年末年始にかけて、日本ファルコムの人気シリーズ第1作目である『空の軌跡』のフルリメイク版をプレイしました。結論から申し上げますと、期待を大きく上回る素晴らしい完成度でした。

昨今、数多くの名作RPGがリメイクされていますが、本作は原作の良さを大切にしつつ、現代の技術で見事にアップデートされています。

現代的な遊びやすさと変わらない魅力

かつてのRPG特有のゆっくりとしたテンポは、現代のプレイヤーに合わせてスピーディーに改善されています。それでいて、原作が持っていた温かい雰囲気や物語の重厚さは、最新のグラフィックによってより鮮明に描き出されていました。

特に印象的だったのは、キャラクター描写の細やかさです。登場人物一人ひとりがその世界で生きているかのような実在感があり、日常の何気ないシーンから、世界を揺るがす大きな事件へと繋がっていく流れには、改めて深い没入感を覚えました。

世代を超えて心に響くストーリー

『空の軌跡』は現在も続く「軌跡シリーズ」の原点であり、私にとっても非常に思い入れの深い作品です。 最新の映像で再現された名シーンの数々を目の当たりにし、キャラクターたちの成長に触れる中で、当時プレイした時の記憶が重なり、思わず目頭が熱くなる場面もありました。

最新の作品にも出てくるキャラクターも多く、彼ら彼女らの人生と自分の今昔が重なっていく、その辺も長編大河RPGの魅力ですね。

クリア後には、しばらく余韻に浸ってしまうほどの満足感があり、改めて「日本のRPGの最高峰の一つ」であると確信しました。

これからプレイされる方へ

本作は14作品以上にわたる壮大な物語の始まりですので、シリーズ未経験の方にとっても非常に入りやすい一作となっています。 もし「じっくりと物語を楽しめるゲームを探している」という方がいらっしゃれば、自信を持っておすすめしたい作品です。私はNintendo Switchでプレイしましたが、携帯モードでの相性も抜群でした。

素晴らしい冒険を、ぜひ体験してみてください。

 

軌跡」シリーズの原点が登場。『英雄伝説 空の軌跡 the 1st(仮称)』がNintendo Switchで2025年発売。 | トピックス |  Nintendo

なんと、元近鉄バファローズの佐野茂樹投手のイベントに呼ばれることになりました。
指定された会場がこちらのお店ということで入ってみると、なんと本当に庶民的な雰囲気の居酒屋に佐野さんがいらっしゃって、「まじかよ」と思わず心の中でつぶやいてしまいました。

しかし、その後の時間はまさに夢のようなものでした。
ほとんどの時間を佐野さんと野球談義に費やし、現役時代の話や、今なお続く情熱を聞くことができたのは一生の思い出です。

そして、そんな貴重な時間を支えてくれたのが、この居酒屋の料理たち。どれも気取らず、どこか懐かしい味わいで、話に花を咲かせるのにぴったりなメニューばかりでした。
お刺身の鮮度は抜群で、揚げ物も衣が軽くてサクサク。どれをとっても「ちゃんとしてる」と思える丁寧な仕事ぶりが感じられました。
しかも、この土地の相場から考えても、お酒もおつまみも驚くほどリーズナブルで、思わず「安すぎるだろう」と声に出してしまうほどでした。

特に印象に残ったのはチャーハン。
しっとり系で、まるで町中華のような優しい味わい。看板メニューにしてもいいほど美味しく、食べながら心が落ち着いていくような一皿でした。

この日の料理はどれも、佐野茂樹さんという“漢”の話を聞くにはこれ以上ない脇役たち。
どんな高級料理でも、どんなチェーン店でも出せない「温度」と「空気感」が、このお店にはありました。

「このお店でよかった。このお店だからよかった。」
そう思える夜であり、改めてまた一人でふらりと訪れて、静かに酒を飲みたいと思えるような、素晴らしい居酒屋さんでした。











もともと韓国に住んでいた経営者の方が「2軒目は韓国料理が食べたい」と話していたので、それなら以前から気になっていたこちらのお店をセレクトしてみることにしました。

その経営者の方はかなりの大食漢で、2軒目にもかかわらずサムギョプサル、キムチチゲ、チーズボール、そしてエビ焼きを次々と注文。お酒はチューハイをベースにしたシンプルなもので、価格も良心的です。

