦」が勃発しているという——。approach.yahoo.co.jp本当に活躍できるトップOGなんてごく一握り。確かに月城かなとは話題だし、礼真琴の争奪戦もそうなのかもしれないけど、珠城りょうが並列で語られる不思議。この記事読むとタカラヅカのトップOGがいかにスゴいかと思いがちだけど、かなり盛られている感www。礼真琴の今後は、個人的には女優というよりはアーティスト路線なのかな？？という印象。なんか女優がピンとこない感じ。そう言えば、この間、「芳雄のミュー」に潤花が出てたけど、終始ケラケラ笑いすぎてて大丈夫かー！？と思いました。まぁああいうキャラで雪組から宙組に乗り込んで、何とか真風涼帆に嫌われないよう過剰に道化みたいに振る舞って自分を守ってたのかなーと深読みしてしまいましたww。舞台の感想は追って！！
  2025-05-05 10:30:00
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02May
- GWだというのに…（フランケンとおどる夫婦）
  GWというのにあまり休めずに仕事…。今日も出勤。帰宅は深夜…。まぁ仕方ないですね。そういえば最近、「フランケンシュタイン」と「おどる夫婦」を見ました。感想は出来たら後ほど。この２作、ご覧になった方、います？？
  2025-05-02 23:00:00
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