まずサムギョプサルの準備が始まり、鉄板の上で焼かれていく音と香りが心をくすぐります。お肉の量もしっかりあって、キムチ、ネギごまだれ、そしてエゴマの葉まできちんと添えられているのが嬉しいポイントです。以前、別の韓国料理店でサンチュやエゴマが付かずにがっかりしたことがあったので、なおさら感動しました。

サムギョプサル自体は「特別に絶品!」というより、家庭的で素朴な味わい。ただ、その“自分で包んで食べる楽しさ”が何よりの魅力で、しかもリーズナブル。友人と語らいながら食べるには最高の一皿でした。

チーズボールはほんのり甘い衣の中にとろけるチーズが入っており、この韓国らしいスナック感が楽しくてクセになります。

キムチチゲはしっかりと辛く、酸味と旨味のバランスも良くて、本場の空気を思い出させるような一品でした。スープの熱さと辛さが、チューハイを飲む手を止めさせません。

江古田という街で、ここまで本格的な韓国料理を楽しめる大箱のお店はなかなか貴重です。以前この場所にあったイスラエル料理屋も素晴らしいお店でしたが、新しい風を吹かせるこの韓国料理店もまた魅力的。

気軽に立ち寄れて、味も雰囲気も良く、しっかり韓国を感じられる素敵なお店でした。





























年始の最初の日は、すき焼きと上善如水を中心にゆるりと過ごしている。


すき焼きはおせちがない代わりに良い肉を用意する

良い肉は、しゃぶしゃぶのように食べるときに茹でてやるのが1番おいしい


上善如水は純米吟醸だ。

今年は、行きつけの酒屋さんに行く時間がなく

いつも飲んでいる紀土を買いそびれてしまったが

スーパーに1本だけ置いてあったこのお酒と久しぶりに向かい合うと、本当に水のごとく軽やかでスイスイといける良い酒である。


その他は、天ぷらとかを用意する。

前日はカウントダウンライブをやっていたので、見れなかった紅白の中から好きなものだけを見る。


矢沢永吉は圧巻のクオリティーだった。

稲葉浩志さんと福山さんのコラボは絶品だった。


アイドルがyoshiki作詞作曲の曲を歌っていたが、いまいちだった。

曲が悪いわけじゃなくて、アイドルが悪いわけではなくて

致命的にダメな食べ合わせのような感じなんだ。


Xでやってはいかがだろうか?


とは言え、今まともに動けるのがTOSHIだけな気がする。


と言うお正月の雑談でした。


明日はカウントダウンライブの話でもしようかしら?




喪中なので、ご挨拶だけ

 とうとう、2026年になってしまいましたね。

昨年、2025年は僕個人としても、そして社会全体としても、本当に激動の一年でした。 まずはこうして無事に新しい年を迎えられたこと、読者の皆さんに感謝します。

さて、新年一発目のブログです。 去年の振り返りと、今年2026年に俺がどこへ向かおうとしているのか。少し長くなりますが、熱いうちに書き残しておこうと思います。

2025年総括:AIの民主化と、「人」という泥臭い財産
振り返れば2025年は、社会的には間違いなく「生成AI」の年でした。 

それまではどこか「怪しい都市伝説」や「一部のオタクのおもちゃ」扱いだったAIが、一気に一般層まで普及した。 

 

ただ、普及したとはいえ、使いこなせている人とそうでない人の差は残酷なまでに開いています。そんな中で俺は、常に最新の波に乗り続けられたと自負しています。 

漫画、プログラミング、そして音楽。

あらゆるクリエイティブを自分の手元で完結させる力を手に入れたことは、大きな自信になりました。

政治に目を向ければ、石破総理から高市総理へとバトンが渡ったことは、日本の歴史における巨大な転換点になるでしょう。 あんなに仕事をする内閣を、俺は初めて見たかもしれません。

期待はしています。していますが、だからこそ言いたい。 

世界のバランスの中で、主張すべきことは主張してほしい。決して媚びないでほしい。

日本人が貧しくなり、外国人が札束を持って観光に来る……

そんな流れを逆転させるくらい、強くあってほしいと願っています。

そして、僕個人の2025年。 去年の年始、俺は「花が咲く」という目標を掲げました。

自分の事業が花開くイメージですね。 

ですが、蓋を開けてみれば、斜め上に突き抜けて「人脈」の年になりました。 

これまでの人生で一番、人と会い、酒を飲み、飯を食った一年だったかもしれません。

まるで新卒の頃に戻ったかのように、身体を張って関係性を築きました。

その代償として体重も増えましたが(笑)、

 

これは必要な投資だったと確信しています。

その結果、11月あたりから仕事の流れが変わり、12月にはかなりの収入を安定して得られるようになりました。 2025年に築いたこの「人脈」という土台は、

今後の俺の人生を助けてくれる最強のセーフティネットになるはずです。

2026年のテーマ:「勇気ある他力本願」
さて、それを踏まえて2026年の目標です。 今年のテーマはズバリ、「勇気ある他力本願」。

誤解しないでくださいね。サボるわけじゃありません。 

昨年出会った、信じられないくらい凄い人たち。

その繋がりに対し、勇気を持って「助けてください」と言ってみる。 

 

「俺はこうしたいんだ」と旗を掲げ、周りを巻き込んでいく。 

もちろん、一方的に頼るのではなく、俺自身も他者に貢献し、

相互に助け合うエコシステムを作るということです。

これには切実な理由もあります。 去年、人生で一番頑張りましたが、

同時に「俺はもう20代の体力じゃないんだ」という現実も突きつけられました。 

健康第一。倒れてしまっては元も子もありません。 

だからこそ、自分の苦手なこと

例えば経理や書類整理、掃除なんかは、几帳面な学生さんにアルバイトで来てもらったりして、

積極的に外注しようと思っています。

そして、ここでもAIです。 2026年のAIのトレンドは「自律」になるでしょう。 

俺が寝ている間に、AIが勝手にホームページを更新し、ブログを書き、営業をかける。

 AIを単なるツールではなく、「一つの人格を持った労働力」として捉え、彼らにも働いてもらう。 

「人」と「AI」。この二つの力を借りて、俺は司令塔としての役割に徹するつもりです。

具体的な野望:コミュニティ、バンド、そして安定経営
今年やろうと思っている具体的なアクションは3つ。

コミュニティの設立 

俺の名前を使って、面白い人たちが定期的に集まれる場所を作ります。

去年得た熱量を、循環させる装置が必要なんです。

バンド「LOVETWIN」の事業化

趣味では終わらせません。

レコーディングをし、コンサートを打ち、社会的に認知される「商品」として売り出します。 

去年できた異常な人脈を使えば、できないことはない。

今年はさらにとんでもない出会いがある予感がしています。

バンドに割くリソースもガラッと変わるでしょう。

会社経営の盤石化 

月100万、200万という売上を、スポットではなく「継続して」上げられる体制を作ります。 

LPやホームページで俺の仕事を可視化し、広告を打ち、AIと人の力で効率的に回す。 

コミュニティの力も借りて、しっかりとお金が回るシステムを完成させます。

2025年は、いろんなことを後回しにして、会社と人脈に全振りの一年でした。 

だから2026年は、しっかり稼いで結果を出して、

自分自身へのご褒美や、家族を大切にする時間も作りたいですね。

駆け抜けてきたからこそ、今年は少しだけ肩の力を抜きつつ、でも虎視眈々と。 

周りを巻き込んで、もっと大きな景色を見に行こうと思います。

2026年もよろしくお願いします。

 

31日になってしまった。


昨日まで仕事でバタバタしていたので

全く年末という感もなく、散らかった家で

急ぎ正月の準備をしている。


子供の頃おせちを強制されたり、正月の作法をやらされたことが嫌なのと、妻の食べず嫌いがあるので

うちはおせちはやらないが、その代わりすき焼きやちょっと正月を感じさせる美味しいものとかを用意しないといけない。


あとは片付けだ。

私は紙の書類なんかこの世から無くなればいいと思っているが、

その理由が若干ADHDがあり、書類の管理や領収書の管理

保険証書の管理が苦手でデジタルデータになればいいと思うのだ。


今年は去年税理士で嫌な思いをしたのと、勉強も兼ねて自分でやってたのだが、あんまり向いてないことがわかった。


しかし今年は自分でやると決めたので頑張ろう。


あとは交流会に行ってると書面が増える。

その辺りも本当に必要なのかを吟味して整理しないとな。


さて今年もみなさまお疲れ様でした。

Facebookの振り返りが、割と好評だったので、こちらにも転記しておこう


今年も残すところあとわずかですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

僕のこの1年を振り返ると、本当に「激動」という言葉がぴったりな年でした。口で説明するのもあれなので、ちょっと漫画にまとめてみました(笑)よかったら見てやってください!

(ツッコミどころも満載ですが)


👉【画像1枚目:ビジネス編】どん底からのV字回復!


年初は会社がうまくいかず、どうしようかなというところからのスタートでした。Facebookの友達も数十人しかいなくて…。


でも、「今年のテーマは出会い・人脈!」と決めて、守成クラブやBNI、えびな会など、様々な場所に飛び込みました。


最初は空回りして焦ったり、未熟さを痛感して叱咤激励されたりもしましたが、9月以降、徐々に努力が実を結び始めました。おかげさまで12月には、サラリーマン時代の月収の倍以上を達成!😭✨ 


本当に多くのご縁に助けられたことを実感しています。Facebookの友達も650人を超えました!


👉【画像2枚目:プライベート編】光と影、そして決意


プライベートでは、僕のロックスターであるオジー・オズボーンの訃報に大きなショックを受けました。でも、だからこそ「ステージでロックし続ける!」と強く心に誓いました。


沖縄での親友の結婚式という最高に幸せな瞬間もありました。


一方で、私は環境の変化が激しい時はお酒やドーパミンの摂取を始めると歯止めが効かなくなる悪癖があり、健康面での課題にぶつかりました。また弁護士を雇うようなハードな問題にも直面しました。

でも、これは神様がくれた試練。逃げずに立ち向かい、自分の器を広げるチャンスだと捉えています!


👉【画像3枚目:まとめと感謝】平和な年末、そして未来へ


皆さんのおかげで、油断禁物ですが、今は収入も課題も解決に向かい、とても穏やかな気持ちで年末を過ごせています。


しがないサラリーマン時代には雲の上の存在だった経営者の方や、憧れのミュージシャンと語り合えるようになるなんて、夢にも思っていませんでした。


挑戦を恐れずに新しい環境に飛び込んだことで、自分の成長を実感できた素晴らしい1年でした。


今年出会ってくれたすべての皆さん、支えてくれた皆さん、本当にありがとうございました!!

皆さんの助けがなければ、今の自分はありません。


来年も感謝の気持ちを忘れず、さらにパワフルに突き進んでいきます!🔥


それでは皆さん、良いお年をお迎えください!







仲間が経営している素晴らしいタイ料理屋さんです。

初めて伺ったときは、「赤坂のタイ料理屋さんなんて、きっと高いんだろうな」と思っていたのですが、なんとランチは1,200円で食べ放題。赤坂という土地柄を考えなくても、今の時代にこの価格設定は驚きです。

私はこれまでに2回伺っていて、1回目は食べ放題のランチ、2回目は交流会でアルコール付きの会に参加させていただきました。どちらも料理は食べ放題で、マッサマンカレーやグリーンカレー、ガパオライスなど、本場タイの方が作る料理が並びます。どれもスパイスや香草の使い方が絶妙で、しっかりと現地の味を感じられます。

特に印象に残ったのはヤムウンセンです。日本ではなかなか出会えない独特の酸味と香りが見事に再現されていて、思わず「これぞ本場の味だな」と感心しました。

料理の数も非常に多く、この価格でここまでのクオリティと種類を維持しているのは本当にすごいと思います。アルコールを飲みながらのパーティー利用にもぴったりで、実際にさまざまな交流会がこちらで開かれているそうです。

赤坂という一等地でありながら、リーズナブルに貸し切りや宴会ができる点も魅力的。マスターやスタッフの方々もとても親切で協力的で、アットホームな雰囲気があります。

まるで赤坂にいることを忘れてしまうような温かさと、本場の味が楽しめる素晴らしいタイ料理屋さんです。

























空路で大阪に行くことはあまりないので、せっかくの機会に何か食べようと思いました。

大阪での滞在はほとんど遊び尽くし、あとは帰るだけというタイミング。すでにほろ酔いというか、かなり酔ってはいたのですが、最後の気力で「ハンバーガーを食べよう」と思い立ち、ゼッテリアさんに立ち寄りました。

東京ではコーヒーを飲みに入ることが多く、意外にもハンバーガーを食べるのは初めて。今回はチーズバーガーをいただきました。結構ボリュームがあり、チーズの塩気とバンズの香ばしさが良く、全体のまとまりはしっかりしています。ただ、パティにジューシーさが少し足りない印象もあり、価格帯などを考えると、個人的にはモスバーガーやマクドナルドの方が好みかもしれません。

とはいえ、僕の旅の流れの中で、このタイミングでしか関西国際空港で食事をする機会はなかったと思うと、「ここで食べログを書いた」という思い出が残ること自体が嬉しく感じます。

店内は広々としていて、飛行機までの待ち時間にもゆっくり過ごせる空間です。コーヒーを飲みながら仕事をしたり、リラックスして一息ついたりするのにもぴったり。出張や旅行の締めくくりに利用しやすいお店だと思います。

東京でもよくお世話になっているチェーンなので、今後も変わらず利用していきたいです。
関西国際空港を利用する方にとって、時間調整や軽食にちょうど良いお店だと思います。

ごちそうさまでした。











関西空港に着いて、「よし大阪だ」と気合いを入れた瞬間から、まず思ったのがこれです。関空、意外と梅田まで遠いです。バスでまあまあ揺られて、途中ちょいちょいトイレに寄ったりしながら、ホテルのチェックインまでまだ時間もあるし、二日酔いの気配も薄くはないしで、「とりあえず一杯やって整えたいです」となりました。

そこで引っかかったのが「餃子とセアブラおでん 梅田のしんちゃん」さんです。背脂おでんって何なんだろうと思いながら、こういうのは気になったら負けなので入ってみました。レモンサワーとハイボールで、まずは“背脂おでんだけ”頼もうという軽い気持ちだったのですが、出てきた瞬間に笑ってしまいました。二郎系みたいなもやしの山、背脂、にんにく、そして赤い辛味の気配。え、これおでんですか?と脳が一回バグります。でも箸を入れると、ちゃんと中に“おでん”がいます。

まずホルモンみたいなやつがめちゃくちゃ美味しいです。脂が重いんじゃなくて、お酒を呼ぶ方向にちゃんと尖っている旨さです。背脂の甘みとにんにくのパンチで、レモンサワーが一気に仕事を始めます。さらに崩しながら掘っていくと、大根が出てきます。これがまた、背脂の海に沈んでいるのに大根としての芯が残っていて、味がしみていてズルいです。豆腐っぽいのも出てきて、完全に「ちゃんとおでんです」と納得させられます。見た目は反則、でも中身は真面目。こういうギャップに弱いです。

付け合わせのキャベツも良かったです。ここに“粉ドレッシング”みたいな、にんにくと塩が混じった系をかけると、それだけで立派なおつまみになります。大阪って、こういう「脇役に手を抜かない」瞬間が普通にあるので、地味に心を掴まれます。ハイボールも雑に強いだけじゃなく、ちゃんと背脂を流して次の一口を呼んでくれます。二日酔いの誤魔化しに来たはずが、普通にテンションが上がってしまいました。

結果、「大阪の一杯目はここで正解でした」と思えるお店でした。背脂の暴力に見せかけて、ちゃんと“おでん”として成立しているのが偉いです。しかも地下の横丁っぽい空気の中で、サクッと入って、サクッと満足度を持って帰れます。この街はやっぱり酒場の層が厚いです。大阪のスタートダッシュにちょうどいい一軒でした。